ローチケ電子チケットとアプリの使い方 SMS認証・キャンセル・分配・譲渡・機種変更など徹底解説

インターネットでライブや舞台のチケットを購入したとき、紙チケットを発券しに行くのが面倒…と感じたことはありませんか?

そんな手間をなくしたのが、コロナ禍で急激に普及した「電子チケット」。

取り扱いサイトは増加傾向にありますが、中でも利用しやすいのがチケット販売サイト「ローチケ」です。
アプリを使えば電子チケットの管理もリセールも簡単にできるのがおすすめ理由。

しかし、対面販売ではないので不明な点があってもわかりにくく、ちょっとした注意が必要なこともあります。

そこで今回は「ローチケ」電子チケットの基本アプリを利用しての分配・譲渡、急に行けなくなった時のキャンセルリセール(再販売)などについて、徹底的にわかりやすく解説していきます!

なお、ローチケで扱うチケット全般の基本については、

をご覧ください。

電子チケットとは

従来の紙チケットとは異なり、スマートフォンに購入済みのチケットを表示させる方式が電子チケットです。

非接触性であることからコロナ禍において急速に普及し、チケット販売サイトも様々。
ローチケでの取り扱いも、その一つです。

紙チケットと違って、電子チケットのメリットには、

  • コンビニ店頭での発券や郵送による受け取りの必要がない
  • 紛失や忘れ物の心配がない
  • 即時決済なので支払い忘れの心配がない
  • 何人分かまとめて購入したチケットをネット上で分配できる
  • 行けなくなったチケットを売却できる

などがあります(例外あり)。

一方で、デメリットとしては、

  • インターネットに接続できないと利用できない
  • 会員登録・初期設定(SMS認証)が必須
  • 操作に不安を感じる
  • 問い合わせしにくい

…といった声が聞かれるのも事実。

さらに電子チケット用の手数料を取られることもあります。
もっとも紙チケットでも発券手数料がかかりますから、その点は相殺と言えるでしょう。

このようにデメリットはあるものの十分なメリットがあるので、スマホ利用者なら電子チケットを選択するのがおすすめです。

ローチケ電子チケットアプリの使い方

ローチケの場合、電子チケットはアプリ「ローチケ電子チケット」(以下、本アプリと記載)で管理できます。

電子チケットを購入した場合はアプリをダウンロードしておきましょう。

ただし、SMS認証(後述)が行えるスマホで行ってくださいね。

まずは初期設定です。

手順① アプリ初回起動時
手順② SMSで届いたメッセージ
手順③ SMS受信後のアプリ画面

手順①
初めてアプリを立ち上げたときは、画像①のように表示されます。

まず、使用している端末(スマホ)の電話番号で認証を行う必要があるので、「SMSを送信する」をタップしてください。

手順②
すると、ケータイのメッセージアプリにSMSが届きます(画像②参照)。

アプリに戻ると画像③のようにSMS受信確認のインフォメーションが表示されているので、これを閉じ、「認証して利用を開始」をタップしてください。

以上でSMS認証は終了です。

万が一、SMSが届かなかった場合、原因として、

  • 迷惑フォルダに振り分けられている。
  • 受信拒否設定になっている。
  • メールボックスに空きがない。

などが考えられます。

迷惑メールの設定や不要なメールを削除するなど対処して再度行ってみてください。

なお、利用開始の手続きが一定時間行われない場合、SMSの番号あてに電話を掛けさせることができます。

アプリに「電話発信で認証する」が表示されるので、これをタップしましょう。
この電話に出る方法でもSMS認証できますよ。

なお、この電話は「非通知設定」「通知不可能」「国際電話番号」のいずれかでかかってきます。

通話設定にも気を付けてくださいね。

初期設定時以外のSMS認証トラブルについては、別項をご参照ください。

なお、チケットを購入していない状態では、このアプリでできることはありません。

本アプリは購入したで電子チケットを管理するためのものです。
電子チケットの購入は「ローチケ公式サイト」にログインして行いましょう。

ローチケ電子チケットアプリの使い方

ローチケでチケットを購入した後は、「ローチケ電子チケットアプリ」を使うと管理がとても簡単です。

本アプリでできることは、

  • チケットを表示して利用する(イベント当日)
  • 所有する電子チケットの一覧とそれぞれの情報がいつでも見られる。
  • 直接会わなくても、チケットの受け渡し(分配)ができる。
  • リセール(売却)ができる。

などなど(一部の機能には条件あり)。

SMS認証さえできれば安全に手軽に電子チケットの管理が可能なので、基本の使い方をマスターしておきましょう。

チケットの表示方法

購入したチケットは自動的にアプリに反映されますが、アプリ内で表示できるようになるのは各チケットの表示開始日以降になります。

公演により異なりますが、公演日の1週間前頃から表示されることが多いようです。

表示の手順は簡単!

