南房総に通い続けて数十年、当サイト管理人 Uni がおすすめしたいグルメ&観光スポットを厳選してお届け!
都心からのアクセスも良く、車なら最短1時間半で行けるおすすめの観光地が千葉・南房総エリア。
南国ムードたっぷりの景色と、おいしい海の幸…一年中楽しめる観光スポットやグルメがたくさんあります。
子供と一緒に、友だち同士で…など、誰と行っても楽しめる場所ばかり!
雨の日でもOKの屋内や、穴場スポットもご紹介しますよ!
なお、本記事に載っていない館山エリアの情報はこちらの記事にて詳しく紹介しています。
室内施設や、日帰りでも楽しめるアクティビティなど満載ですよ!
鋸山ロープウェー
今回ご紹介する中でいちばん東京から近いのが「鋸山ロープウェー」。
鋸山には登山や参拝コース(日本寺・地獄のぞき)もありますが、今回は子供から高齢者まで気軽に楽しめるロープウェーに絞ってお伝えしますね。
さて、鋸山に着いたら駐車場近くの「山麓駅」へ。
切符を買い、ロープウェーの到着を待ちましょう。
なんと、うちの子は交通系ICカードではなく、紙の切符で乗るのは初めて!
大人でも硬い紙の切符はレトロ感たっぷりで思わずほっこり。
実はこの切符、売店でキーホルダーにしてもらえるんです。
願い事を書いた紙と切符を封入して、恋愛成就・夫婦円満の御守りになるんだとか。
さて、ロープウェーは通常15分間隔、混雑時は10分程度で運行しています。
実際に乗り込むと意外と高さがあり、海が見え始めると車内で歓声が上がります♪
でも!
ロープウェイの下の木々にもご注目!
管理人Uni の両親はシカを目撃しました!!
景色に見とれていると、あっという間に山頂駅へ到着。
乗車時間は4分でした。
山頂駅には見晴らしの良い展望台があり、天気が良ければ綺麗な海の向こうに神奈川県や富士山まで見えるそう。
標高は329m、記念撮影の鉄板ポイントです。
Uni が行った日は7月下旬、少々曇り気味の天気だったのですが、山頂に行ったら寒さで子供はブルブルと震えだすほど!!
お出かけの際は真夏でも薄手の上着を持って行くことをおすすめします。
さて、山頂には、次の店舗や施設があります。
お土産店は山麓駅にもあるので、待ち時間などに覗いてみるといいですね。
ちなみに、展望台にはポストもありますよ♪
さて、鋸山の名前は、山頂部分がノコギリの刃のようにギザギザしていることが由来。
このギザギザ、実は自然に形成されたものではなく、この辺りの特産の❝房州石(ぼうしゅういし)❞を大量に切り出したために生じた形なんです。
石としては柔らかく、熱に強い特性から、東京・お台場海浜公園にある❝台場(大砲の台)❞として使われました(出典:産経新聞)。
また、早稲田大学の石塀や、靖国神社の塀下にも房州石が用いられているとのこと(出典:平塚市博物館)。
この切り出しに使った道具類が山頂駅に展示されているので、ぜひご覧ください!
また、鋸山から切り出した石を運ぶルートは登山道として整備されているので、登ってみるのもいいかも。
『天空の城ラピュタ』のワンシーンを思い起こさせる景色が待ってますよ。
インスタ映えする写真が撮れるとして、人気のスポット。
往復で約1時間の道のりです。
漁協直営食堂 ばんや
我が家の場合、旅行初日のランチ(ときどき朝ごはん)はここ「ばんや」が定番。
東京へ戻る前にも寄るくらい、お気に入りのグルメスポットです。
(特に子供たちがお気に入り!)
❝番屋❞とは漁師さんが休憩したり作業したりする場所のこと。
その名が示す通り、この「ばんや」もすぐ近くの保田漁協直営の食堂となっています。
もちろん一般の人向けのお店ですよ。
❝ばんや❞という名からは想像できない広さで、食べるだけでなく、温泉や宿泊もできます。
今回は食堂にスポットを当てて紹介しますね。
「ばんや」の魅力は、なんといっても漁師料理をはじめとする地元の料理!
新鮮すぎるボリューム満点の美味しい料理が、ズラッと、しかもリーズナブルに食べられます!!
