チケット流通センターでの購入の流れ 手数料、メリット・デメリット、トラブル時の対応方法など徹底解説!

ファンクラブ先行販売チケット、舞台挨拶付き鑑賞券など、手に入れにくいチケットが多数集まる転売サイト『チケット流通センター』。

売り切れや限定販売などで買えなかったチケットも見つけられるため、利用者からの人気もあります。

しかし、他人と売買する不安感や、チケットが届かない・使えないなどのトラブルがあっても大丈夫?…といった疑問もあるのではないでしょうか?

そこで、ここでは『チケット流通センター』で転売チケットを購入するときの流れや注意点、上手な使い方などについて、わかりやすく解説していきます!

なお、『チケット流通センター』を詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ ⇩

会員登録(無料)

取引実績700万件以上を誇る、国内最大級の個人間リセールサイト『チケット流通センター(チケ流)』。

購入には会員登録(無料)が必要なので、まずは新規会員登録をしておきましょう。
Twitterのアカウントを使うこともできますよ。

なお、18歳未満の利用はできません
また、未成年(18歳・19歳)の利用には法定代理人(保護者など)の同意が必要なので、注意してくださいね。

メールアドレスを登録して仮登録を済ませると「support@ticket.co.jp」から本登録の案内が届きます。
迷惑メールなどの設定をしている人は、受信できるようにしておきましょう。

特に「ソフトバンク」「ワイモバイル」で契約している人は、迷惑メールに振り分けられてしまうことが多いようです。
会員登録の前にMy Softbank や My Y!mobile にアクセスし、❝迷惑メール対策❞を開いてチケ流のアドレスを登録しておくのがおすすめです。

ちなみに、購入のみでチケ流を利用する場合は、本人確認は不要です。

でも、登録する住所は自宅とし、会社などにはしないでください。
万が一のトラブル時に、公的身分証明書を使っての本人確認ができなくなってしまいます。

また、メールアドレスは1人につき1つしか登録できません。
複数所有している人は利用しやすいアドレスを登録するのが良いでしょう。

姓や名・住所・アドレスなどが変更になるときは、ログイン後のマイページにある「会員情報変更メニュー」から速やかに手続きすることを忘れないでくださいね。

購入の流れ

まずはチケット購入の基本の流れについて確認しておきましょう。

ここをしっかり理解したうえで下記記事で紹介する便利な使い方を併用すると、かなり快適・安全にチケ流を利用できると思いますよ。

① 検索する。

『チケ流』公式サイトの検索ウインドウにキーワードを入力、またはジャンルのタブを切り替えて目的のチケットを探しましょう(画像参照)。

手順① チケットの検索
チケ流公式サイトより

② 絞り込み・在庫確認・注文

公演・イベントを選ぶとリセールに出品されているチケットの一覧が表示されるので、会場・日時などで絞り込みます。

チケットの状態や条件はアイコン(詳細は後述)で表示されているので、希望するものを選びましょう。

「注文へ」と書かれた赤いボタンのあるチケットが購入可能です。
タップすると詳細情報(チケット引取方法など)が表示されます。
問題なければ注文に進みましょう。

注文が受け付けられると、チケ流が売り手に在庫確認を行います。
在庫保証の❝チケエク❞は確認ステップが省略されるので、すぐに支払い方法に進んでください。

在庫の確認ができ次第、チケ流から連絡があるので、マイページから支払い方法を選択し、決済してください。

支払い期限は、
・通常のチケット:注文日から2日後の午後3時まで
・チケエクのチケット:注文から30分以内

となっていますので、期限内に決済しましょう(土日祝日も支払えます)。
チケットの受け取りが完了するまで、代金はチケ流が預かってくれます

また、売り手は「在庫あり」の連絡後に、買い手は代金の支払い後に、キャンセルできなくなるので注意しましょう。

なお、「取引中」の表示があるものは、その時点での購入はできません。
その取引がキャンセルされた場合は購入できるようになります。

③ チケットの受け取りと発送完了連絡

チケットの受け渡しに必要な情報がある場合(電子チケットや発券番号・受け渡し指定による取引)は、マイページの該当取引画面にある「連絡ボード」を利用して相手に伝えます。
チケットの発送予定や遅延する場合などにメッセージを送信できるほか、画像をアップすることも可能です。

取引開始の挨拶などは必ずしも不要ですが、円滑な取引のためにもマメにチェックし、迅速に返信するようにしましょう。
相手に不快感を与えないような遣り取りを心掛けてくださいね。