  • アプリを立ち上げると、購入済みの電子チケットのうち、表示開始日を過ぎたものが一覧で表示される。
  • 公演日と名称が記載されているので、該当するチケットをタップする。
    購入者名、金額、所有している該当チケットの枚数、座席(指定されている場合)や入場ゲート、ブロックなどが確認できます。
  • さらに詳しく知りたい場合は、右下の「チケット詳細/分配/受取」をタップする。
    会場・開演時刻や予約番号、入場にあたっての注意事項など、すべての情報が表示されます。

あとは当日を楽しみに待ちましょう!

なお、電子チケットをまとめて購入し、友人などに渡したいときは別項「分配」をご覧ください。

入場の方法

公演当日、電子チケットで入場するには「ローチケ電子アプリ」で購入済みのチケットを表示すればOKです。

前項の①②と同じ方法で、アプリのトップページから該当するチケットを選んでタップするだけ!

入場手続きは係員が行いますから、チケットを表示させておけばOKです。
※感染対策防止のため、本人による操作が求められることもあります。

当日は、くれぐれもスマホを忘れないようにしてくださいね。

なお複数枚購入したけれど分配せずに入場する場合や分配できないチケットは、アプリの所有者と一緒に入場してください。

入場チケットの例
ローチケ公式サイトより

チケットの分配・受け取り

ライブやコンサートなどのイベント、テーマパークなどへは家族・友人と一緒に行くことも多いですね。
代表者が人数分のチケットをまとめて手配することもあるでしょう。

紙チケットの場合、一緒に入場できないときは何らかの方法で相手にチケットを渡しておく必要がありますが、電子チケットならインターネットを通じて相手とチケットの受け渡し(=分配)が簡単にできます。

この❝電子チケットの分配❞を行うのも「ローチケ電子チケットアプリ」です。

ただし、チケットを受け取る人もスマホに本アプリをダウンロードし、SMS認証を完了しておく必要があります。

なお、まとめて購入したチケットのうち、自分が使用する分(❝本人❞と書かれたものなど=親チケット)は分配・譲渡できません
※ リセールは可能です。

アプリの準備ができたら、分配してみましょう。
チケットを送る側と受け取る側それぞれを説明しますね。

※ 公演により分配できないチケットもあります。

【 チケットを渡す人(購入者) 】

  1. アプリのトップ画面を開く。
    分配できるチケットには「未分配のチケットがあります」の表示があります。
  2. 分配したいチケットの右下にある「︙」をタップする。
    (画像参照)
  3. 「このチケットを分配する」の表示が現れるので、そこをタップ。
  4. 表示されたチケットの2枚目以降にある「同行者指定」をタップ。
    1枚目(最上段)は購入者本人のチケットなので分配できません。
  5. チケットを渡したい相手の名前と電話番号を入力し、確認をタップ。
    間違えないように注意!
    電話帳から指定することもできます。
  6. 確認画面に問題なければ「分配する」をタップ。
    分配が終わったら、相手に受け取り手続きをするように連絡をする。

なお、チケット購入時に分配者を予め登録しておくこともできます

上記④のあと、登録済みの同行者リストが表示されるので、1人選んでタップすればOKです。

あとは同様に進み、分配しましょう。


一方、チケットを受け取る側の人は、購入者が上記分配を行った後に受け取り手続きが必要です。

手続きといってもあっという間に完了しますよ!

