子供から大人まで、もはや切り離せないのが「英会話」というスキル。
4技能のバランスに重きを置いた現在の受験制度において、特にリスニング・スピーキングを習得するのは一朝一夕にはいかない難問です。
そこで、我が子を『DMM英会話』に入会させて1年。
「こんなに使っていいの!?」という驚くべきサービスを、これから英会話を始めたい人や子供に習わせたい人にお伝えしたいと思います。
メリット・デメリットも交え、リアルな実体験に基づき紹介しますので、ぜひご覧ください!
我が家のケース~他の英会話レッスンへの不満
私自身は様々なアプリと筆談に頼りつつ、英語を乗り切ってきたタイプ。
でも、受験や就職を迎える我が子には必須かな~と思い始めたのが数年前。
追い打ちをかけるように大学入試での外部検定が採用され、自分の頃とは違う❝英語力❞の必要性に危機感を覚えました。
そこで、手始めに大手通信教育サービスのオプション教材としてオンライン英会話を始めたんです。
英語に初めて触れる我が子には、学校の授業の延長的な位置づけにありつつ、4技能を身に付けられる方針が合っていると思ったからです。
しかし、標準コースだとあまりに英語に接する機会が少ない!!
英語学習アプリも使えるものの、❝英会話❞は月2回だったんです(追加チケット制)。
もし、所定の時間までにキャンセルできなかったら、レッスン料は無駄に (>_<)
また、専用アプリが必要で起動に時間がかかること、専用タブレットか iPadのみ対応…なども不満でした。
何よりもレッスン中に通信できなくなる不具合が何度もあり、子供自身で復旧できない時は親の手も必要…とい手間もあったのです。
そこで、もっとリーズナブル(いや、費用対効果!)で柔軟な対応のできるレッスンはないか…と思ったのが、他を探すきっかけでした。
DMM英会話とは~他社との比較
オンライン英会話の中でも知名度の高い「DMM英会話」。
人気のサービスで、CMもよく見かけるし、有名企業が活用していたり、大学・高校の授業に取り入れられていたり、と実績もあります。
しかし、私には前述の経験を踏まえ、親目線で確認すべきポイントがありました。
そこで、調べた結果や受講した子供の体験をメリット・デメリットに振り分けてみました。
※ 親目線かつ以前に受講していた教材と比較している項目もあります。
メリット
子供の学習という視点から見ていますが、DMM英会話のメリットの多くは大人にも共通すると思います。
下記のように想定を上回るコンテンツ量で、英語を学びたい様々なレベル・目的に対応していました♪
- 定額で毎日受講ができる。
スタンダードプランで毎日レッスンすると1回209円で可能!
※ 詳細は別項 - 子供・初心者からビジネスまで対応したレッスン教材が使い放題。
- 検定対策の勉強ができる。
TOEIC・TOEFL・IELTS ・英検に対応。追加料金なしでOK。
※ 詳細は別項にて。 - 専用デバイス・アプリなど一切不要。
自宅のタブレットやスマホ・パソコンなどからDMM英会話にログインするだけで始められる手軽さがスゴイ。 - スピーキングテストでDMM英会話でのレベル2~8がわかる。
テスト結果はレッスンノートとして24時間以内に通知され、評価や次の目標を示してくれる。
このほか、ビジネスや旅行、ディスカッションなど、役立つ内容に特化されたものも多数。
発音や文法を集中的に学べるレッスンもあるので、正しく英語を話したい人もOKです!
しかも、それぞれがレベル別になっているので、自信がなくても取り組みやすい工夫がされています。
また、インターネットに繋がればレッスンOKなのは強みですね。
DMM英会話のレッスンシステム(テレビ通話)『Eikaiwa Live』は、事前のインストールやダウンロードは不要。
❝環境接続テスト❞も常時行えるので、安心です。
我が子は週に2~3回受講していますが、なんとシステム関連でレッスンが中断したことは一度もありません!