【 紙チケットの場合 】
売り手に買い手(あなた)の氏名・住所の情報が開示され、対面手渡しの方法(簡易書留、レターパックプラス、宅配便など)で、売り手からチケットが発送されます。
※ 氏名・住所を開示しない方法もあります(前述の別記事参照)。
➡ 買い手(あなた)にはチケ流から❝発送完了連絡❞メールが届き、荷物引受番号(問い合わせ番号)が通知されます。

【 電子チケット・発券前の紙チケットの場合 】
売り手から発券番号・予約番号などチケットの受け取りに必要な情報が買い手(あなた)に開示されます。
マイページの取引画面にある「連絡ボード」 をチェックしてください。
➡ 買い手(あなた)がコンビニの店頭端末・会場窓口などで発券手続きを行い、チケットを受け取ります。
※ チケット受け取り時に発券手数料などが発生することがあります(別項参照)。

④ 受取完了連絡(売り手へ入金)

買い手(あなた)がチケットを受け取り、問題なしと確認したらマイページから❝受取完了連絡❞をいれます。

この受取完了連絡をもって取引が完了したとみなされ、売り手に代金が支払われます。
必ずよく確認してから ❝受取完了連絡❞ を入れてくださいね!

あとは当日、思い切り楽しみましょう!

チケットの状態・条件はアイコンなどで確認!

多種多様なチケットが勢ぞろいするのが『チケット流通センター』の魅力。
紙チケット・電子チケットのどちらも取り扱いがあり、発券前・発券後などの状態にも縛りがないため、たくさん出品されています。

その中から条件に合うチケットを簡単に探す方法の1つが、❝アイコン❞での見極め。

出品チケットがどんな状態・条件なのか一目で判別できるように、17種類ものアイコンで類別されrているんです。

チケットの詳細画面を見なくても、自分の条件に合致しているか判断できるので、とても便利!

また、重要な情報だからこそアイコンで表示されているとも言えますね。
アイコンをチェックしながらチケットを探せば、トラブル回避にもつながるわけです。

ただし、慣れないと意味が分からないということも…。

そこで、アイコンの説明を表示させる方法を2つご紹介しましょう。

まず、スマホのブラウザ(GoogleやSafariなど)でチケ流公式サイトを開き、チケットの検索を行います。

出品チケットの一覧が表示されたら下へスクロールしましょう。

すると、画像①のようにアイコンの説明ボタンがあります!
一覧のすぐ下ですが、小さいので見逃さないように(笑)。

タップすると各アイコンの説明が一覧で見られますよ。

画像① チケット一覧の下部にある説明ボタン
チケ流公式サイトより

もう一つは、一番下までスクロールさせると現れる、表示方式を切り替えるタブを使う方法(画像②)。

現在はスマホ用の表示になっているはずなので、パソコンの方をタップして切り替えてみましょう。

画像② パソコン表示に切り替えよう
チケ流公式サイトより

パソコン用表示に切り替えたら、出品チケット一覧の先頭まで戻ります

チケット欄の上に「アイコンの説明(画像③参照)」というボタンが表示されていますね!

ちなみにこのボタン、スマホではなくパソコンを使ってチケ流にアクセスしているときは、始めから表示されています。

画像③ アイコン説明用ボタンが表示される
チケ流公式サイトより

さて、説明ボタンをタップすると、画像④のようにすべてのアイコンの説明が一覧で表示されます。

「同行募集」「塗りつぶしなし」など初心者にわかりづらい用語も説明を読めばきちんと理解できますね。

説明を閉じるときは右上の×印をタップしてください。

画像④ アイコンの説明が見られる
チケ流公式サイトより

このようにチケット情報を一覧表示からアイコンを使って簡単に把握できるのは、購入者からすれば嬉しいポイント。

その一方で、アイコンの見逃しや解釈間違いがあるとトラブルの元になったり、上手く使えばチケ流のメリット・デメリットも理解できたりするわけです。

後述するメリット・デメリットの項でもアイコンの内容に触れているので、併せてご覧くださいね。


また、アイコンではありませんが、チケット代金の上に「2枚連番」などと書かれているものがあります。

これは売り手が隣り合った座席のチケットを売りに出しているもので、「バラ売り可」となっていれば1枚から購入できるので、取引画面の連絡ボードを使って「1枚購入」「まとめて〇枚購入」などと売り手に伝えましょう。

一方、「バラ売り不可」は表示されている枚数をまとめて買わなければなりません。

連番のチケットも基本的な買い方は同じですが、表示されているチケット代金は1枚あたりですから、支払金額の総額を間違えないようにしてくださいね!

