英語のスキルを磨きたいけど、いきなり留学するのはハードルが高い…。
そんな人にピッタリなのが、日本にいながら英語漬けの生活が体験できる『ブリティッシュヒルズ』!
でも国内とは言え、どんなところで・どんな体験ができるのか、価格に見合った価値があるのか…と疑問に感じる人も多いことでしょう。
そこで、『ブリティッシュヒルズ』での体験をリアルな情報と画像でお届けしたいと思います!!
この記事ではレストランやお土産店などの施設情報と、『ブリティッシュヒルズ』を丸ごと楽しむためのポイントや注意点をご紹介!
予め知っていれば、イギリス留学体験を120%堪能できますよ(^-^)
なお、ブリティッシュヒルズの利用方法や基本情報はこちらの記事【前編】にて紹介しています。
併せてご覧くださいね。
掲載内容は記事執筆時のものです。最新情報は公式サイトにてご確認ください。
レストラン・カフェは?食事だけできる?
ブリティッシュヒルズの楽しみ方は、宿泊しての留学体験だけではありません!
日本に居ながらにして味わえる本格的なイギリス料理も魅力の1つ!
宿泊客じゃなくても、レストランを利用できるのは嬉しいですね。
これだけでも海外旅行気分を味わうには十分です♪
高い天井やクラシカルな雰囲気に包まれて、優雅なひとときを過ごせば特別な思い出になること間違いなし!
もちろんメニューは英語、オーダーするのも、料理の説明も、英語ですw
徹底してますね~!
でも、それだからこそ、特別な時間が過ごせるのは間違いありません。
外国人に英語で料理をサーブされるって、ホントにここは日本でしょうか??
さて、ブリティッシュヒルズで食事やテイクアウトができるところは合計4か所。
予約やドレスコードが必要な店や、宿泊者専用のエリアもあります。
詳細は各項を参考にしてくださいね。
ちなみに、予約すると前日からキャンセル料が発生し始めるので、ご注意を。
キャンセルの規定は、前日30%、当日到着前50%、到着後&無連絡100%となっています。
それぞれが異なるイギリスの雰囲気を演出してくれるので、全部行ってみたくなっちゃうかも!
旅行前にお店の営業時間や特徴を知っておきましょう↓↓↓
リフェクトリー(Refectory)
- 特徴:本格派コース料理
- 営業時間
ランチタイム 11:30~14:00
ディナータイム 18:00~21:00 - その他
日帰り利用OK(ディナー完全予約制:3日前の12時まで)
ディナー時はドレスコードあり
ブリティッシュヒルズの中で一番広いメインダイニング「リフェクトリー」。
映画『ハリーポッター』の食事シーンにそっくり…と話題のレストランです。
マナーハウスの中にあり、宿泊客はもちろん、日帰り利用もできるので、ブリティッシュヒルズの雰囲気を十分に味わえますよ。
メニューは本格的なコース料理で、リッチな気分に浸れること間違いなし。
メインディッシュは英国料理の代名詞、ローストビーフとグレービーソースで決まり!!って感じです。
ディナーは1万円以上でしたが、ランチコースは3,000円~とリーズナブル。
ただし、4名以下だとローストビーフはステーキになっちゃいます…。
夕食時はドレスコードがあるので注意(別項参照)。
せっかくだからオシャレして、紳士淑女を気取ってみてはいかが?記念日や仕事の打ち合わせなどでの利用にもぴったりのラグジュアリーな雰囲気を楽しみましょう!
アスコットティールーム(Ascot Tea Room)
- 特徴:軽食、デザート、飲み物
- 営業時間
10:00~17:30(ラストオーダー16:30) - 利用可能な電子マネー
NFC Pay, 交通系IC, Quick Pay, ID, WAON, nanaco,楽天Edy - その他
日帰り利用可
テイクアウトあり(冬季除く)
イギリスと言えば紅茶とアフタヌーンティー!
…というわけで、イギリス式のティータイムを満喫したい人におすすめなのが「アスコットティールーム」。
ティータイムに限らずいつでもお茶できるので、休憩にもぴったりです。
20種類以上ある紅茶と、それに合うサンドウィッチやケーキなどが楽しめます。
ステキなティーセットで気分も上がる!