社会人や高校生・大学生などは、会社や出先でも場所を選ばず受けられるので便利です。
デメリット
一方、下記のようなデメリットもありました。
- 日本人講師・ネイティブ講師は別料金で、専用の「プラスネイティブコース」に申し込む必要がある。
申込むと英語の他、韓国語・中国語・日本語も学べる。 - 体系的に学べない。
テキストの解説→応用→実践(レッスン)のような段階的に理解を深める構成とは言い難い。 - 受講状況やレビューを保護者に通知する機能はない。
レッスン内容の録画機能は付属していない(録音はあり)。
ただし、ログインすれば❝レッスンノート❞で過去の記録が見られる(別項「基本的な使い方」参照)。 - ライティングはほとんどない(英会話なのでw)
レッスン中のチャット機能を使い、英文を送信することはできる。
わずか5%の狭き門を突破した、126カ国の講師10,000人超が在籍するDMM英会話。
ですが、すべての講師がイギリス・アメリカなどのネイティブスピーカーではありません。
講師はほとんどがフィリピンの先生。
または英語を公用語とする南米やアフリカの先生などです。
(様々な国の文化に触れられる良い面もあります。)
❝本物の英語❞を学びたいという人は講師の英語にもこだわりたいですよね。
そこで、DMM英会話では、英語を第一言語として話す人口が多い国などのデータを元に、
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・アイルランド・南アフリカ
の人をネイティブ講師と定め、ワンランク上のレッスンを提供しています。
これが別料金。
日本人講師によるレッスンも別料金です。
英検の対策や、日常会話なら通常コースで全く問題はありませんが、ネイティブと同レベルで会話する必要がある人は、こちらの別コースを選択した方が良いでしょう。
加えて、英語という言語を体系立てて学ぶことは難しいと感じます。
英会話は慣れることが重要、という人には問題ありません。
授業のような環境を希望するなら、スタサプ英会話の方が向いている気がします。
また、レッスンで成果が出ているのか気になりますが、親への通知機能はありません。
ただし、親がDMMにログインしてレッスンノートを閲覧すれば、状況は確認できます。
あくまでも❝通知機能がない❞というだけ。
その点、前述の通信教育では毎回保護者宛のレビューをもらえたし、レッスン録画も見られたので、進捗がよくわかっていました。
なので、子供が受講するには少々不満(というか不安)。
ところが!
つい最近、❝録音機能❞が追加されたんです!
これでレッスンの様子を保護者も確認できる!
もちろんシャドーイングなどの自主学習に録音を利用するのも◎。
再生速度を変えられるので、聞き取れなかった先生の言葉もわかるかも(#^.^#)
また、レッスン内容を聞いても、上達具合を客観的に判断するのは難しいと思います。
そこで我が家では、「スピーキングテスト」を受けるように勧めています。
メリットの項で触れましたが、定期的に受ければ英会話スキルの向上具合を把握できますね。
このように、デメリットや不満はあるものの、代替機能があるとも言えます。
何が自分に合っているか確認して始めることも大事ですが、入会金不要の月払い方式なので、気軽に試すのもおすすめです。
料金と内容
DMM英会話の料金システムは非常にシンプル。
2プランありますが、ネイティブ&日本人講師を含むか含まないかの違いだけで、あとは1日あたりのレッスン回数を選択できるようになっています。
「毎月8レッスン」は例外ですが、それ以外のコースは毎日でも受講可能。
【 月額料金とプラン詳細 】
※ 入会金・教材費などのレッスン代金以外の費用負担なし
- スタンダードプラン
世界120カ国の講師のレッスンを受けられる。
毎月8レッスン:5,450円(1回あたり681円)
毎日 1レッスン以下: 7,900円 (1回あたり255円~)
毎日 2レッスン以下:12,900円(1回あたり208円~)
毎日 3レッスン以下:17,900円(1回あたり192円~) - プラスネイティブプラン
上記120カ国に7カ国のネイティブ・日本語講師が加わった127カ国から講師を選べる。
毎月8レッスン:12,980円(1回あたり1,623円)
毎日 1レッスン以下:19,880円(1回あたり641円~)
毎日 2レッスン以下:38,980円(1回あたり629円~)
毎日 3レッスン以下:56,920円(1回あたり612円~)
そのため、レッスン単価はプランと回数で変動し、スタンダードプランの毎日3回コースが最安の192円です。
毎日受けても1ヵ月に1回しか受けなくても料金は変わりませんw
我が子は毎日1レッスンに入会しましたが、実際は週2~3回の利用なので、1回 658円~987円相当となります。