支払い方法

『チケット流通センター』では買い手が支払った代金をすぐに売り手に渡しません。

チケットが買い手の手元に届くまでチケ流が預かり、注文したものと同じチケットだと確認した時点で売り手に支払われるのです。

このため、代金の支払い先はチケ流です。
支払い方法には、

  • クレジットカード
  • コンビニ
  • PayPal ※
  • ネットバンキング
  • ペイジー ※

がありますが、※印はチケットの出品状態や受取方法によって利用できない場合があります。
詳細は下記をご覧ください。

代金の支払いが確認されると、チケ流から「入金確認メール」が送信されるので、必ず確認しましょう。
コンビニ支払いの場合は30分ほどタイムラグがあるので、少し待ってくださいね。

それと同時に、チケ流から売り手へ連絡が入り、チケットの発送手配が始まります。
そのため、支払いが完了した時点で買い手の都合によるキャンセルはできません。
気を付けてくださいね。

クレジットカード

VISA ・ MASTER ・ JCBが利用でき、手数料無料でどんなチケットにも使えます。
24時間いつでもどこからでも決済できるので、おすすめの支払い方法。

ただし、国内で発行した本人名義のカードであり、カード会社の「本人確認サービス」を利用していることが条件です。

「本人確認サービス」とは不正利用を防止する2段階認証のようなもので、カード会社ごとに「VISA認証サービス」「マスターカードセキュアコード」「J/Secure」と名称は異なりますが、事前に登録した暗証番号を入力して決済をするシステムです。

最近ではインターネットでクレカ決済をする際は本人確認が必須となっているので、すでに利用しているという人も多いのではないでしょうか?

また、一括払いのほか、別途手数料がかかりますが分割払いやリボ払いも選択も可能ですよ。
(カード会社との契約によります。)

注意したいのは、即時決済となるため、クレジットカード払いで購入を申し込むと、それ以降はチケットのキャンセルができなくなります。

購入するチケットに間違いがないか、よく確認してから申し込みましょう。

コンビニ

何かと立ち寄ることの多いコンビニでの支払いも便利な方法の1つ。
メンテナンス時間を除き、24時間OKなのも魅力です。
利用できるコンビニは、

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート

の5チェーンで、セブンイレブンは利用できません
また、30万円以上の支払いもできませんので、ご注意を!!

チケ流でのやり方はどのコンビニも共通。
「支払い方法の選択」画面で、希望のコンビニにチェックを入れたあと、次の画面で表示される❝番号❞をメモする・スクリーンショットを撮るなどして、わかるようにしておきましょう。

あとはこの番号を使って指定したコンビニチェーンへ行き、支払いを済ませればOKです。
支払い期限が設けられているので、忘れないように!
入金しないとキャンセルされてしまいますよ。

コンビニ支払いの場合は、チケ流で入金が確認されるまでに30分ほどかかるので、入金確認メールが届くのに少し時間がかかります。

なお、コンビニ店頭でのやり方はチェーンにより異なるので、下記をご覧ください。

【 ローソン 】と【 ミニストップ 】

  • ローソンまたはミニストップの店頭にある端末『Loppi』へ行き、トップ画面の「各種番号をお持ちの方」をタップ。
  • ❝お客様番号(受付番号)❞の桁数(11または14桁)にあった方を選択。
  • 画面の指示に従い、❝お客様番号(受付番号)❞や❝確認番号❞を入力。
    内容を確認したら「はい」をタップ。
  • 『Loppi』から出力される❝申込券❞を持って30分以内にレジへ行き、現金で支払う。
    店員から渡される「取扱明細兼領収書」はチケットを使い終わるまで保管しておきましょう。

【 ファミリーマート 】

  • ファミマ店頭にある端末『Famiポート』へ行き、トップ画面左上の「代金支払い」をタップ。
  • 続いて表示される「番号を入力する」をタップ。
  • 企業コードには❝20020❞を入力し「OK」をタップ。
    「8で始まる12桁の注文番号」を入力し「OK」をタップ。
  • 注意事項を読み、「同意して進む」をタップ。
    申込内容が表示されるので、問題がなかれば「確認」をタップ。
  • Famiポートから発行される「申込券」を持って30分以内にレジへ行き、現金で支払う。
    店員から渡される「受領書」はチケットを使い終わるまで保管しておきましょう。