アフタヌーンティーでは量が多いという人には、スコーンと紅茶がセットになった❝クリームティー❞をどうぞ。
リンゴがぎっしり詰まったアップルパイも捨てがたいです。
もっとボリュームが欲しい人は❝ソルトビーフサンドウィッチ❞や、肉・ソーセージの盛り合わせなどもありますよ。
個人的には、イギリス伝統料理の❝パスティ❞がおすすめ。
ひき肉や野菜などを包んだ、具だくさんのペストリーみたいな食べ物です。
また、冬季以外はテイクアウト商品(正確にはテイクアウェイですがw)も扱っているのがココのポイント。
コーヒーやソフトクリームなどを片手に、敷地内を散策するのもいいですね。
さらに学生限定のお得なセットもあります!
英語研修でブリティッシュヒルズに来る学生さんたち、息抜きにぴったりですよ!
フォルスタッフパブ(Falstaff Pub)
- 特徴
軽食からディナーまで幅広いメニュー。英国パブを忠実に再現。 - 営業時間
ランチタイム 11:30~15:00 (ラストオーダー 14:30)
ディナータイム 18:00~19:30(ラストオーダー 19:30)
カクテルタイム 19:30~22:00(ラストオーダー 21:30) - 利用可能な電子マネー
NFC Pay, 交通系IC, Quick Pay, ID, WAON, nanaco,楽天Edy - その他
日帰り利用可(貸切の場合あり)
一部メニューは予約制
イギリスといえばパブ文化も有名。
ロンドンでも至るところにパブが在りました。
日本の居酒屋とは違い、昼間も賑わっていて、庶民の社交場という感じ。
そんなパブがブリティッシュヒルズの中にもあるんです!!
ズラッと並んだお酒の瓶と重厚な木製のカウンターは本場イギリスのパブと比べても遜色ないほど。
注文もイギリスと同じ❝キャッシュ・オン・デリバリー❞方式。
店内に入ったらカウンターで注文し、商品を受け取って代金を支払えばOKです。
フードもドリンクも豊富に取り揃えられているので、どこに入るか迷ったらフォルスタッフパブがいいかも!
予約不要で利用できるし、服もカジュアルでOK。
イギリス家庭料理が中心なので価格もリーズナブル。
2階席もあります。
※貸切日あり。コース料理は予約が必要。
伝統のミートソースを使った❝カッテージパイ❞や、ランチの期間限定メニューなどの食事系に加え、デザートやおつまみなども豊富に取り揃えられています。
イギリスに行ったら一度は食べる、名物「フィッシュ&チップス」が食べられるのもココ。
もちろん「ギネス」や「エール」といったビール、伝統のスコッチウイスキーも外せませんよね。
ブリティッシュヒルズオリジナルの「ブロンドエール」も飲めますよ。
※ 醸造経験のあるイギリス人講師が考案したそうです。
ビールを一杯頼みたいとき、丁寧な言い回しもありますが、ぜひ「ワン・パイント・オブ・エール・プリーズ(One pint of ale,please)」と言ってみて!
ちなみに、アメリカの1パイントは473mlですが、イギリスでは568mlと多めが普通。
日本のロング缶が500mlですから、結構な量が出てきます(;^_^A
多すぎる場合は「ハーフ・ア・パイント・オブ・エール・プリーズ(Half a pint of ale, please)」と言えば半分の量になりますよ。
さらに、『ハリーポッター』に登場する「バタービア(バタービール)」や、イギリス発祥の「モクテル」もあります。
※ モクテル(Mocktails)はノンアルコールカクテルです。色がとてもきれい。
車で来た人やお酒が飲めない人、未成年でもパブを楽しめるのが嬉しい(#^.^#)
日本の居酒屋とは全く異なるお酒との関わり方が体験できますね。
バタービアは口の周りがベトベトになるので、ご注意くださいね!