つまり、回数を多くこなせばお得に受講できるというわけ。
教材の予習にかける時間も考えれば、もっと安いと言えるでしょう。
さらに、受講内容を選べるので、海外旅行や検定対策など自由に選択可能(別項参照)。
すべて追加費用はかかりませんよ。
意外と良かったのが「発音」のレッスン教材。
親世代と違って、今の学校って発音(や発音記号)を重視してないんですよね。
コミュニケーションが最優先ですから。
子供の中学校では、授業で音読や新出単語の発音は習っても、間違えやすい発音の単語などに注目して学ぶ機会はなかったというんです。
ところが受験ではバッチリ出題w
これ「やばい」の一言です。
こんなとき、レッスン教材から「発音」を選んで学べばOK。
なんと発音だけで50レッスンも用意されているんですよ。
日本人が苦手な「L」と「R」も学べますよ。
また、会員限定の特典サービスもあります。
【 有料会員特典 】
- Quick Advice を1ヵ月あたり10分間、利用可能(下記本文参照)
- iKnowでの単語管理(別項参照)
- uKnowへの質問可能(別項参照)
2023年3月より始まった「Quick Advice」は、通話機能を使ってネイティブに質問ができるというもの。
英語の原稿チェックや、TPOを踏まえた言い回し、発音のチェックなど、ちょっとした質問に答えてもらえるんです。
(複雑な質問はレッスンを予約して行う方がおすすめ。)
質問への対応は日本時間の16:00~24:00ですが、今後は拡大するかもしれません。
後述する「uKnow」よりも早く回答が得られるので、急いでいる時は重宝しますね!
支払い方法を選んでお得に
DMM英会話での支払いは、自動更新。
そのため、支払い方法は、
- クレジットカード
VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、Diners Crub
および一部のデビットカード - DMMポイント
の2択です。
おすすめはクレジットカード払い。
自動更新なので手間がないうえに、毎月の引き落としでクレカのポイントが貯まるからです。
さらに!
クレジットカードを選択すると1%分のDMMポイントバックがあります!
これは自分のアカウントに紐づけられます。
毎月貯まっていくのは嬉しいですね(^-^)
ただし、DMMポイントで英会話代金の一部を支払うことはできず、月謝1か月分貯まっていれば利用できます。
なので、貯まったDMMポイントをレッスン代金に充てたいときは、不足分のDMMポイントをチャージするしかありません。
チャージ方法🔗はクレカや電子マネー、コンビニ振込など多様な方法から選択できます。
手数料も無料!
ちなみにクレカなら500円以上で指定金額をチャージでき、さらにチャージ額の1%がポイントバックされますよ。
またはDMMポイントを英会話以外で使うのもおすすめ。
DMM.comの各種サービス(DMMゲームのアイテム購入、月額動画や通販、電子書籍など)が対象なので、使い道はいろいろです。
基本的な使い方
- ログインして希望の日時と講師を選ぶ。
講師やレッスンは日時・国籍・性別・年齢・特徴(例:上級・初心者・キッズ向け、ビジネス・英検対応)などで絞り込める。
また、講師のプロフィール映像(Youtube)も見られる。 - レッスン内容(ジャンル)と教材のレベルを選ぶ。
10,000を超える教材から自分が学びたいものを選ぶ(別項参照)。 - 予習したい人はレッスン前に教材に目を通しておく。
- 予約日時になったら、レッスンページに入る。
自動的にテレビ通話『Eikaiwa Live』に接続されるので、そのままレッスンを受ければOK。
単語を調べたり、先生とチャット機能を使って文字でのやり取りをしたりできる。
録音も可能。 - 受講後、次の予約を入れる。
入会したプランの1日の上限回数を超える予約はできない。 - レッスンノートを開き講師からのメッセージを確認する。
単語やセンテンス・言い回しなどのアドバイスや、励ましのメッセージなどが書かれている。
単語は自分のアカウント内の「単語一覧」に随時登録され、すべて復習できるようになっている。
英会話では講師と本人の相性の良さも大切ですよね。
一度受講して「アドバイスが良かった」「聞き取りやすかった」講師を❝お気に入り登録❞しておきましょう。
迷ったときは、講師の一覧画面に星印のエンブレム❝信頼マーク講師❞がある人を選ぶのも良い方法。
キャンセル率が非常に低く、多くのレッスンを提供している講師の証なのでおすすめです。
なお、隙間時間ができて「今すぐレッスンしたい」という人には、ログイン画面に次のレッスン枠で受講できる講師が表示されます。
すでに次の予約を入れている場合は、キャンセルすると最速で受けられるレッスンが表示されますよ。
空いている講師なら15分前までのエントリーでレッスン可能!