その日の漁の水揚げ具合でメニュー内容が変わるのが、いかにも漁協直営らしいところ。
生簀にも伊勢海老やアジ、サザエなどがたくさん入っています。
遅めのランチだとネタがなくなり、売り切れのメニューも増えてくるので、早めに到着するのがおすすめです。
独立したテーブルではなく、テーブルが連なった❝食堂❞スタイル。
注文方法はテーブルにある注文票に自分でテーブルナンバーとメニュー・数量を記入していく方式。
店員さんを呼ぶと注文票を取りに来てくれますが、混んでいるとなかなか来てくれないので、我が家は子供が届けに行きます(笑)。
寿司や刺身のネタには地魚が入るので、南房総ならではの味が楽しめますよ。
また、南房総の郷土料理、みそ風味のアジのたたき「なめろう」もぜひご賞味あれ!
これを焼いた「さんが焼き」も地元メシとしておすすめ!
魚のハンバーグ風ですが、ベースの味噌味にシソの葉が効いていて、これまた絶品です(#^.^#)
ガッツリ食べたい人におすすめなのが、揚げ物類。
特に、「サバの油淋唐揚げ」は丸ごとのサバの大きさに目を見張りますが、絶品です!
サクサクの「ミックスフライ」「アジフライ」もかなりおすすめです。
揚げ物や煮魚は大きめが多いので、かなり満腹になりますよ。
注文前にキョロキョロして、食べている人をチェックしてほしいくらい(笑)。
さて、食事が終わったら帰る前に駐車場近くの漁港を巡ってみて!
船着場から海をのぞき込むと、魚の群れが泳いでいるのが見られます。
小さい子供は落ちないように気をつけてくださいね。
「ばんや」を出たところには直売所&土産物店もあります。
ちょっと変わったTシャツも売られていて、毎回立ち止まって見ています(見るだけで楽しい、笑)。
直売所の前にはたくさんの干物が並んでいるので、産直全開!!
お土産にぴったりですよ。
道の駅 とみうら枇杷倶楽部
ドライブで館山道を利用するとき、我が家が毎回立ち寄るのが、「道の駅 枇杷倶楽部」!
なんと❝全国道の駅コンクール❞で初代の最優秀賞を受賞(2000年)した休憩スポットなんです。
道の駅なので、無料で利用できるトイレや休憩スペースを備えています。
房総各地のパンフレットもあるので、旅行の初日に寄るのもおすすめ。
でも、それよりも立ち寄って欲しい理由が!
枇杷倶楽部には本当にキレイで癒される空間が待っているんです!
見てください、このガラス張りのくつろぎスペースを(画像参照)!
ゆったりとソファに腰かけ、うとうとしている人も良く見かけます(それ、うちの家族…)。
休憩フロアは入口正面のショッピングエリアを抜け、階段を下りたところ。
買い物コーナーとは別空間になっているので、静かに過ごせるのがおすすめポイントです。
ピアノが置いてあるので、演奏してみるのも◎。
さらに、外に出ると美しいフラワーガーデンが。
枇杷倶楽部の裏手を流れる川を渡ることもできます。
この裏手部分には駐車場から直接行くことも可能です。
犬連れのドライブの休憩にもぴったり!※マナーは守ってくださいね。
川にある飛び石を渡って反対側に行くルートは、子供に大人気!
チビッ子は橋を渡りましょう。魚やカニを見つけられるかな?
また、建物内の休憩エリアには南房総にまつわる本が置いてあって、ミニ図書館のよう。
自由に閲覧できるので、雨天などで計画を練り直したいときに便利ですよ。
さて、枇杷倶楽部のお土産コーナーもとても充実しています。
正面入り口の脇にはテイクアウト店❝びわテラス❞、1階には食事ができるカフェレストランが入っています。
我が家がよく利用するのは、びわテラス。
イートインコーナーで「びわソフトクリーム」とコーヒーを楽しむことが多いです。
カフェレストランには屋外テラス席もあるので、ペット連れの旅行にもお役立ちです。
ちなみに、ビワが入ったカレーライスが名物。
このように、枇杷倶楽部には日本一を誇る房総特産の「ビワ」が入ったメニューがたくさん!
他にもビワ入りのパフェやカップケーキ、パンやジュース、ビワ茶などもあります。
枇杷倶楽部内のショップで購入できるものもありますよ。
ショップにはビワの他にも房総名物のお土産が所せましと並んでいます。
おそらく南房総地域で売られている一般的なお土産品はすべて揃っているのではないか…という印象。
お土産をまとめ買いするなら、ここだけで間に合うと思います。
銘菓の「鯛せんべい」や、地域のB級グルメ「勝浦タンタンメン」のインスタント品、房総うちわもあり!
