宿泊者が語る泊まって実感!大洗パークホテルのメリット|スマートチェックイン・客室・設備

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日帰り旅行や一泊旅行に最適で、首都圏からのアクセスが良い茨城県の大洗町やひたちなか市。
実際にUniも遊びに行ってみて、近くにたくさんの観光地があることに驚きました。

その際に利用したのが「大洗パークホテル」。
観光地へのアクセスが良いだけでなく、大洗でここだけの設備もあって超おすすめホテルなんです。

そこで今回は大洗パークホテルを徹底リサーチ!
予約からチェックイン、滞在中の感動の瞬間など、リアルな情報を写真と共にお届けします!

※ 記載の情報は執筆時のものです。最新情報はホテル公式サイトでご確認ください。

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予約したら:ホテルスマート(HOTEL SMART)の使い方

Uni は有名な宿泊予約サイトを使って大洗パークホテルを予約しました。
家族3人・1部屋です。

大洗パークホテルには海が見えるオーシャンビューの部屋と、見えない松林側の部屋があります。

ホテルは海岸に直接建っているわけではなく、海との間には道路と松林を挟むので、予約の時点では正直リーズナブルな松林側の部屋でいいかなぁ…と思っていました。

でも、この旅行にはお祝いの要素もあったので、ちょっとだけ奮発してオーシャンビューの部屋を取ったんです。
それが大当たり!!理由は後述しますね(*^-^*)

では、予約後の流れを確認しておきましょう。

手順1:ホテルスマートへの登録

Web予約をすると、登録した携帯電話の番号宛てにSMSが届きます。

このSMSに記載されたリンクは後々使うこともあるので、旅行が終わるまでSMSは残しておくことをおすすめします。

さて、記載のURLへアクセスすると、下記の『ホテルスマート』というサイトに移動します。
大洗パークホテルではホテルスマートのシステムを利用して、スマートチェックインを行っているからです。

宿泊情報の登録がメインの作業ですが、ほんの数分で終わります。
当日でも構いませんが、事前に済ませておくと楽ですよ。

サイトが開いたら日本語を選択しましょう。
約款が表示されるので同意し、次へ進むをタップ。

そのまま宿泊者情報の登録画面に移ります。
氏名・住所・メール、電話番号、領収書の有無など必要事項を入力していきましょう。

予約サイトを利用した場合は、ほとんどの項目が既に入力済みですが、念のため確認してくださいね。

宿泊者情報の登録が終わると、下記画像に変わります。
今登録した内容や宿泊予約日などは「マイページ」で確認できますよ。

同行者がいる場合は併せて情報を登録。
同行者の入力が完了すると画像のように各項の右上に小さいチェックが入ります。

手順2:ホテルの備品を確認しよう

旅行の大仕事といえば荷造り。
ホテルにあるものは持っていかなくて済みますから、事前に備品を確認できるのはありがたいですね!

ホテルスマートでは予約したホテルの備品・設備情報がバッチリ確認できます。

画面下のタブにある「施設情報」をタップすると、下記の画面が表示されます。
自分が知りたい項目をタップすればOK。

アメニティの有無やフロントで貸し出してもらえるもの等、荷造りに必要な情報は必ずチェックしておきましょう。

注意点としては、ここで入手できる情報が全てではない、という点
実際に行ってみたらキャンペーン中でお得だったものもありました!

最低限の情報として利用し、心配ならホテルの公式サイトも見ておくと万全ですね。
インスタグラムへのリンクも最新情報を知るのに便利ですよ。

また、レストランやルームサービスの予約なども現地到着前にできるようになります。
いわゆる❝モバイルオーダー❞ですね。

チェックイン後は部屋でゆっくり休みたいなら、到着前に手配しちゃいましょう!
なお、予約対象となる施設はホテルにより異なるので、アイコンをタップして確認しましょう。

また、館内の様子や近くの観光スポットなども見られます。
これ1つに宿泊に関する情報が集約されているので、とても便利。

タブを閉じしまってもSMSのリンクからマイページを開けますが、次の手順3まで行っておくと当日スムーズなので、続けてやっておくことをおすすめします。

手順3:QRコードを入手しておこう

ここまで来たら、あと1ステップ!
画面下のタブで「メニュー」をタップすると、下記画像が表示されます。

ここの「QRコードでチェックイン」をタップすると、下記のようなQRコードが表示されます。
手順1の宿泊者情報で登録したメールアドレス宛にもQRコードへのリンクが届いているはず(確認しましょう)。