ちなみに、講師が丁寧に書いてくれたレッスンノートや単語一覧などの活用は、必須ではないのでヤル気次第。
閲覧の期限もないので、まとめて確認しても大丈夫ですよ。
DMM英会話教材とレベル
DMM英会話では、レッスン予約時にその回で使う教材を選びます。
使える教材はなんと10,000以上!
「旅行と文化」「テーマ別会話」「ビジネス」「○○検定対策」などのテーマや、「発音」「語彙」「文法」など25ジャンルに分けられています。
中にはベストセラーになった「瞬間英作文トレーニング」や、英検対策で必須の「写真描写」もあるので、ピンポイントで選べますよ。
25分間のレッスンの進め方は教材によって異なりますが、事前に内容を確認できるので安心してくださいね。
それぞれのジャンルが初級・中級・上級・熟練レベルに分けられており、目安となるDMM英会話のレベルが表示されているので、自分に合った教材が選べます。
教材のレベルは英検5級相当からあるので、小学校低学年でも十分学べる!
※ すべてのレベルがジャンル毎に用意されているわけではありません(例:「ビジネス」はDMMレベル6以上)。
「何歳からできるの?」と悩む親御さんも多いと思いますが、今の小学校は1年生からAETと触れ合う機会が設けられているので、6歳前後なら十分だと思います。
A・B・Cの基本から学べるので、積極的な子なら4・5歳でも楽しめるのではないでしょうか。
キッズ向けのおすすめは、児童英語のベストセラー教材「Let’s Go」シリーズ(オックスフォード大学出版)!
追加料金なしで使えるので、利用しなきゃもったいないw。
我が子が楽しんでいるのは、教材を全く使わない「フリートーク」。
予約画面の教材選択時に「フリートーク」を選ぶだけ。
自分で会話を提案してもいいですが、先生にお任せすると自己紹介の内容から話題を広げてくれます。
英語での当意即妙な受け答えの練習にはピッタリかも。
また、フリートークには各国のリアルな❝今❞を知るという一面もあります。
本やインターネットとは違う❝生の声❞を聴ける貴重な機会。
いろんな教材を生かし、自分の望む形でレッスンを受けられる自由度の高さが、DMM英会話の魅力といえるでしょう。
検定対策(英検・TOEFL・IELTS・TOEIC)
DMM英会話では、TOEIC・TOEFL・IELTS のスピーキングテスト対策、および英検のリスニング・スピーキング・リーディングテスト対策のレッスンが用意されています。
ビジネスの場ではTOEICのスコアが指標になるので、TOEIC対策を掲げているオンライン英会話スクールは多いものの、英検対策を実施しているところは意外と少ない…というのが調べた印象。
我が子は学生で「英検」の取得を目指していたので、必然的に絞られました。
当面の目標は英検準1級ですが、大学受験・就職などを睨むと他の検定も視野に入れておきたいところ。
そこで、英検だけでなく、留学に強いIELTSやTOEFLの対策もできるDMM英会話に白羽の矢を立てました。
文部科学省が2013年に英語教育改革を掲げた結果、英検でも4技能のバランスが良いことが合格の基準となっています。
4技能とは、
「読む」Reading
「話す」Speaking
「聞く」Listening
「書く」Writing
の英語力のことです。
これを測る❝CFER❞という国際規格(A1~C2、C2が最高)もあり、大学入試の指標として使われるようになりました。
※ 英検1級=CFER C1レベル相当
つまり、文法や長文読解で良い点が取れても、リスニング問題が壊滅的だと、合格しにくくなっているのです。
加えて、英検3級以上では面接試験が加わります。
面接官と1対1で試験を受けるのは緊張しますよね。
我が子は前述の通信教育でも英検対策レッスンを受けていたのですが、回数をこなせなかったため、Youtubeなども参考にしていました。
でも、双方向の会話は成立しませんよね。
イメージは掴めても実地訓練には程遠いものでした。
ところが!