【 チケットを受け取る人(同行者)】

  1. ローチケ電子チケットアプリを開きます。
  2. トップ画面に購入者が分配したチケットが表示されているので、それをタップ。
    受け取り可能なチケットには「▲分配されたチケットがあります。受け取りを完了してください。」の表示があります。
  3. 表示されたチケットを確認し、「チケットを受取る」のボタンをタップ。
    上部に受け取れるチケットの公演情報と購入者が明記されるので、確認しましょう。
  4. もう一度確認し、右下の「受け取る」をタップ。
    画面が切り替わり、チケット情報の詳細が表示されるので、最終確認をしましょう。
    座席指定の場合などは注意してください。
  5. 「分配されたチケットを受け取りました」の表示が出たら完了。
    手順③で「チケットを受取る」となっていたボタンが、「チケットを返却」に変わっていればOKです。
手順③ 受け取り画面
手順④ 最終確認
ローチケ公式サイトより

このようにして分配しておけば、公演当日に同行者と待ち合わせて入場しなくても、別々にゲートから入ることができます。

自分の都合で遅刻しそうなときも、同行者を巻き添えにしなくて済みますし、座席に座って待っていてもらうことも可能ですから、お互いの負担を軽減することができますね。

チケットをまとめて購入した場合は、万が一を考えて予め分配しておくのがおすすめです。

チケットの譲渡や代理購入

購入した電子チケットが複数枚ある場合、家族や友人に譲渡することは可能です。
前項の「分配」という方法でチケットを受け渡しすることができます。

相手がスマホを持っていない場合は本アプリを使って分配することができないので、購入者が同行する場合に限りチケットを使用することができます。
※ 分配不要のチケットに限ります。

しかし、電子チケットを1枚しか購入していない場合は譲渡できません

ローチケ電子アプリ内のチケットを見ると「本人」とのみ表示がされていて、分配ボタンが表示されないからです。
前述の❝親チケット❞と同じですね。

したがって、自分が利用しない電子チケットを自分のアカウントで代わりに購入してあげることは不可能ということです。

電子チケットは購入者の電話番号と紐づいているため(SMS認証)、本人以外が使うのであればスマホごと電子チケットを渡すしかありません。
しかし、会場で本人確認が行われていたら入場不可なので、非常にリスクが高い行為。
おすすめすることはできません。

自分用に購入したチケットを譲渡するのは不可能なので、公式リセールを活用する方が現実的です。

また、1枚だけ購入し、それが自分のチケットでない(代理購入)場合は、紙チケットを選しましょう。

キャンセル・払い戻し

電子チケットを購入済みの場合、自分の都合によるキャンセルはできません
チケット代を支払ってしまった場合は購入完了となり、取消ができないのです。

でも、こういったケースであっても、電子チケットならではのメリットがあります。
それはリセール(売却)ができるという点です。
詳細は次項をご覧くださいね。

一方で、支払いが完了していない❝予約❞の段階であれば、支払い期日を過ぎた時点で自動的にキャンセル扱いになります。

つまり、代金を支払ったかどうかでキャンセルの可・不可が決まるわけですね。

なお、主催者や出演者、感染症予防のための政府要望などにより公演・イベント自体が中止・延期となった場合は払い戻しが行われるのが一般的です。

払い戻しの手続きは本アプリから申請し、クレジットカード決済の場合はカード会社経由か「キャッシュポスト」というシステムにより返金されます。

キャッシュポストについては、下記記事の「払い戻し」の項をご覧ください。

リセールしたいとき・買いたいとき

購入したチケットの公演・イベントに行けなくなったとき、キャンセルできなかったのでチケット代を無駄にした…そんな経験はありませんか?

確かに紙チケットだと譲渡できる人がいなければ無駄になってしまいますが、電子チケットなら丸々損をせずに済む可能性が残されています。

それが❝リセール(売却)❞。
本アプリを使って電子チケットを出品し、買い手が付けばチケット代金の損失を最小限に抑えられる仕組みです。

一方、リセール品を購入する側には、売り切れてしまったチケット購入できる可能性があります。

双方にとってメリットがあるリセールですが、利用する上での注意もあるので次の点を把握しておくと良いでしょう。

  • リセール対象となっている電子チケット(公演による)であること
  • 販売先・購入先を指定することは不可
  • 複数枚所有している場合、同行者のチケットを残して購入者のチケットを出品することはできない
    (購入者のチケットを出品するときは所有チケット全部を出品することになる)
  • リセール購入の条件があることもある
  • チケット代金は定価のまま(割引なし
  • リセール成立時でも連絡はない(リセールサイト上で確認する)
  • リセール出品時の売却代金
    =チケット代金(定価)ーリセール手数料(チケット1枚500円)ー振込手数料(100円)
    ※売却代金はキャッシュポストにて振込
  • リセール品購入時の費用
    =チケット代金(定価)+決済・システムなどの手数料(※)など
    ※手数料は公演・方法などにより異なる