※ チケ流への支払いには「FamiPay」は使えません。

【 デイリーヤマザキ 】

  • レジの店員に「オンライン決済をしたい」と告げる。
  • レジのPOS画面に11桁の❝オンライン決済番号❞を入力。
  • 内容を確認したら、現金で支払う。
    店員から渡される「領収書」はチケットを使い終わるまで保管しておきましょう。

【 セイコーマート 】

  • レジの店員に「インターネット決済」と告げる。
  • レジのPOS画面に❝受付番号(またはオンライン決済番号)❞を入力し、「登録」をタップ。
    次の画面に❝確認番号❞を入力し、「登録」をタップ。
  • 内容を確認したら「OK」をタップし、現金で支払う。
    店員から渡されるレシートはチケットを使い終わるまで保管しておきましょう。

PayPal(ペイパル)

チケットを郵送または宅配で受け取る場合のみ利用できます。

あらかじめ『PayPal』にクレジットカード、デビットカード、または銀行口座を登録しておくことが必要です。

登録の手間はありますが、チケ流のサイトにカード番号・口座番号を入力することに不安がある人も、PayPalを経由するので大切な情報を入力せずに済むので安心。

チケ流での支払いはもちろん日本円なので、手数料はゼロ円で済みます。
※ 海外送金などの場合は手数料あり。

使い方は、支払い画面でPayPalのIDとパスワードを入力するだけ。
PayPalの新規登録は無料なので、設定してしまえば後は簡単ですよ。

なお、電子チケットや発券番号・受渡し指定・同行募集の紙チケットではPayPalを利用できません。
ほかの決済方法を選んでくださいね。

ネットバンキング(インターネット振込)

インターネットで利用できる銀行口座を使って振り込む方法です。
利用可能な金融機関(詳細はこちら)は、

  • 都市銀行(みずほ、三菱UFJ、三井住友、りそな、埼玉りそな)
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • ゆうちょ銀行
  • ネット銀行(PayPay銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行)

と多数取り扱いがあるので、口座さえ持っていれば簡単に振り込めます

ただし、銀行との契約内容によっては振込手数料がかかることもあります。
残高不足だと支払い手続きが完了しないので注意しましょう。

基本的に24時間利用できますが、週末や祝日だと振込が翌営業日になったり、金融機関のメンテナンス中は利用できなかったりします。

入金期限までに間に合うか、期日を確認して振り込みましょう。

また、チケ流での入金確認に30分ほど時間がかかります。
メールがきちんと届いているか、あとで忘れずに確認しましょう。

ペイジー(Pay-easy対応ATM振込)

ほとんどの銀行・郵便局に設置されたATMを利用して振り込む方法です。
税金の支払いなどで使ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。

『ペイジー』はチケエク(在庫確認済みのチケット)と10万円以上の購入には利用できません

銀行や郵便局のATM利用時間内に済ませないとなりません。
また、ペイジーに対応していないATMも一部あるので、『Pay-easy』のロゴマークがあるか確認してから利用しましょう。

しかし、ペイジーは現金だけでなく、ATMと同じ金融機関のキャッシュカードを使って振り込むこともできるので、持ち合わせがなくても振込可能です。

何よりもお馴染みの振込方法なので、安心ですね。

銀行により多少の違いはありますが、だいたい次の手順です。

  • ATMのトップ画面から「税金・各種料金の払込み」を選択。
  • 画面の指示に従って、チケ流から案内された「収納機関番号」・「お客様番号」・「確認番号」を入力。
    ※ 各種番号は、チケットの在庫が確認されたあとで発行されます。
    ※ 払込先は❝チケット流通センター❞と表示されます。
  • 払込み内容を確認し、「確認」をタップ。
  • 支払い方法(現金またはキャッシュカード)を選択。
    現金を入れる、またはキャッシュカードを挿入し暗証番号を入力してください。
  • 「ご利用明細」が出力されるので、チケットを使い終わるまで保管しておく。

なお、払込期限を過ぎてしまうとキャンセルになってしまうので、余裕をもって振り込むようにしましょう。

購入のメリット・デメリット

フリマサイトや転売サイトはたくさんありますが、『チケット流通センター』で購入するメリットとは何でしょうか?