DMM英会話なら検定対策の面接練習を毎日受けることも可能!
教材は過去問と類似した予想問題で、かなりリアルな面接試験を体験できます。
我が子いわく、「試験当日の面接官は日本人だったから、DMMの先生より聞き取れた」とのこと。
試験以上のレベルで練習していたので、緊張の中でも実力を発揮できたようです。
『iKnow!』とは
実はDMM英会話には無料で使えるコンテンツがいくつかあります。
この『iKnow!』もその一つ。
『iKnow!🔗』とは反復学習用のアプリ。
基礎英語、トラベル、ビジネス、TOEICや英検対策、中国語などの学習ができるんです。
例えば、英検なら級ごとに必要な単語やイディオムが登録されているので、これを使って試験日までに語彙力を増やせます。
『iKnow!』は月額794円でアプリを利用できますが、DMM英会話に入会すると無料で使える上に、DMM英会話の拡張機能を利用できるんです。
DMM英会話のレッスン教材内に「 iKnow! で学習する」というアイコンがある場合がその例。
そのレッスンで使う単語を『iKnow!』で予習できるんです。
ただし、この機能はパソコンからアクセスしないとダメ。
でも、「iKnow!」で学んだレッスン用の英語は、iKnow!内の「DMM英会話の単語帳」へ自動で追加される優れもの。
まとめて管理できるので、覚えていない単語の反復練習にぴったりですよ。
『DMM英会話なんてuknow?』とは
『DMM英会話なんてuKnow?🔗』って、使ったことありますか?
タイトル通り「英語でなんて言うんだろう??」という単語やフレーズを教えてくれるサイトです。
「Yahoo!知恵袋」のように複数人が回答してくれるので、ニーズに合ったリアルな答えを得やすいのが特徴。
サイト内で知りたい単語やフレーズを打ち込むと、過去の質問から検索される仕組みで、日本語でも英語でもOK。
しかも、回答者はプロ中のプロ!
翻訳家やバイリンガル、ネイティブスピーカーの講師など専門家の方々ばかりです。
実は私もよく利用しています(^-^)
教科書っぽくない言い回しをシーン別に教えてくれるので、英文作成のときに重宝しているんです。
もちろん『Google翻訳』や『DeepL』など翻訳アプリは便利ですが、ニュアンスまで合っているのかと疑問に感じたことはないですか?
でも、『uKnow?』なら心配ご無用!
例えば、「調べるって英語でなんて言うの?🔗」という質問に対しては、DMM英会話翻訳者・アメリカ人英語講師・日本人英語コーチなど10名もの専門家が答えてくれています。
併せて単語の発音も聞けるので、優しすぎる~(#^.^#)
子供の宿題の英作文にも便利なお役立ちサイトです。
DMM英会話の会員以外でも無料で閲覧できるので、読み物としてもおもしろいですよ。
さらに、DMM英会話(DMM.com)の会員なら新たに質問することも可能!
1週間以内の回答率は90%以上なので、ビジネス文書で困った表現などもアドバイスもらえますね。
モチベーションアップの工夫がいっぱい!
受験や就職、検定の取得といった目標はもちろんですが、習い事を続けるにはモチベーションが重要。
そこで大切なのが、毎日少しずつのレッスンでも手の届く目標や楽しみがあること。
実はDMM英会話にはモチベーションアップの工夫が随所に施されているんです。
❝積み重ねている実感❞を得られるのは、子供でも大人でも嬉しいですよね!
公式サイトではあまり宣伝されていないので、ぜひご覧ください↓↓↓
- 英会話合計時間とランク
レッスン時間の合計と、それに応じたランクが表示され、次のランクまでに必要な時間(分数)もわかる。
ランクはビギナー、ブロンズ(250分~)、シルバー(750分~)、ゴールド(3,000分~)、プラチナ(6,000分~)、クリスタル(1万分~)、マスター(2万分~)、レジェンド(3万分以上)と上がっていく。
- メダルコレクション
国別のメダルがあり、その国の先生のレッスンを受けるとコレクションできる。
1レッスンで銅メダル、3レッスンで銀メダル、10レッスンで金メダル。
「次はこの国の人と話したい!」とモチベーション上がります!