以上に注意してリセールを上手に活用しましょう。

特に、リセール成立時の連絡はないので、自分で確認し手続きを進める必要があります

キャッシュポストによる振込手続きにも期限があるので、返金処理を忘れないでくださいね。

リセールへの出品方法

行けなくなったチケットがリセール対象となっていれば、ローチケ電子チケットアプリを介して出品し、買い手が付けば売却することができます。

ただし、リセール対象のチケットであっても、リセール出品期間内でなければ手続きできません。

また、売却できてもチケット購入時の代金と諸費用のすべてが戻るわけではなく、リセール手数料・振込手数料などがかかることも認識しておきましょう。

  • 本アプリを開き、チケット一覧からリセールしたいチケットの「︙」をタップ。
  • 画面下部に現れる「このチケットのリセール手続きを行う」をタップ。
    表示されない場合は、そのチケットがリセール対象になっていない、またはリセール出品期間でない可能性があります。
  • 右下にある「リセールサイトへ➡」をタップ。
    チケットの詳細を確認したうえでタップしてください。
  • 予約情報の確認のため、「認証コード発行」をタップしてSMS認証する。
    チケットの予約番号は自動入力ですが、記載がない場合は手順③の公演概要欄に記載された番号を入力してください。
    電話番号に間違いがないかもよく確認しましょう。
  • リセールに出すチケットを選択し「確認」をタップ。
    同じ公演のチケットを複数枚持っているとすべて表示されるので、その中から選んでください。
  • 売却するチケットの内容を確認し、下部の「申込」ボタンをタップ。
手順④ SMS認証画面
手順⑥ リセール申し込み画面
ローチケ公式サイトより

リセールの結果

出品したら、そのチケットが売れたかどうか気になりますよね?

ローチケでのリセールなら、出品期間が終了し、指定された結果発表日時後であれば売却できたかどうかをWeb上で簡単に確認することができます。

出品したチケットを買った人がいれば❝リセール成立❞となり、売却代金を自分宛てに振り込む手続きが必要なので、確認を忘れないようにしましょう。

  • リセール用サイトを開き、トップページにある「状況紹介」をタップ。
  • 確認したい公演名をタップ。
  • 結果発表前の場合
    「現在リセール期間中です」の表示と共に期間が掲載されているので、終了まで待つ。
    出品を取り消したいときは「キャンセルを押す。
  • 結果発表後でリセールが成立の場合
    「振込手続き」の表示とともに、チケット代金から各種手数料が差し引かれた金額とその詳細が明記される。
    「振込手続き」をタップし、指示に従って手続き(キャッシュポスト)を行う。
    ※リセール成立後はキャンセルできないので注意。

リセール品の購入方法

売り切れなどでチケットを買えなかった人も入手できるチャンスが、リセール品の購入です。
いわば敗者復活戦のようなものですね。

ただし、リセールを行うかどうかは主催者側に決定権があり、すべての公演で同じようにリセールが実施されるわけではありません。

リセールが決定した場合、ローチケや各公演の公式サイト上で案内されるので、入手できなかった人はこまめなチェックがおすすめです。

ただし、リセールに出品されているのは電子チケットのみなので、購入の申し込みにはスマホが必要です。
上記公式サイトにあるリンクからスマホを使って❝リセール購入受付サイト❞を開き、専用ページから申し込みましょう。

登録する電話番号は、公演時にチケットを表示するスマホの電話番号にしてくださいね。
チケットの引き取りにはSMS認証が必要になります。

また、リセール品の購入には条件が付くことがあります
例えば、

  • 枚数制限(1枚まで等)
  • ファンクラブ会員のみ
  • 抽選に当選した人のみ
  • 支払方法(クレジットカードのみ等)

などです。

上記公式サイトの購入対象者をよく見てから申し込んでくださいね。

なお、リセールが成立すると登録アドレス宛にメールが届きます
手順が記載されているので、それに従って代金の支払い・チケットの引き取りを行ってください。

また、支払う代金には、

  • チケット代(正規販売時と同額)
  • システム利用料(チケット1枚あたり220円)
  • 電子チケット利用料(チケット1枚あたり110円)