第一に、オークションではないので、買い手は表示された金額のチケットを入手できます。

表示されている代金は送料込みなのでシンプル。
取引成立時に事務手数料がかかりますが、ほかと比べても明瞭会計です。

また、注文したチケットが届かなかった場合は全額返金

未着だけでなく、注文と違うチケットが届いた場合も返金対象です。
電子チケットの場合は入場保証もしてくれるから安心です。

それと同時に、売り手の身元確認もしてくれています。

これにより、悪質な売り手を排除できるので、不正チケットの取り締まりにも繋がります。
身元確認済みのチケットにはアイコンが付いているので、買う前にチェックできますよ。

また、こちらの記事(執筆中)で紹介するサービスを利用することによって、プライバシーに配慮した配送や、開封前のチケット確認ができるのも、老舗ならではの行き届いたサービスと言えるでしょう。

一方、デメリットも無いわけではありません。

チケ流では、売り手が出品時にチケット価格を決められます。

ほとんどのチケットは、チケット券面額に取引成立時にかかる送料とチケ流に支払う仲介手数料分が上乗せされています。そのため、チケットの額面よりも高い値段が付いているのが一般的です。

また、不正転売ではなくても、いわゆる❝プラチナチケット❞にはそれなりの価格が付けられます。
逆に出品数の多いチケットは券面価格よりも安価に入手できるので、一概にデメリットとは言えないかもしれません。

また、紙チケットの場合、受け取った時点でチケ流との取引は完了となります。
そのため、届いたチケットで入場できなくても、チケ流での仲裁はありません(別項参照)。

入場が保証されているわけではないという点に留意しておきましょう。
※ 電子チケットは入場保証あり。

なお、チケ流では入場時に本人確認が必要なチケットは購入できません。

近年ではチケット券面に購入者や同行者の名前が印字され、入場時に公的身分証明書の提示を求められる公演が増えています。
中には顔写真登録や、会場に顔認証システムが設置されている公演もあります。

これらはチケ流に出品できないため、取り扱いがないんですね。

入場保証が欲しい場合や本人確認のあるチケットを購入したい場合は、業界公認の『チケトレ』をおすすめします。
詳しくはこちらをどうぞ ⇩

手数料

チケ流の検索画面に表示される金額は「チケット1枚あたりの代金」。
でも、これは券面額に仲介手数料や送料が上乗せされた金額となっていることが多いです。

でも、❝チケット代❞として合計額で表示されているので、わかりやすいですよね。
ただし、買い手が支払うのは❝チケット代❞だけではないんです。

実際は手数料もがかかるので、プラスアルファの支払い額になります。

では、検索画面の 「チケット1枚あたりの代金」 のほかに、どんな手数料が必要になるのか見てみましょう。

手数料の種類(チケ流)金額(税込み)
事務手数料500円~3,000円のチケット:297円
3,001円~10,000円のチケット:440円
10,001円~30,000円のチケット:770円
30,001円以上:チケット代金の3.30%
あんしん配送サービス利用料※申し込んだ場合のみ
825円
チケット流通センター 利用規約 第4条より

事務手数料とはいわゆる購入手数料のこと。
前述の売り手が払う仲介手数料とは別に、買い手がチケ流に直接支払うものです。

「あんしん配送サービス料」はこちらの記事にて解説しています ⇩


一方、チケ流以外に支払う手数料もあります

手数料の種類(チケ流以外)金額(税込み)
チケット受け渡しの費用発券手数料(コンビニなどで発券する場合のみ:1枚110円など)
交通費(同行者募集チケットなどを受け渡す場合のみ)
決済手数料 ※カード分割払い時など
(カード会社などが定める料金)
振込手数料通常は無料だが、一部発生する場合あり

こちらはチケットの状態や支払い方法などにより異なるので、手数料を減らすことも可能です。

例えば、店頭発券のチケットを選べば1枚110円程度で済むので、配送で受け取るよりもトータルで安くなります。
支払い方法も分割でなく、クレジットカードの一括払いにすれば決済手数料はかかりません。

また、インターネット振込やペイジー(ATM払込)も通常は手数料無料で支払いOK。

このように、チケットの選び方・支払い方を変えることで、支払金額の総額を安くすることも可能です。
選択するときの参考にしてくださいね。

チケットが使えなかったら情報開示請求を

チケ流では、期日までにチケットが発送されなかったり、届かなかったりした場合はキャンセルを受け付け、全額返金してもらえます。

そして、チケットを受け取った時点で売り手に代金が支払われ、チケ流との取引は完了。
でも、無事に受け取ったチケットが、必ずしも入場に使えるとは限りません。
(もちろん良心的な売り手が大多数です!)