子供たちのお土産の定番はご当地キャラクターの『ぴーにゃっつ』シリーズ。
キーホルダーや文具・ハンドタオルなど多くのラインナップがありますよ。
そのほか、キレイな貝殻やアクセサリー、インテリア・輸入雑貨も人気。
石鹸やボディケア製品もあり、オトナ女子へのお土産に最適です。
管理人Uni のお気に入りは、入口の右手にあるマルシェのコーナー。
中には地元の野菜のほか、鉢植えや切り花が置いてあります。
観葉植物好きのUni はいつも欠かさずチェック!
エアープランツ(チランジア)やユーフォルビア、サボテンなどの多肉植物もあるんですよ~(#^.^#)
都内で買うよりもお安いので、必見です!!
さて、こんなに素晴らしい枇杷倶楽部ですが、ちょっと不思議な場所(?)にあります。
館山道を降りた車は、ほとんどが館山市方面へ向かうため左折するのですが、枇杷倶楽部は右折です。
また、帰り道の場合、白浜・館山方面から来た車は枇杷俱楽部の手前で右折し、冨浦ICから館山道に乗ってしまいます。
このように、東京・千葉市方面と館山・白浜方面のルート上に「枇杷倶楽部」はないんです(苦笑)。
ですが、わざわざ回り道をしても寄る価値はあります!
居心地よすぎて長居しないように気をつけてくださいね(それ、うち…)!
房総の駅とみうら おさかなセンター、ほか
館山道・富浦インターチェンジの目の前にあるのが「おさかなセンター」。
広い駐車場ですが、いつ来ても結構な混雑ぶりです。
ここは地元で獲れた新鮮な魚や干物、冷凍品などがたくさん売られている生鮮市場。
価格もリーズナブルなので、お土産用の干物などを探しているならぜひ立ち寄ってみて!
氷もサービスでもらえます(2022年現在)!
でも、それだけじゃないんです!!
実は海産物を扱う「おさかなセンター」は中核でありながら、ほんの一部。
ここはショッピングセンターのような構造になっていて、
- 南房総おさかなセンター
平日9:00~19:00(土日祝日 20:00)
鮮魚のほか、自家製の干物・冷凍などの魚介類をふんだんに扱うセンター。地魚もあり。 - 浜焼き食べ放題 浜焼き屋
平日10:30~19:00(土日祝日 10:00~20:00)、ラストオーダー平日17:30(土日祝日18:30)
90分食べ放題!サザエやホタテ、ホンビノスガイ、カキ、エビなどの魚介のほか、焼き鳥や野菜類も食べられる。 - 海鮮食堂 とみうら亭
平日10:30~19:00(土日祝日 20:30)、ラストオーダー平日18:30(土日祝日20:00)
海鮮丼や煮魚定食、船盛など、ボリュームたっぷりの海の幸。木目を基調としたキレイで広い(150席)店内でゆっくり食事できる。 - 回転寿司 やまと
平日11:00~19:00(土日祝日 21:00)、ラストオーダー平日18:30(土日祝日20:30)
旬の地魚を日替わりで提供、マグロなど鮮度抜群の海の幸をリーズナブルに味わえる回転寿司。 - 魚骨ラーメン専門店 うしおや
平日11:30~19:30(土日祝日 21:00)、ラストオーダー平日19:00(土日祝日20:30)
魚のアラから丁寧に作り出した磯の香りがたっぷりのスープ。コクがあるのにあっさりしている。 - カフェ&ベーカリー TOMIURA CAFE
平日10:00~18:00(土日祝日 19:00)、ラストオーダー平日17:30(土日祝日18:30)
寿司屋が経営するだけあって、自慢の❝魚介コッペパンサンド❞は逸品。ベトナムのバインミーみたい。
クロワッサンやデニッシュ系も多く、イートインもできるので、コーヒーと一緒に一息いれられる。 - おみやげセンター とみうら
平日10:00~18:00(土日祝日 19:00)
上記カフェに併設されたお土産店。大きくはないが、雑貨や箱入りの菓子などが豊富。
小袋を自由に組み合わせられる❝量り売り❞は、ばらまき土産におすすめ(2022年8月時点)。
…と、7店舗も集まっているんです。
それだけに、お土産も、食事も、休憩もすべて賄えるのが大きなポイント。
しかも経営が鮮魚卸や仲卸の会社だから、プロの目利きで味は保証付き!!