そうそう、店内1階には❝ダーツ❞も設置されています。
語学研修で滞在している学生さんたちが楽しそうに遊んでいました(^-^)
エグゼクティブラウンジ
- 特徴:高級感あふれる大人の宿泊客専用ラウンジ
- 営業時間
10:00~22:00
ただし、11:30~13:00・19:00~20:30はクローズ - その他
宿泊客専用(20歳以上限定)
ドレスコードあり
ゆったりとしたハイバックのソファにもたれ、上質な時を過ごす…
まさに大人のために設えられた特別な空間…それが「エグゼクティブラウンジ」です。
利用できるのは20歳以上の宿泊客のみ。
ドレスコードもあるので、びしっと決めて行きましょう。
静かにグラスを傾ければ、英国紳士・淑女の気分になれること、間違いなしです。
メニューはウイスキー、ブランデーやシェリー酒などのアルコール類が中心。
中でも、スコッチウイスキーのラインナップは選りすぐりの名品ぞろい。
この雰囲気の中、本場のスコッチが勢ぞろいしているとなれば、飲まないわけにはいかないですね(笑)。
そのほか、カクテルもショート・ロング共に豊富に提供されています。
おすすめは、イギリスを代表する❝ピムズ№1カップ❞。
テニスの世界選手権・ウィンブルドンが始まると8万杯の売り上げがあるほど、イギリスではポピュラーなカクテルです。
また、注文してから一杯ずつ挽いてくれるコーヒーなど、アルコール以外にも格調高いラウンジにふさわしいドリンクが揃っています。
とっておきの❝一杯❞を片手に、旅の思い出を一つ増やしてみませんか?
お土産ショップ「ビクトリアン アレー(Victorian Alley)」
- 特徴
イギリスからの輸入雑貨・お菓子・紅茶などやブリティッシュヒルズ限定グッズが売られている。 - 営業時間
8:00~19:00 (18:00の場合あり) - その他
日帰り利用可
商品価格はポンド表記(£1=100円)
一部通信販売サイトでも購入可。
マナーハウスに入り、左へ進んだ奥にあるのがお土産屋さん「ビクトリアン アレー(Victorian Alley)」。
日帰り客も利用できるので、ぜひ立ち寄ってみてください!
ビクトリアン アレーには「イギリス旅行に行ってきたよ」と言ってもわからないほど、イギリスらしさたっぷりのお土産がたくさんあります。
イギリス国旗❝ユニオンジャック❞や、地下鉄❝Underground❞のロゴをあしらったものなど、イギリス旅行のお土産がずらりと並んでいます。
見ていたところ、テディベアのぬいぐるみ(シーズン毎に服が違う)やキーホルダーを手に取る人が多かったです。
紅茶やドリンク類、お菓子、文房具、雑貨類など、種類も豊富。
イギリスの定番お菓子❝ショートブレッド❞や❝パウンドケーキ❞など、紅茶と相性バッチリのスイーツもあります。
中にはブリティッシュヒルズ・オリジナルのペンやキーホルダー、紅茶、お菓子なども。
アールグレイクッキー(画像)は500円以下で買えるのですが、紅茶の豊かな香りとサクサク感がクセになるおいしさでした!
また、ブリティッシュヒルズのマスコット犬・ラブちゃんのグッズも人気。
肉球が押されたカステラ(ラブちゃんカステラ)やバッグなど。
ぬいぐるみも見た記憶があるのですが、間違ってたらごめんなさい。
そうそう、スタッフが身に付けているスカーフや、ゲストルームに備えられているローブ(マント)なども売られていますよ。
ちょっとお高いですがw
自宅でもパブの雰囲気を演出できるパイントグラスもおすすめ。
一緒にビールも買って帰りたいですね。
どれもおいしかったけれどおすすめのイチオシは「パウンドケーキ(アールグレイ&キャラメル)」!
※ すいません、写真撮り忘れました…。
一番人気というので買ってみたのですが、本当においしかった♪
キャラメルの甘さをベルガモットの爽やかな香りが包んでいて、見た目のずっしり感よりも軽やかに食べられますよ。
日持ちもするので、お土産に最適です。
また、❝ティムタム❞のような輸入菓子も売られていました。
ティムタムはオーストラリアのお菓子ですが、イギリス連邦の1つだからアリと言えばアリですね(^-^)
お土産のほか、小腹が空いたときに部屋で食べるのにも最適です!
知っておきたい注意点
イギリス旅行気分を最高に盛り上げてくれるブリティッシュヒルズですが、ちょっと注意しておきたいことも…。
でも、前もって知っておけば、より楽しめますよ!
