ぴあ ライブ ストリームの使い方:チケットの買い方やテレビで見る方法などわかりやすく解説

自宅にいながらライブが見られるとあって、近頃話題になっているのが「PIA LIVE STREAM」。
コロナ禍において各種イベントが制限され、開催が決まってもいつ中止になるかわからないという状況の中、手軽に楽しめるライブ配信は人気急上昇のエンターテイメントです。
ここでは PIA LIVE STREAM でのチケット購入や利用の方法、大画面でライブを楽しむための方法など、徹底的に解説します。
初めて利用する人が押さえるべきポイントについて、購入から視聴までまとめて紹介しますので、とりあえず試してみたいという人にも最適です!
また、イベントの中止や延期、キャンセルなどの対応についても紹介しています。
ぜひご覧ください!
なお、配信ではなく会場での公演チケットを中心に取り扱う通常の❝チケットぴあ❞については、
ローソンで購入・手配できるチケット『ローチケ』については、
をご覧ください!
目次
PIA LIVE STREAM とは?
PIA LIVE STREAM とは、❝チケットぴあ❞が運営するライブ動画配信サービス。
2020年に始まったばかりなので、まだ利用していない人も多いかもしれませんね。
でも、新型コロナウイルスの感染防止のため、有人での大規模イベントの開催が難しくなったことを受け、生配信によるイベントが注目され始めました。
PIA LIVE STREAM は、そういったライブ(生)配信される動画のチケットを取り扱う❝チケットぴあ❞なんです。
扱う動画の種類は、
- 音楽ライブ・コンサート
有名アーティスト・楽団などによるライブやコンサート - 演劇・舞台・お笑い
著名な劇団、俳優などによる公演、落語、お笑いライブなど - ショーイベント
音声ガイド付き美術展、映画の舞台挨拶付き上映会、千秋楽公演、朗読会、アニメ声優のイベントなど
など多岐にわたります。
大きなイベントが中心で、メジャーどころが顔を揃えているのが、さすが❝チケットぴあ❞といったところ。
若者に人気のアーティストだけでなく、クラシックコンサートやジャズライブ、落語などもあり、幅広い年齢層が楽しめるコンテンツが揃っているのも魅力です。
この点、小規模ライブやイベント、アミューズメント施設の入場チケットなどを扱う「PassMarket」とは別の楽しみ方ができますね。
「PassMarket」について知りたい方は、こちらをどうぞ。
なお、ライブ配信の視聴方法には、
- インターネットによるスマホ・タブレット・パソコンなどでの視聴するもの
- 映画館などの会場で行われるライブ配信に参加するもの
があります。
コロナ禍なので外出したくないという人は、配信の方法に注意して購入してくださいね。
なお、本記事では前者の「スマホ・タブレット・パソコンなどで視聴できるライブ配信」を対象に解説していきます。
メリット・デメリット
配信サービスなので、インターネットに接続できればどこでも視聴できるのが最大の特徴。
でも、その他にもメリットがたくさんあるので、まずは確認しておきましょう。
【 メリット 】
- 会場で楽しむよりもチケット代が安い。
- チケットが取りやすい。
- 会場が遠方でも参加できる。
- 体調が悪いなど外出できない状態でも参加できる。
- 1人分のチケット代で複数人が楽しめる。
- 自由なスタイルで視聴できる。
- アーカイブ配信対応のライブなら、見逃しても安心。
いろいろありますが、中でも大きいのは「複数人で楽しめる」という点ではないでしょうか?
友達や家族などと一緒に視聴できるので、1人あたりの負担額はかなり少なくなります。
このため、今まで興味がなかったジャンルにも手を出しやすく、新たな発見に繋がる可能性もありますね。
さらに、自宅でなら自由気ままなスタイルで視聴できるので、お酒を飲みながらなど通常の会場ではできないこともOK。
極端な話、お風呂にスマホを持ち込んで視聴することだってできますね!
また、子供が小さくてコンサートやライブから遠ざかっていた人も、安心して楽しめます。
ギャン泣きしても、授乳しても、まったく問題なしですからね!
