スマチケなら、行けなくなった公演のチケットもリセールできるから安心!
でも、リセールの方法が複雑でちょっとわかりにくいかも…。
そこで、今回はスマチケの電子チケットを転売する方法を徹底解説!
2つのリセールサイトへの出品のやり方や流れをわかりやすくご紹介します。
気になる手数料や、リセール成立時の代金の受け取り方法についてもご案内しますよ。
なお、スマチケのチケット販売サイト❝イープラス❞についてはこちらの記事🔗をどうぞ!
チケットの出品(リセール)と手数料
購入した公演に行けなくなった場合、購入者や同行者の知り合いであれば電子チケットを譲渡できるスマチケ。
LINEやメールアドレスを知っている相手、または直接会える相手であれば、電子チケットの受け渡しが可能です。
しかし、全くの第三者へ譲渡することはできません。
そんなときに頼りになるのが、正規のルートでのリセール(転売/2次販売)です。
イープラスの場合、次の2通りのリセールサイトが転売チケットの出品先となっています。
どちらも不要になった譲りたいチケットを出品し、第三者に購入を募るシステム。
ただし、トレード・リセールできるのは主催者が認めた公演のみが対象なので注意してください。
また、対象となる公演でも申込者本人分は不可能だったり、電子チケットのみが対象だったりと、違いがあります。
リセール可能かどうかはイープラスの「申込み状況照会」からも調べられますよ。
❝トレード可能❞や❝リセール可能❞の表示があればOK!
出品先ごとに下記項目をお読みくださいね。
なお、「申込み状況照会」の表示方法はこちらの記事にて紹介しています。
出品手数料
購入者が見つかればトレード(またはリセール)成立となり、後日、チケット代金から手数料を差し引いた金額が支払われます。
購入者が見つからなかったら不成立となり、チケットはそのまま自分のもの。
この場合、手数料の支払いはありません。
買い手が現れトレード(リセール)が成立すると、チケット代金(券面額)から各種手数料が差し引かれ、残りの金額が受け取れます。
【 出品にかかる手数料(取引成立時のみ)】
- チケプラトレードに出品した場合
トレード出品手数料(1枚770円など)、入金手数料(振込手数料)など - 定価リセール
公演により異なる。
チケプラの場合、出品手数料は770円が基本ですが、公演により異なる場合もあり、その場合は告知があります。
また、代金の受け取りは口座振り込み。
入金手数料は銀行の本支店間か他行宛てかなどで異なるため、一概には言えませんが、数百円~800円くらいが一般的かと思います。
定価リセールの場合も、公演ごとに手数料が異なるので、一概には言えません。
また、後述しますが、返金の受け取り方法も銀行振込ではないため、注意が必要です。
ちなみに、これらの手数料は出品側のもので、購入時の手数料とは異なります。
なお、もともとチケットを購入した時にかかった振込手数料やシステム利用料などは取り戻せないので、ご注意くださいね。
チケプラトレード(チケプラTrade)のやり方
チケプラトレード(チケプラTrade)とは、チケット販売サイト「チケプラ」と連携してチケットを公式転売する方法です。
チケプラトレードへの出品にはチケプラ会員登録とパスワードの設定が必要で、新規登録が完了すると、❝Plus member ID❞ が取得できます。
❝Plus member ID❞ をまだ持っていない人は、下記手順③で新規登録を行えば、「チケプラトレード」に出品できるようになります。
すでにIDを持っている人は、手順③でイープラスID(スマチケのID)と連携させるステップが必要です。
次の手順で進めていきましょう。
- イープラスの「申し込み状況照会」を開き、下部の「詳細」ボタンをタップ。
- リセール期間内であれば「トレードに出品する」ボタンが表示されるのでタップ。
- ❝チケプラトレード❞公式サイトに遷移するので、ログインする。
Plus member ID との照合が自動的に行われるので、「次へ」をタップ。
※ チケプラアプリでは連携できません。②のボタンをタップするか、公式サイトにアクセスしましょう。
➡【すでに❝Plus member ID❞を持っている人】
画面の表示に従って❝Plus member ID❞とパスワードを入力し、イープラスIDと連携させる(やり方詳細はこちら🔗)。
➡【❝Plus member ID❞を持っていない人】
新規で❝Plus member ID❞が発行されるので、「Plus member ID を発行して連携する」ボタンをタップする。 - 所有一覧が表示されるので、出品したい公演をタップ。
- チケット情報が表示されたら、下部にある「このチケットを出品する」をタップ。
- 条件や扱いが表示されるので、「上記注意事項を読み了承しました」をタップ。
- 返金先の口座情報などを確認・変更・登録して「次へ」をタップ。
- 出品するチケット(座席)にチェックを入れ、「次へ」をタップ。
- 出品内容を確認して「このチケットを出品する」をタップ。
- 出品完了が表示されればOK。
出品状況は「マイトレード」から確認する。
出品後~抽選前の間であれば「出品取り消し」をタップすることで取り消しも可能(成立後は不可)。 - ⑦の口座に入金されたかどうかを確認する。
なお、チケプラトレード成立時の手数料は別項「出品手数料」で案内した通りですが、公演や振込方法により異なります。
公演ホームページや各プレイガイドなどで案内されますが、最終的には上記手順⑨にて確認してくださいね。
定価リセールのやり方
イープラスの公式サイト内で行う公式リセールが「定価リセール」です。
イープラスが販売するすべての電子チケットが対象ではありませんが、、申込み履歴(申込み状況照会)に「リセール対象公演」の表示があれば出品できます。
ただし、対象公演の表示はリセール期間になってからでないと表示されません。
確認した時に表示がなくても、しばらくしたら表示された、というケースもあり得るので、注意してくださいね。
- イープラスの「申し込み状況照会」を開き、下部の「詳細」ボタンをタップ。
- リセール期間内だと「リセールに出品する」ボタンが表示されるので、タップ。
- 出品する枚数を指定して「登録」をタップ。
「リセール登録中」が表示中は出品取消も再出品も可能。 - リセール期間終了後、メールで結果が連絡され、「申し込み状況照会」に成立・不成立が表示される。
- リセール成立の場合は、イープラス登録済みの住所に「郵便振替払出証書」が届く。
自宅の郵便受けに投函されるので、見逃さないように!
金額に間違いがないか確認し、自分で受け取りに行くなら自分の氏名・住所を記入し、押印する。
(*本文参照) - 最寄りの郵便局(ゆうちょ銀行)へ郵便振替払出証書と身分証明書(免許証など)を持って行き、現金を受け取る。
払出証書の有効期限は6ヵ月なので注意!
手順⑤(*)について補足しますね。
払出証書は郵便局などの貯金窓口へ直接持参することが必要。
行けない場合は家族などの代理人に行ってもらいましょう。
その場合、表面に記入するのは代理人の情報。
代理人本人が「代理人の住所」を書き、名前の欄には「(リセール出品者名)代理人(代理人氏名)」のように記入します。
印鑑も代理人のものを押してくださいね。
そして、払出証書の裏面にある「委任欄」にリセール出品者が「代理人氏名」「自分の住所・署名」を自書し、「押印」しておきましょう。
あとは代理人が代理人の身分証明書を持って窓口に行けばOKです。
なお、郵便払出証書の有効期限は6ヵ月です。
期限を過ぎてしまうと再発行の手数料が加算されるため、注意してくださいね!
出品チケットを購入したい方は【 こちらの記事 】をご覧ください。
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