会場で急遽本人確認が実施されていたり、チケット券面の加工が不適とされたりなど、入場可否の判断やチケットの虚偽は、掲載時点でチケ流にも買い手にも判断できないケースがあるのが現実です。

もし、当日になってチケットを使えないことが判明したら、どうすれば良いのでしょう?
当然のことながら、使えないチケットを買わされた買い手としては、代金を取り戻したいですよね?

この場合、残念ながらチケ流が取引の仲裁をしてくれるわけではありません
売り手との連絡用に使っていたボードも、取引が完了した時点で使えなくなっています。

でも、泣き寝入りする必要は全くありません!
相手(売り手)との交渉次第という点は変わりませんが、打つ手はあるんです。

それが「情報開示請求」。
チケ流が確認済みの売り手の身元情報を、買い手に一定期間教えてくれるというものです。

次の手順でチケ流に情報開示請求を行いましょう。

  • マイページの「お取引中チケット一覧」にある「お問い合わせフォーム」をタップ。
  • ❝情報開示希望❞と明記し、購入したチケットで当日入場できなかった理由をわかりやすく記入し、送信する。
  • チケ流が情報開示に値する事由かどうか判断し、正当と認めた場合、売り手の情報を開示する旨のメールが買い手に届く。
  • ③のメールを受信後、マイページの「お取引中チケット一覧」内の取引画面に売り手と連絡を取るために必要な情報が一定期間表示される。

あとは売り手にチケットが使えなかったことを伝えて直談判!
しかし、どのように決着させるかは、あくまでも当事者同士で決めることになります。

買い手が支払った代金は、チケ流を通じてすでに売り手の口座に入金されていますから、全額あるいは一部を返金してくれるよう、話し合っていきましょう。

交渉のポイントはどちらに非があるかですが、入場時のチケットトラブルの場合、

  • 券面の情報(塗りつぶしなどの加工、名義の性別など)がチケ流サイトに正しく掲示されておらず、入場を認められなかった。
  • 本人確認のある公演なのにチケ流に掲載していた。

などが考えられます。

情報の掲載虚偽ならば売り手のミスですから全額返金を求めてもいいでしょうし、本人確認については公演公式サイトで確認できる内容ですから、確認せずに売買した双方に非があるとして折半するのがいいかもしれません。

もちろん本人確認に限らず、当日までに確認できる入場条件なのにチケット受け取り時に確認を怠り、チケ流へ ❝受取完了連絡❞を入れてしまったのであれば、これは買い手の責任となる可能性が高いです。

チケ流には、受け取り時に開封せずにチケットの券面を確認できる❝取引専用封筒❞を利用する方法も用意されています。
詳しくは、

をご覧ください。

なお、情報開示請求ができない取引には、

  • 電子チケットのもの
  • 発券番号での取引
  • 受け渡し指定での取引
  • あんしん配送サービス対象取引

があります。

電子チケットは偽造や転売不可の公演なら初めから出品できないですし、買い手が自分でチケットを入手するコンビニ発券は間違いなく正規のチケットです。
受け渡し指定なら買い手に直接会えますから、情報を開示する必要がない、ということですね。

また、あんしん配送サービスの利用時は、チケットはチケ流を経由して送られてくるため、チケ流にチケット現物の情報が保管されます。
詳しくは上記別記事をご覧ください!

このため、トラブル時はカスタマーサービスで迅速に対応できるため、買い手側への情報開示は行われないのです。

しかし、例外的に情報開示が必要とみられるケースには対応してもらえるのでご安心を!

困ったときは迷わずカスタマーサポートを頼りましょう。
次項で紹介する「お問い合わせフォーム」を活用してください!

問い合わせ先

顔の見えない取引ですが、問い合わせやすいのが『チケ流』の良いところ。

「公式サイトでの買い方がわからない」といった疑問には、電話一本で親切に教えてくれます。

【 コールセンター 】
※ WEBサイトの使い方について

電話番号 03-4330-9000
受付時間 9:00~18:00 (年中無休)

また、「問い合わせフォーム」もあります。

会員登録していなくても問い合わせできるので、利用前の心配解消にぴったりです。

なお、取引内容に関しては電話では回答してもらえないので、問い合わせフォームを利用してくださいね。
「購入前だけど質問がある」などの場合もOKです。

【 問い合わせフォーム 】

  • 取引中の内容に関すること
  • メールで問い合わせしたい人

24時間・365日送信OK

返信まで数日かかることもあります。
余裕を持って問い合わせましょう。

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