一方、ライブ配信ならではのデメリットもあります。
【 デメリット 】
- 臨場感・一体感に欠ける。
- 映像が見られない・乱れるなどの不具合が生じる。
- 視聴方法がわかりにくい。
などなど。
これらは確かにデメリットではありますが、正しく賢く利用すれば解決・軽減できるものです。
詳しくは後述しますが、これらをデメリットと感じる必要はさほどないかもしれません。
むしろデメリットよりも、どんな状況でもエンターテイメントを楽しめるメリットの方が大きいです(と、私は思っています)。
一応、こういった問題点を踏まえた上で、正しく賢い利用法を以下にご紹介していきたいと思います。
ライブ配信の視聴環境について
ライブ(生)配信なので、映像が見られなかったらどうにもなりませんよね。
チケットを買う前に、ぜひ環境を整えておきましょう。
まず知っておきたいことは、PIA LIVE STREAM では配信コンテンツによって動画配信のプラットフォーム(システム)が異なるため、視聴したいライブがどのプラットフォームなのか確認し、それに合ったOSを用意する必要があるということです。
そこで、公式サイトではプラットフォームごとの動作確認をすることを勧めています。
確認方法は簡単!
PIA LIVE STREAM のトップページにある❝ラインナップ❞を開きます。
ライブ・イベントの一覧の中から視聴したい(あるいは購入済みの)ライブを探し、「推奨環境の確認」ボタンを押します。
プラットフォームが「ULIZA」「Vimeo」の場合、別ウインドウが開くので、再生ボタンを押すと確認用の動画と音楽が流れます。
問題なく最後まで視聴できたなら、そのライブも視聴可能です。
その他のプラットフォーム「LIVEWIRE 」「Jストリーム 」はそれぞれの公式サイトで確認するようになっています。
一方、視聴に問題があった場合は、OSやブラウザが対応するバージョンでなかった可能性があります。
ソフトウェア環境のバージョンが分からない場合、とにかくアップデートして最新バージョンにしておけば安心です。
デバイスの設定タブにある更新ボタンなどを押しておきましょう。
なお、推奨環境の詳細は次の通りです。
視聴するライブにあったバージョンを用意しましょう。
※執筆時の情報です。最新版は公式サイトにて確認してください。
以下のOSを用意したうえで、ブラウザ(Safari、Google Chrome、MS Edge、Firebox)を最新版にアップデートしましょう。
【 ULIZA の推奨環境 】
- スマホ(iPhone、Android)・タブレット
iOS 11.0以降、iPadOS 13 、Android OS 5.0以降 - パソコン(Windows版、Mac版)
Windows 8.1 または Windows10、MacOS 10.9以上
【 Vimeo の推奨環境 】
- スマホ(iPhone、Android)・タブレット
iOS 11.0以降、Android OS 5.0以降 - パソコン
Windows 10以上、MacOS 10.9以上
それでも改善しない場合、インターネットの接続が安定していない可能性があります。
通信環境が良いところに移動して、再度試してみましょう。
なお、ライブ動画はデータ量が大きく長時間のため、データ使用量の大容量か無制限のプランに加入していない場合は、Wi-Fi環境下で利用しましょう。
チケットの購入方法
それでは、チケットの購入方法を具体的に見ていきましょう。
購入には次のいずれかの方法でログインが必要です。
- チケットぴあに新規会員登録する。
- Googleアカウントでログインする。
- Twitterアカウントでログインする。
指示に従ってメールアドレス(自動入力の場合あり)、パスワード、氏名、生年月日、電話番号(電話番号認証に利用します)などを入力し、「規約に同意する」に✔を入れ、「確認メールを送信する」を押し下げます。
すると、登録したメールアドレスに仮登録の案内が届くので、指定のURLにアクセスし、電話番号認証を行って本登録を済ませましょう。
本登録が完了すると、チケットの購入ができるようになります。
オンラインで通常のチケットを購入するときのように進んでいけば大丈夫ですが、具体的な流れを紹介しておきましょう。
- PIA LIVE STREAM のトップページから視聴したいライブを検索・選択してクリックします。
- チケット情報が表示されるので日時などを確認し、「詳細へ」をクリックします。
イベントによっては配信ライブの他に有人ライブのチケットを販売していることがあるので、配信の方を選択してください。 - 公演日時の確認をし、座席数を選択します。
このとき、ライブ配信コンテンツのチケット購入枚数は「1」しか選べなくなっているので、「1」を選択します。
続いて視聴手順が表示されるので、視聴の方法や環境などに問題がないか確認します。
最後まで読むと「上記の内容に同意する」のボタンが現れるので、クリックします。 - 前述のいずれかの方法でログインします。
住所などの登録が済んでいない場合は、入力します。 - 続いて決済方法を選択します(後述)。
- 視聴方法を選びます。
最も一般的な方法は「Cloak」を利用する方法(後述)で、ライブ配信チケットの場合はCloakしか選べないことが多いです。
このような流れでチケットの購入手続きは終了です。
もちろん、発券は不要!