- 受講証明書
指定期間の受講時間数を証明することができる。
いつでも発行でき、PDFでの保存も可能。
TOEICなどのスコアとは異なり、どれくらい英語に接したかがわかるので、受検・就職活動などでも活用できる。
- キャンペーン・イベント
お正月やハロウィンなどのシーズンに Instagram や Twitter へ条件を満たした投稿をすると、レッスンチケットやギフト券が当たるイベントが開催される。 - 募金活動(義援金)
期間内に受けたレッスン1つにつき所定額がDMM英会話から赤十字などに寄付される。
日本円換算で
・フィリピン台風❝Odette❞支援(2021年12月):125万円相当
・ウクライナ危機支援(2022年3月):188万円相当
が寄付された。
我が子は募金の期間内は毎日レッスンを受けていました。
上記の2例では1レッスンあたり20円相当額が寄付される仕組み。
少額ですが、ボランティアが身近でない子供には、自らの意思だけで国際支援できるDMM英会話での募金が誇らしかったのでしょう。
各国講師との交流を通じて、世界の出来事を身近に捉えられたのかもしれませんね。
こんなときはどうなる?
勝手にDMM英会話をおすすめしてきましたが、トラブルもなかったわけではありません。
そこで体験に基づき、DMM英会話で起こった困りごとや疑問についてお伝えしていきます。
予約の変更・キャンセル
予約したレッスンのキャンセルや別の日時への変更は開始時刻の30分前まで可能。
DMM英会話では1日の上限レッスン回数が決められているので、例えば❝毎日1回❞のコースだと、予約したレッスンが終了またはキャンセルをしないと、次の予約を取ることができません。
また、変更やキャンセルをし忘れても、特にペナルティはありません。
その日のレッスンを1回分消化したとみなされるだけです。
レッスンに遅刻した場合も大丈夫。
レッスン画面を開けば、予約した先生が待っていてくれますよ。
感謝!!
基本的に予約が入っている25分間は、先生はカメラの前でスタンバイしていると思われます。
受講できない時は迷惑かけないように、ちゃんと手続きしましょうね!
なお、レッスン内容(教材やランク)の変更は開始時間の15分前まで可能です。
休会
レッスン料の払込みを中止すれば、いつでも休会にできます。
休会中でも在籍料・管理費などの支払いは一切不要!
好きなだけ何年でも休会するのも可能です。
さらに、休会中でもログインして「レッスンチケット」を購入すれば受講できます!
チケットはスタンダードプラン1枚500円で販売されており、11枚セット(5,000円)を買うと1回分お得になりますよ。
毎日1回プランの場合、1ヵ月に13回以上レッスンを受けられないなら、休会手続きをしてチケットを買う方がお得に。
「試しにDMMやってみようかな」という方や、「他の英会話教室が気になる」「忙しくて手が回らない」などでも、気軽に休会できちゃいます。
※ 学校や企業などの特別プランで入会した方を除く。
では、休会の具体的な方法について、詳しく見ていきましょう。
DMM英会話は月額制で、1ヵ月ごとに自動更新されるシステムです。
つまり、入会手続きをした日から起算して1ヵ月ごとに支払いが行われているので、その日付の前日が更新の締切日。
そして、その更新締切日が支払い済みの代金で受講できる最終日であり、これを❝最終有効期限日❞と呼んでいます。
休会はいつでもOKですが、1ヵ月分を前払いするので、休会したい時期より前の最終有効期限日(=更新)日までに手続きすれば無駄がありません。
最終有効期限日は、トップページ「現在ご利用中のプラン」の項目に表示されています。
(レッスン予約数の欄の上あたり)
なお、休会は支払日から1ヵ月単位です。
では、休会申請の手順です。
- DMM英会話にログインし、左のメニューから「登録情報変更」をタップする。
- ページ最下部にある「休会する」ボタンをタップ。
- 現在のプランと最終有効期限日が表示されるので確認する。
最終有効期限日とは最後に支払ったレッスン代金の最終有効日です。
手続きをしても、この日の23:30のレッスンまでは今まで通りに受講可能です。 - 問題がなければ、下部の「手続きを進める」をタップ。
- アンケートに回答し、「休会する」をタップ。
- 登録済みのアドレスにメールが送られてくるので確認しておく。