ぜひお出かけ前にチェックしてくださいね!
寒い!!
ブリティッシュヒルズがある羽鳥湖高原は、標高1,000mの山間部にあります。
そのため、年間を通じて平地よりも気温は低め。
夏でも朝晩は冷えるので、長袖の羽織ものやシャツなどは持って行くようにしましょう。
真冬の夜間は氷点下まで下がります。
例年、11月下旬から4月上旬は雪が積もっているとのこと。
対策は万全にして出かけるのがおすすめです。
なお、宿泊客は各部屋に防寒用のブリティッシュヒルズのオリジナルローブ(マント)が用意されています。
ウール素材なので、羽織るとかなり暖かい!!
フード付きの黒いマントで、裏地の色は赤や緑など(緑はドミトリー用かも)。
ハリーポッター気分になれると評判ですよ(もちろんUniも着ました)。
ぜひ羽織って庭を散策してみてくださいね!
また、お土産ショップ「ビクトリアン アレー」でマントの購入もできますよ(裏地:赤。お高いですがw)
できれば出発前にブリティッシュヒルズ周辺の気候を調べておくのがおすすめ。
Yahoo!天気やウェザーニュースなどの天気予報サイトで「天栄村」で検索すればOKです。
なお、羽鳥湖高原の頂上付近にあるライブカメラを見ることもできます。
配信動画を見るにはログインが必要ですが、周辺道路の静止画ならログイン不要で見られますよ。
車で行く人は要チェックです!
ブリティッシュヒルズの庭などを散策したい人は、雨や雪などでぬかるんでいることもあるので注意してください。
ドレスコードに合わせて履く靴とは別に、スニーカーなどの歩きやすい靴も持って行くと安心ですよ。
イギリス英語 独特の表現がある
多くの日本人に馴染みがあるのは❝アメリカ英語❞。
ですが、ブリティッシュヒルズで用いられているのは❝イギリス英語❞。
一般的にイギリス英語の方が丁寧な言い回しが多いと言われており、イギリスでアメリカ英語を使うと相手にしてもらえない…ということも無くはないです。
でも、ブリティッシュヒルズではアメリカ英語でも全く問題ありません!
ただし!!
管理人Uni がうっかり引っ掛かってしまった表現があります。
それが「階数」の表し方。
アメリカでは「1階」が ❝First floor❞・ 「2階」が❝Second floor❞ですが、イギリスでは「1階」が❝Ground floor❞・「2階」が ❝First floor❞となるんです。
Uni がスタッフの方に場所を訪ねたとき「First floor!」と教えられたので、1階をうろうろしたのですが見つからず…。
しばらくして「あ、そうだった…」と気付いた次第です。
イギリスで1階を❝Ground floor❞というのは、昔、1階が半地下になっている建物が主流だったからだとか。
…というわけで、言われた階にプラス1、あるいは、伝えたい階にマイナス1をしたものが、イギリス式の階数になります。
そのほか、勘違いしやすいのは❝チップス(Chips)❞という言葉。
アメリカでは❝ポテトチップス❞を指しますが、イギリスでは❝フライドポテト❞を指します。
※イギリスのポテチは❝Crisps❞。
そう、❝フィッシュ&チップス❞のチップスはフライドポテトです(#^.^#)
また、アメリカでは❝予約❞は❝Reservation❞、❝電話する❞は❝(Give a)Call❞ですが、イギリスでは❝予約❞は❝Booking❞、❝電話をする❞は❝(Give a)Ring❞。
違いを挙げれば色々ありますが、スタッフの人たちは優しいので、こちらがアメリカ英語で話しても優しく対応してくれます。
「こういうこともあるかぁ」と頭の端っこに置いておけば安心ですw
★おまけ★
ブリティッシュヒルズには看板犬・ラブちゃんがいます。
とても人懐っこくてかわいいラブラドルレトリバーです。
でも、カタカナ英語で「ラブちゃん」と呼んでも反応がよくありません(笑)。
発音よく「Love!(ラァヴ!)」と声を掛けましょう!
ヴの時に軽く下唇を噛みながら呼んだ方が近くに来てくれます。
「ワンちゃんまで英語の先生みたい」と思わずにいられない瞬間でした…。
ちなみに、ラブちゃんはフォルスタッフパブ横の池の近くにいます。
ぜひ会いに行ってくださいね!