クレジットカードは即時決済なのでOKですが、コンビニ決済の人は期日内に支払いを済ませてくださいね。
なお、決済の詳細や視聴方法については次項以降をご覧ください。
支払方法と手数料・システム利用料
PIA LIVE STREAM でのチケット購入には3種類の支払い方法が選べます。
- クレジットカード払い
(ぴあカード、VISA、MasterCard、JCB、Diners Club、NICOS、イオン、American Express) - セブンイレブンのレジでの支払い(「インターネット支払い」と告げればOK)
- ファミリーマートのFamiポートでの支払い
クレジットカード決済にはカード裏面のセキュリティコード、コンビニでの支払いには13桁の払込票番号が必要です。
払込票は「購入完了画面」「購入履歴」の画面でも確認できます。
スクリーンショットを撮る、印刷する、または番号を控えるなどしてコンビニへ行きましょう。
なお、コンビニでの決済には手数料(1件につき220円)がかかります。
手数料無料のクレジットカードがおすすめです。
また、支払いにはチケット代金のほか、PIA LIVE STREAM のシステム利用料としてチケット1枚につき220円必要です。
視聴の方法

チケットの購入手続き・支払いが終わったら、準備は完了です。
ライブ配信動画を見るためのソフトウェア環境を前述のように整え、以下のようなライブ配信動画の流れを知っておきましょう。
PIA LIVE STREAM では主に「Cloak」というサイトを介して視聴するものが大半なので、その方法について紹介します。
(一部例外もあります。)
アプリもあるのでインストールしても良いですが、画像(スマホの場合)のように PIA LIVE STREAM のサイトからも簡単にアクセスできますよ。
同様にパソコンの場合も右上の隅に小さいタブがあるので、そこから移動してもOKです。

Cloak には、次のように❝チケットぴあ❞で購入したチケットを管理する機能があります。
- まとめて購入したチケットを別の人に引き渡す。
- 指定したコンビニから発券する(店の指定)。
- 使わないチケットを再販する。
- チケットから動画配信時のサイトへ誘導する。
上3つは主に通常のイベントで使いますが、最後の4つ目が PIA LIVE STREAM での視聴に必要な機能です。
また、視聴にあたってはスマホ・タブレット・パソコンなどのデバイスが必要です。
さらに、大きな画面で見たい場合は、テレビをディスプレイとして使う方法があります。
具体的な方法を見ていきましょう。
スマホ・タブレット・パソコンで見る
いちばん手軽な視聴方法が、スマホ・タブレット・パソコンで観るというものです。
Wi-Fiモデルの場合はWi-Fi環境が必要ですが、大容量や無制限のデータ通信契約をしているものであれば、通信が安定していれば問題なく視聴できます。
場所を選ばずに視聴できるのが、これらのデバイスの最大の特長。
特にスマホは頻繁にソフトウェアのアップデートを行っている人が多いので、視聴環境も整っているのではないでしょうか。
では、具体的な視聴手順を見てみましょう。
【 視聴の方法 】
- Cloak へアクセス(またはアプリを起動)してログイン。
ぴあ会員ID または Googleアカウント、Twitterアカウントを選びましょう。 - チケット一覧に購入済みのものが表示されるので、該当するチケットをクリック。
- 画面に「動画視聴URLを引き取る」というボタンが表示されるので、クリック。
- すると小さなウインドウが開くので、表示された「動画視聴URLを引き取る」のボタンをクリック。
- イベントの詳細が表示されるので確認し、目的のチケットであれば「この内容で引き取る」のボタンをクリック。
- 視聴用のURLが表示されるので、クリック。
- 視聴用ページを開き、配信開始を待つ。
また、❝チケットぴあ❞のマイページへログインし、購入履歴から該当のチケットを選択して詳細を確認し、「動画視聴はこちら」をクリックして視聴する場合もあります。
いずれにしても早めに視聴用URLを開いておくのがおすすめです。
電波が弱いなどネット環境が最適でない場合もあるので、時間に余裕をもっておきましょう。
テレビで見る(ミラーリング)

前項の方法は最も手軽であるものの、画面が小さい・音質が悪いなど、せっかくのライブ配信を楽しむのには不十分と感じることはありませんか?