高速のインターが目の前なので立地も抜群。
到着時に寄ってバーベキューの食材を仕入れるのにもぴったりです♪
もちろん、トイレ休憩にも最適。
❝浜焼き屋❞と❝うしおや❞の間にありますよ。
木村ピーナッツ 直売店ピネキ
旅行から帰ってしばらくすると始まる、「ピーナッツソフトが食べたいねー」「ねー」という我が家の会話…。
それだけ中毒性(?)のあるおいしいソフトクリームが食べられるのが、ここ「木村ピーナッツ」。
千葉県は落花生の産地として有名ですが、「木村ピーナッツ」は房総の地の利を活かして育てた自家製の落花生直売所です。
機械を使わず、手で丁寧に剥かれたピーナッツは、どの商品も本当においしいです。
そんな手塩にかけて育てられたピーナッツをたっぷり使っているのが「ピーナッツソフト」。
コクと香ばしさが醸し出す味わいは、たとえようもありません!
ご当地❝○○ソフトクリーム❞はよく見かけますが、我が家では木村ピーナッツのソフトが断トツ!!
本当においしいので、ぜひ試してみてくださいね。
ソフトクリームはカップとコーンが選べますよ。
蓋つき容器に入ったアイスやドリンク類も売っているので、お持ち帰りもOK!
さて、店の奥では自慢の殻付き落花生や、ピーナッツを使ったお菓子やせんべいがたくさん売られています。
ピーナッツのお菓子って洋風にも和風にもなるので、幅広い年齢の人がいる職場土産におすすめですよ。
保存もきくので仕事先用のばらまき土産に何度も購入しています。
また、袋に詰められただけのお徳用ピーナッツは本当にお買い得!
自宅用ならこれで十分です!
木村ピーナッツは館山市街地を抜け、白浜方面に向かう道路沿いにあります。
館山市街地から行くとカーブがあるので、見落としやすいかも。
通り過ぎないようにご注意くださいね~。
忍者の里
体を動かして遊びたい。でも、普通のアスレチックじゃつまらない…
そんな人におすすめしたいのが「忍者の里」。
大人が本気で❝忍者ごっこ❞をするとこうなる!というプレイスポットです。
始める前には忍者服に着替えるという本格派。
古民家をリノベーションした忍者屋敷は雰囲気抜群です。
里山に作られた竹林アスレチックで鍛錬し、屋根渡りの術(?)も体得できますよ。
スリル満点のブランコも!
大人も子供も利用できますが、予約が基本です。
スタンダードな「忍者修行コース」は指導員と一緒に、手裏剣投げ・アスレチック・ザリガニ釣り体験などができるコース。
1回3時間で、高校生以上3,000円、中学生以下2,500円。
忍者認定書ももらえますよ。
入山コースや、オプションでバーベキュー(ピザ窯あり!)や宿泊テントを利用することも可能!
そのほか、ハンモック、洞窟探検、秘密基地作り、フルーツ狩り、クワガタ・カブトムシ捕りなどもあります。
アウトドアを満喫したい人、チェックしてみてくださいね!
道の駅 ローズマリー公園
館山市から房総半島を東へ突っ切ったあたりにあるのが道の駅「ローズマリー公園」。
海岸線を走る❝フラワーライン❞に案内標識が出ており、少し内側に入ったところにあります。
ここの展望台は、フラワーライン越しに海岸線を見られるビュースポットになっているので要チェック。
さて、ローズマリー公園は南房総の中でも美しい庭園が見どころの公園です。
もともとはイギリスが誇る文豪 シェークスピアをコンセプトとして開園したのですが、現在は入場無料の道の駅になっています。
開園当時の施設「シェークスピア・カントリーパーク」が一部残っており、
- シェークスピアの生家を模した❝バースハウス❞
- 手入れの行き届いた❝フォーマルガーデン❞
- ローズマリーガーデンと教会のような❝ホール❞
などはイギリスの街並みような雰囲気を醸し出しています。
公園部分には犬を連れて入れるので、ドライブに飽きたワンちゃんもリフレッシュできますね。
また、インフォメーションハウスの2階は❝シェイクスピアメモワール❞となっていて、作品中に登場するシーンが展示されています。
さらに、シェイクスピアの執筆当時のロンドンの様子がミニチュアで表現されていて、その精巧さは圧巻…。
ぜひ2階も見学してくださいね。
その他、公園内には道の駅らしく地元グルメやお土産もたくさん販売されています!