なお、DMM英会話のログイン用メールアドレスやパスワードはずっと利用できます。
休会中のレッスンチケット利用や再入会(別項参照)に必要なので、控えておきましょう。
また、再開時期を忘れないようにリマインド設定をすることもできます。
設定しておけば指定の日にメールでお知らせを受け取れますよ。
退会
❝休会❞を半永久的に行えば実質的な❝退会❞といっても過言ではありません。
休会中の料金は発生しないので、何年放置しておいても大丈夫。
でも、完全に退会したい人は下記の手順で手続きしてくださいね。
ただし、注意点があります。
退会とはDMM会員としての退会を意味し、DMMアカウントを削除することになります。
つまり、英会話のみならず、DMMが運営する他のサービスからも退会することになるのです。
DMMアカウントが削除されると蓄積されたすべてのデータは削除され、DMMポイントも利用できなくなるので気をつけてください。
新しいアカウントを作成すれば再入会できますが、ゼロからのスタートになるのでよく考えてから退会しましょう。
- まず、休会の状態にする(手続きは別項参照)。
- 再度DMM英会話のトップページを開き、右上の❝人型マーク❞をタップして「DMMアカウント情報」を開く。
- 最下部の「DMMアカウント削除」をタップし、表示に従って手続きを進める。
再入会
休会の状態から簡単に再入会(再開)できるのがDMM英会話の特徴。
再入会しても入会金などは一切不要。
レッスン代金の支払い手続きをするだけでOKです。
以前と同じアカウントを利用すればレッスンデータをそのまま引き継げるから嬉しい!
レッスン履歴やレッスンの合計時間、お気に入りの講師や単語帳、メダルコレクション、iKnow!も引き継げます。
さて、休会から再入会(再開)する方法は次の通り。
- 以前と同じメールアドレスとパスワードを使ってログインする。
- 「料金プラン」ページを開き、希望の欄にある「このプランに入会する」を選択。
- 支払い方法を選択し、「確認」をタップ。
クーポンを持っている場合はコードを入力する。 - 内容を確認し「プラン変更を確認する」をタップ。
登録済みアドレスにメールが届けば手続き完了。レッスンの予約ができるようになる。
なお、退会している場合はDMMアカウントの作成から始めます。
右上の人型マークをタップして、「DMMアカウント登録」をするなどして手続きを進めましょう。
レッスンが開始されない・キャンセルされた
時には講師の都合でレッスンがキャンセルになることもあります。
例えば、講師側の問題で停電や回線不良が生じ、レッスンが始められなかったり中断したりしたとき。
台風などの天災でも起こり得ます。
また、我が家では経験がありませんが、講師の体調不良や急用などでキャンセルされたというケースも。
このようなとき、振替できる講師がいればDMM英会話から変更の打診があり、了承すれば変更手続きをしてくれます。
ただし、フィリピンが台風被害に遭ったときは予約自体がキャンセルになることが多いです。
…というのも、講師の多くはフィリピン人なので、振替できる講師が足りない…という事態が起こるんです。
こういったケースでも、きちんと対応してくれるのがDMM英会話の良いところ。
予約通りにレッスンができなかったり振替が用意できなかったりした時は、「プラスレッスンチケット」を1枚もらえるんです。
このレッスンチケットは1日の受講上限回数と別なので、もう一つ予約を入れられるんです。
このため、予約が取れない人気講師や、集中してレッスンを受けたいタイミングで利用するのがおすすめ!
ただし、有効期限があるので注意してくださいね。
子供と一緒にできる?
保護者の中には子供が学ぶ姿を見て、「私も英会話を始めようかな」と思う方もいるかもしれません。
でも、子供と一緒にレッスンを受けられるプログラムはありません。
DMM英会話のアカウントは1人に1つなので、レッスンの共有はできないんですね。
親御さんもレッスンしたいなら、子供とは別のメールアドレスとパスワードを使ってDMMアカウントを作りましょう。
レッスンは個別になりますが、子供と同じ教材に取り組めば互いの課題も見つけられ切磋琢磨できますね。
保護者の頑張る姿を見せれば、子供のモチベーションも上がるかも。
子供と一緒にステップアップできる物って意外と少ないので、興味がある方は取り組んでみてください!