また、ライブの醍醐味である臨場感や会場の一体感が感じにくいというのもあるでしょう。
これらのデメリットを解消するのに最も適した方法は、大画面のテレビで見ることです。
つまり、スマホ・タブレット・パソコンを介してテレビの画面に映像を映す(画面ミラーリング)というわけです。
こうすれば大きな画面や音で臨場感を味わえますし、友達など複数人での視聴にも差し支えないので盛り上がれますね。
実は意外と簡単にできるので、おすすめの方法なんですよ。
ミラーリングの設定・視聴の詳しい方法は下記記事、
で紹介していますので、ミラーリングで楽しみたい方はぜひご覧ください。
本記事ではミラーリングの概要を簡単にお伝えしていきますね。
公式サイトでも紹介されていますが、デバイスとテレビを接続する方法には下記の2つがあります。
当サイト管理人Uniのおすすめ方法もお伝えしますね。
【 ケーブルでつなぐ 】
まず紹介したいのが、HDMIケーブルでスマホ・タブレット・パソコンとテレビをつなぐ方法。
HDMIケーブルとは機器と機器をつなぎ、映像・音声・操作信号を伝送するケーブルのことです。
HDMIさえ持っていれば特別な装置も必要なく、挿し込むだけで安定した映像が見られます。
最近のテレビやパソコンにはHDMIの差込口(Type-A)が標準装備されているので、HDMIの形状を確認してみましょう。
スマホやタブレットの場合は機種にもよりますが、iPhone/Android用のアダプターが必要なことが多いです。
わざわざHDMIケーブルを買いに行こうと思った方、ちょっと待って!
我が家ではテレビとパソコンを接続するとき、ゲーム機とテレビをつないでいるHDMIケーブルを利用しています。
ゲーム機の差込口はType-Aなので、付属のケーブルがそのままパソコンにも使えるんですねー。
あとは両方にケーブルを挿し込んで、テレビの入力画面を合わせれば即OK!
大画面でライブを楽しめますよ。
他にもビデオカメラに付属しているHDMIケーブルを利用するという方法もあります。
ただ、ビデオカメラはmini HDMI (Type-C ) が多いので、カメラ側の形状をType-Aなどデバイスにあった形状に変換することが必要です。
HDMIケーブルを買うよりも、はめ込むだけのアダプタなら安く済みますので、使えるケーブルがないか探してみてくださいね。
なお、HDMIケーブルには画質・音質によってグレードがあります。
4K(一部は8Kにも対応)などの高画質に適した最高グレードの「プレミアム」や、3D画像もOKの「ハイスピード」、以前主流だった「スタンダード」などです。
我が家はスタンダードを使っていますが、通常の視聴であればこれでも十分!
ハイスペックな映像・音質にこだわりたい人は、それなりのケーブルを用意しましょう。
また、ケーブルの長さにもいろいろあります。
我が家ではテレビの近くにパソコンを置いて視聴しているので1mでも問題ないのですが、置き場所がない場合は延長ケーブルを用意するか、次項のワイヤレス接続を検討してみてください。
【 ワイヤレスでつなぐ 】
ワイヤレスでスマホ・タブレットとテレビを繋ぐのには、専用のハードウェアが必要です。
ただし、機種によって異なるので、適したものを用意しましょう。
iPhoneやiPadなどApple製品の場合は「Apple TV」とHDMIケーブル、Androidの場合は「Chromecast」(HDMIケーブル付)などです。
あとは、テレビとApple TV または Chromecast をHDMIケーブルで接続。
iPhone・iPadならコントロールセンターで、Androidなら端末にインストールした専用アプリ「Google Home」で必要な設定をします。
また、視聴に使うテレビが「AirPlay 2対応スマートテレビ」であれば、iPhone・iPadからワイヤレスでミラーリングが可能。
「Apple TV」が内蔵されているようなものなので、テレビ本体だけで接続できます。
さらに、すべての動画配信サービスでミラーリングができるわけではないので、ハードウェアの選択時には利用中の他サービスも考慮しましょう。
このようなワイヤレス接続の場合、ケーブルの長さに縛られないので、離れたところから操作ができるのが最大のメリットです。
また、端末に繋がずに済むので、充電しながらストリーミングすることができます。
デメリットとしては、スマホとテレビで画像や音声がずれること、があります。
今回のようなライブ動画の視聴には問題ありませんが、ゲームをプレイする際などは不具合を感じるかもしれませんね。
中止・延期・キャンセル時の対応
昨今のコロナ禍では緊急事態宣言の発出など、急なイベントの中止がたびたび起こっています。
中止にならなくても、有観客から無観客、あるいは入場者数の削減などが行われることもありますね。
その点、動画配信であればそういったリスクは少ないと言えるでしょう。
しかし、出演者本人やスタッフの体調不良などによって、主催者側が中止を決定する事態もあり得ます。
そのようなときはどうなるのでしょうか?