食事をしたい人は「おさかな丼屋とと丸」へ。
南房総ならではの海の幸をふんだんに乗っけた様々な丼メニューが待っていますよ。
中でも、名物❝くじらめし❞はおすすめ!
実は近くの❝和田港❞には、関東で唯一の沿岸捕鯨基地があるんです。
古くから鯨の恵みを受けてきた地元飯は、他では味わえないグルメですよ。
ダイエット中の人にも嬉しい低脂肪・高たんぱくな鯨肉、ぜひお試しあれ!
また、季節の海鮮❝限定メニュー❞や、当日の仕入れで決まるリーズナブルな❝おまかせ丼❞もあるので、何度行っても違う味が楽しめます。
イートインもテイクアウトもできるので、海を眺めながら食べるのもいいですね。
そのほか軽食・デザートメニューも揃っており、❝くじらコロッケ❞や❝ポテト❞、❝みよし牛乳ソフト❞や❝ピーナッツシェイク❞もあります。
さらに、さらに!!
ローズマリー公園には2か所のお土産屋さんがあります。
1つは、インフォメーションハウスにあるショップ。
こちらはカントリー調のグッズや、オールドアメリカンテイストの雑貨などが売られています。
園内で獲れたハーブティーや、アロマグッズ、ステンドグラス、絵葉書なども豊富。
オシャレなお土産を探している人は立ち寄ってみてくださいね。
もう一つは、入口近くにある「はなまる市場」。
こちらは地元や地域の農産物直売所になっています。
鉢植えなどの園芸品が充実しているのがポイント。
園芸店なみの品揃えで、かなりお安いです!
野菜の苗やハーブ、人気の観葉植物や多肉植物もたくさん!!
ガーデニングに興味がある人は要チェックです!
さらに、軒下では高級メダカや、そのエサ・飼育水になる❝グリーンウォーター❞も販売しています。
魚好きの管理人Uniは思わず品定め(笑)。これもお安い!あの品種がこの値段で…という感じです。
道の駅でグリーンウォーターを売っているのは珍しいかも。
設置したばかりの水槽に魚を入れると調子を落としやすいですが、グリーンウォーターを混ぜれば改善できます。
稚魚のエサにもなるので一石二鳥!
それと、個人的に嬉しかったのが❝流木❞の販売。
大小さまざまなサイズで、100円程度からありました。
熱帯魚水槽のレイアウト(アク抜きは必要かも)や、エアプランツのディスプレイ、インテリアなどどうぞ♪
さて、「はなまる市場」の中は房総だけでなく、千葉県の名産品がかなり幅広く揃えられています。
50種類もある醤油の品揃えには目を見張りますよ。
もちろん南房総産のビワや落花生、海産物を使ったお土産も多数ラインナップ。
獲れたての地元野菜も売られているので、帰る日に立ち寄るのがおすすめです♪
海水浴・磯遊びのおすすめスポット
房総といえば海!!…という人のために、忘れちゃならないビーチ情報!
かく言う私も海は外せない人間です。
特に館山は水がきれいなので、シュノーケリングにも最適。
館山の4つの海水浴場についてはコチラの記事をどうぞ!
もちろん南房総なら磯遊びも最適!
遠浅で潮だまりがたくさんできる岩礁帯が南房総には多いんです。
中でも館山の沖ノ島は磯遊びやビーチコーミングができる、管理人Uni のお気に入りの場所♪
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
また、鴨川や小湊あたりも海水浴や磯遊びにおすすめのエリア。
特に「城崎海水浴場」はロングビーチの両端が岩場なので磯遊びも楽しめます。
しかも砂浜が白くてキレイ!
ここもUniの家族のお気に入りです。
駐車場とトイレ、シャワー(水)があるので、小さな子供がいても安心ですよ。
海藻の下を網でガシャガシャするだけでハゼやエビが捕れる、子供の遊びの穴場的スポットです。
管理人Uni はここでアメフラシや30cmのナマコを捕まえたことがあります。
8月下旬から9月辺りは海水温が高いので、浅瀬でもチョウチョウウオ、イカやフグの赤ちゃんなどが見られますよ。
シュノーケルができれば、ハタタテダイやキヌバリ、タツノオトシゴなども。
磯ガニのほか、水中ならガザミ(ワタリガニ)もよく見かけます。
そうそう、ウツボに遭遇したこともあるので、気をつけてくださいね(笑)。
観光協会など
ここでは南房総の情報が入手できる公式サイトをまとめて紹介します。
目的に応じてご覧ください。