を含むのが一般的です。
各種手数料が合算される点を踏まえておきましょう。

加えて、リセール成立後のキャンセルはできないので、注意してください。

SMS認証できない場合

SMS認証とは携帯電話のショートメッセージ(SMS)を利用した個人認証システムです。

SMSは携帯電話番号に送るものですが、この番号は通常1台のスマホに割り振られています。

つまり、特定の電話番号宛にSMSを送れば、それを受信できるスマホを使っている人が本人であることを証明できるというわけです。

逆にいうと、電話番号を変更してしまうとSMS認証(=本人確認)を行うことができなくなります。

この問題を解決する唯一の方法は、
購入した電子チケットがある状態で電話番号を変更しない
ことです。

SMS認証ができなければ電子チケットの管理が全くできないことになるので、注意してくださいね。


しかし、何らかの不具合でSMSが届かず、認証に失敗する事例も少なくありません。

こういったケースの場合、SMSの設定が受信拒否になっていることが原因でSMS認証に失敗していることが多いので、うまくいかない時は契約回線の設定をマイページなどで確認してみてください。

それでも上手くいかない場合は、SMSではなく電話で認証を行うことができます
下記の手順に従ってやってみましょう。

  • SMS認証に失敗した際の画面(認証状態確認エラー)にある「電話発信で認証する」をタップ。
    前述『ローチケ電子チケットアプリの使い方』の手順①で失敗すると表示されるエラー画面で、電話発信を選択して下さい。
  • 画面が切り替わったら「電話発信」をタップ。
    「ご利用端末の電話認証を行います」の画面が表示されるので、一読の上、タップしましょう。
  • スマホに電話がかかってくるので応答し、自動音声案内に従って認証を行う。

このときの通話料は自分持ちなのでSMS認証の方がお得ではありますが、電話認証でも本アプリの初期設定は完了します。

SMS認証がうまくいかなかったら試してくださいね。

機種変更・契約変更したら…

結論からいうと、機種変更しても電話番号が変わらなければ購入済みチケットの利用に問題はありません

購入した電子チケットはローチケ電子チケットアプリで管理しますが、これは電話番号に紐づきSMS認証されているからです。

スマホに電子チケットをダウンロードしているわけではないんですね。

そのため、利用するスマホを買い替えても、新しいスマホに本アプリをインストールしておけば同じように使えます。
詳細は次項をご覧くださいね。

なお、ガラケーからスマホに機種変更する場合も、次項をご覧ください。

さらに、携帯電話会社を変更しても、電話番号を変えない❝ナンバーポータビリティ(MNP)❞転出であれば、同様に購入済みのチケットをそのまま利用できます。

つまり、スマホの機種や契約先を変更しても、SIMカードに登録されている番号が同じなら購入チケットに問題はないということです。

一方、同じスマホを使い続けていても、他の携帯電話会社にMNP転出せずに乗り換えたり、新しい電話番号を取得したりした場合は、本アプリを入れても購入チケットを表示させることはできません。

電子チケットの利用には、購入時に認証に用いた電話番号を用いることが大前提なのです。

スマホの電話番号を変える予定がある人は、電子チケットではなく紙チケットで発券する、あるいは、購入済み電子チケットを持っていないタイミングで番号をかえる、などの対応が必要です。


引き継ぎ

前述の通り、購入した電子チケットはスマホの電話番号と紐づいています。
電話番号が同じスマホなら、機種を変えても電子チケットを利用することができます。

ただし、新しいスマホでの引き継ぎは必要です。
…と言っても作業は簡単!

まずは、新しいスマホに本アプリ「ローチケ電子チケット」をインストールします。

新しいスマホで初めてアプリを立ち上げたときは初期設定として、再度、SMS認証が必要です。
別項の手順に従って、SMS認証を行いましょう。

認証が完了すれば、本アプリ内にその番号で購入した電子チケットが表示されるようになります。


また、ガラケー利用からスマホに切り替える方もいますよね。

ガラケー利用時に❝モバイル会員❞として登録していた場合、その会員情報をスマホに引き継ぐことはできません

モバイル会員は月額220円の利用料がかかっているので、機種変更前に退会手続きを忘れずに

その後、スマホに買い換えたら別項の手順のようにローチケ公式サイトで❝ローソンWEB会員❞として新規登録しましょう。

スマホなら電子チケットの利用も可能ですから、その際は本アプリも忘れずインストールしてくださいね。

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