❝チケットぴあ❞ではチケットの引き取り方法によって各種手続きが異なりますが、PIA LIVE STREAM の場合、❝Cloak引き取り❞となっていると思いますので、ここでは❝Cloak引き取り❞時の対応について説明していきます。
中止・延期の場合

主催者・出演者側の都合などでライブ配信自体が中止・延期になる場合、購入済みのチケットは受付期間内であれば払い戻しが可能です。
イベント中止のお知らせは、チケットぴあ公式サイト内の「公演中止・延期・公演内容変更のお知らせ」にて掲示されますので、確認してみましょう。
併せて払い戻しの期間なども案内もされますので、期間内に手続きを行いましょう。
- 払い戻し金を受け取るための金融機関名・支店名・口座番号が分かるものを用意する。
- 前述の方法で Cloak にログインし、「チケット一覧」を開く。
購入したイベントに「払戻」の表示があることを確認してください。 - 該当するイベントを選択。
購入したチケットの詳細が表示されるので、間違いないか確認してください。 - オレンジ色の「払戻」ボタンをクリック。
- 該当するチケットを選択し、「払い戻しを受ける」をクリック。
- 払い戻し金を受け取る銀行口座を登録する。
「口座の選択」枠の中から「新しく口座を設定する」を選び、希望の口座を登録しましょう。 - 口座を選択し、「内容を確認する」ボタンをクリック。
- 「払戻の申込確認」をし、「この内容で申し込む」ボタンをクリック。
再度詳細が表示されるので、最終チェックをした上で申し込んでください。 - 「払戻先口座受付完了」が表示され、手続き完了。
払戻金額などが表示され、登録済みのメールアドレスに完了メールが届きます。
以上の手続きはすべてインターネット上で行えるので、短時間で手続きできます。
特にPIA LIVE STREAM では発券が不要なため、万が一の時も楽に対応できる安心感がありますね。
払い戻しの対象は、PIA LIVE STREAMの場合、
- チケット代金
- システム利用料
です。
また、以下の2点に注意してください。
- コンビニからチケット代金を支払ったときの決済手数料(1件220円)は払い戻し対象外。
- 銀行への振込に約3週間かかる。
払い戻しの可能性を考えると、決済手数料不要のクレジットカード払いはおすすめの方法です。
キャンセルしたい場合
結論から述べると、購入したチケットを自己都合によってキャンセルすることはできません。
…ですが、PIA LIVE STREAM はライブ配信動画のチケットを扱うサイト。
体調が悪くても、外出先でも、インターネットに接続できれば視聴可能なチケットですから、キャンセルしなければならない状況は少ないと思います。
そういう意味においても、PIA LIVE STREAM は今の時代に合っていると言えるのではないでしょうか。
また、イベントによっては「アーカイブ配信」を行っているものもあります。
PIA LIVE STREAM トップページのチケット一覧や、各チケットの詳細ページ記載がないか確認してみましょう。
この「アーカイブ配信」とは、収録したイベントを配信するもの。
配信期限が決まっている(だいたい1週間)のですが、視聴する予定だったイベントを見られるので便利です。
リアルタイムでの視聴ができなかった場合は、都合の良いときを選んで視聴すると良いでしょう。
なお、チケットによっては❝リセール❞という再販のシステムがあり、所有しているチケットを売り出すことができます。
他のお客さんがリセールしたチケットを購入(リセール成立)すると、
- リセール申込手数料(チケット代金の10%)
- 口座送金事務手数料(250円)
を差し引いた残金が返金される仕組みです。
全額戻るわけではありませんが、無駄にするよりはいいですよね。
一方、買い手が付かなければチケット代金は戻ってきません。
リセールの手続きは Cloak で行えるので、万が一、キャンセルする場合は「チケット一覧」にて該当チケットにリセールの表示があるか確認してみましょう。
おわりに
どこでも視聴でき、体調が悪くてもイベントに参加できるのが、ライブ配信のよいところ。
その配信チケットを取り扱っているのが、PIA LIVE STREAM です。
今回は PIA LIVE STREAM でのチケット購入方法や、中止・延期・キャンセル時の対応について詳しくお伝えしました。
また、実際の会場に足を運ぶのとは異なるため、動画配信では物足りなさを感じる人にテレビにミラーリングする方法もご紹介しました。
コロナ禍だけでなく、忙しい・子育て中・病気がち…など事情があってイベントに行けない人でも参加できるので、ぜひ活用してストレス発散に役立てて頂ければ…と思います。
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