ドレスコードとは
❝ドレスコード❞とは場所や時間帯、シーンに合わせた服装のルールのこと。
居合わせる人の服装にある程度の統一感を持たせることで、その場の雰囲気を壊さない配慮が求められます。
管理人Uniがイギリスに行ったとき、6歳くらいの男の子がネクタイとジャケットを着て食事をしていました。
さすが紳士の国と驚いたものです。
格式あるイギリス文化を体験することがコンセプトのブリティッシュヒルズでも、エグゼクティブラウンジと、メインダイニング「リフェクトリー」を夕食時(ディナーコース)に利用するときはドレスコードが求められます。
…といっても、結婚式のスーツやドレスのようなフォーマルではありません。
男性はジャケット着用が条件。
忘れた場合はレンタルしてもらえるので、事前に申し出れば大丈夫!
また、男女ともジーンズやパーカー、ハーフパンツより短いパンツ、露出の多い服装はNG。
ジャージやトレーニングウェア、スポーツシューズやサンダル・下駄などもNGです。
Tシャツも不可ですが、上にジャケットを羽織っていれば大丈夫。
とにかく、カジュアルすぎる服装はやめておきましょう。
迷ったら、男性はボタン付きのシャツにジャケット、チノパンかスラックスなど。
靴は革靴(合皮でも)なら問題なしです。
女性には男性ほど細かいドレスコードはないので、基本的には男性の服装に合わせましょう(男性が一緒の場合)。
ブラウスにキレイめなボトムス、パンプスなら鉄板。
トートバッグなどは避け、皮革製やツイードなどのハンドバッグでコーディネートしておくのがおすすめです。
カットソーなどのカジュアルなトップスなら、ジャケットやカーディガンなどの羽織ものがあると安心ですよ。
ペットと自然保護
介護犬・補助犬以外のペットの入場は不可です。
また、ブリティッシュヒルズは大川羽鳥県立自然公園にあるため、豊かな自然に囲まれています。
手つかずの自然だからこその美しさが周辺には残っているのです。
このような貴重な環境を守るため、ここに生息する動植物以外の生き物を持ち込まないようにしてください。
その意味においても、ペットを連れて行くのは止めましょう。
同様の理由から、自然公園内の動植物の持ち出しも止めましょう。
四季折々の草花や、ブリティッシュヒルズのイングリッシュガーデンはその場で目に焼き付けて!
運が良ければニホンジカ・カモシカなどの野生動物に遭遇することも!
※ Uniは会えませんでした…残念。
クマに出会うこともあるそう(!)なので、ネイチャートレイルを楽しむ場合はフロントでクマ除けの鈴を借りていくのがおすすめです。
その他(バリアフリー/喫煙/アレルギー対応など)
残念ながら、ブリティッシュヒルズはバリアフリー対応ではありません。
通路はそこそこの広さがありますが、フロアの移動は階段です。
部屋の中もバリアフリー対応にはなっていません。
また、日帰り利用でもちょっとした段差がある場所も多く、車椅子やベビーカーでそのまま…というのは厳しい印象。
中世イギリスの様子をそのまま再現しただけあって、スロープやエレベーターなどの設置は難しかったようです。
でも、数か所クリアできれば部屋やレストランなどの中はスペースが確保できるのではないかと思います。
事前に問い合わせておくのが安心ですね。
また、食物アレルギー対応の食事を用意してもらうこともできます。
数日前までに電話などで相談するようにしましょう。
好き嫌いの激しい小さな子供の場合も、事前にメニューなどを聞いておくと安心です。
ちなみに、お弁当などの持ち込みはできないので、公式サイトや本記事で紹介したレストランを見て、食べられそうなメニューのある店を利用しましょう。
なお、ブリティッシュヒルズの中は基本的に禁煙です。
客室もリフェクトリーなどの飲食施設も禁煙。
ただし、喫煙ルームはありませんが、次の指定の場所では喫煙可能になっています。
- フォルスタッフパブの2階
- スポーツ棟のプール外側にある通路のベンチ
詳しくは各部屋に用意されている案内などをご確認くださいね。
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