当日はどちらかの方法でQRコードを表示させ、チェックインします。
Uniは念のためQRコードをスクショして保管しておきましたw

ここまで完了させれば、あとは当日を待つだけ。
もし変更したいことがあれば、マイページから編集も可能です。

当日はスマートチェックイン

大洗パークホテルはスマートチェックイン方式なので、待ち時間はなかったです。
前項のように事前登録を完了させておけばチェックインはあっという間に終わります。

さて、実際にスマートチェックインする方法は…

  • ホテルスマートのマイページ、またはメール記載のURLからQRコードを表示させる。
    ※ QRコードのスクショでもチェックインできました!
  • ホテルのフロント前に置いてあるタブレット端末に、①のQRコードをかざせば完了。

…と、すごく簡単。

ただしチェックイン後、ホテルマンから部屋のカギを受け取り、簡単な説明を受けるのに数分かかりました。

大洗パークホテルではチェックイン時に発行されたレシートに記載のQRコード(下記画像参照)を、レストランなどの利用やチェックアウト時に使うとのこと。

失くさないようにと念を押されましたが、これら説明のときのホテルマンの対応は丁寧で好印象でした。

大洗パークホテルはフロントがエレベーターホールにあるので、そのまま部屋のあるフロアへ移動できます。
どんな部屋か、ドキドキの時間です♪

大洗パークホテルの客室・設備・アメニティ

まずは気になる部屋の様子から。
前述の通り、予約したオーシャンビューの部屋がこちら↓

ドア側からみた室内

部屋のクラスはスタンダード、ツインです。

手前側にベッドが2台と、ソファ&ローテーブル。
ソファはいかにも❝フラットにすればベッドになります❞っていう形状ですが、座り心地は悪くなかったです。

両者の間には仕切りがあり、起きている人がいても眠りにつきやすい配慮があります。

Uni家族は3人1部屋なので、仕切りの向こう側にもベッドが1台用意されていました。
ソファベッドをエキストラベッドにしたのかなって感じです。

窓側からみた室内

壁のクロスやカーペットもキレイ。
間接照明もあって落ち着いた雰囲気です。

反対側の壁には、小ぶりな机と荷物置きがありました↓

机はデスクワークの他、ドレッサーとしても使えるタイプ。
テレビと電話、電気ケトルとグラス、カップ&ソーサ―、緑茶のティーパックが置かれていました。

ドリンクの量、少ないんじゃ…と思った人、ご安心ください!
ティーパックなどの予備は、エレベーターホールに置かれています(詳細は後述)。

部屋に入ってすぐのところにはクローゼットがあり、浴衣・スリッパも用意されています。
自由に使える小型の冷蔵庫と金庫(セーフティボックス)もありました。

部屋のバスルームは使わなかったのですが、一応写真は撮りましたw↓

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープが一式揃っています。
広さは一般的からやや広め、シャワーの水圧も問題なし!清掃も行き届いてました。

タオルはバスタオルとフェイスタオルが各自1枚ずつ用意されています。

バス用のアメニティはフロント横の❝アメニティバー❞から各自持ってくる方式。
歯ブラシやカミソリ、シャワーキャップなど置いてありました。

さて、窓からの景色ですが、こんな感じ↓

想定内ですが、海岸との間に道路と松林があるため、窓際まで寄らないと海はあまり見えません。
低層階の影響もありますね。

でも、やはり海が眺められるのって最高!!
オーシャンビューの部屋に泊まってみて初めて分かったメリットもあったので、次項でご紹介しますね♪

さて、館内はさほど広くなく、高さもないのでこじんまりした印象です。

でも、海辺のホテルにありがちな海風や潮による傷みや、海水浴客を想定したチープな床材ではなく、部屋同様に落ち着いた雰囲気で統一されています。

ロビー

フロント横にあるロビーは大きなガラス張りで、2階へとつながる階段の吹き抜けと相まって開放的な印象。
ただ、ロビーから見えるのは駐車場で、海が見えないのが残念です。

ここには異なる形状のソファセットが置かれています。
全部に座ってみたくなりますよ。座り心地も上々でした♪

ちなみに館内・部屋では無料の Wi-Fi が使えます。
パスワードは部屋に置いてあるので、到着したら登録しておきましょう。

そして忘れちゃいけない「温泉」!
大洗パークホテルには天然温泉が引かれています。

男湯・女湯に分かれていて、内湯と外湯(屋根・壁あり)があります。
男湯にはサウナがあるようですが、男女の入替制ではないため女性は利用できません。

浴室にはアメニティが一通り揃っているので、こだわりがない人は手ぶらでOK!

女湯の情報だけで恐縮ですが、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、クレンジング、シャワーキャップ、綿棒、化粧水、乳液、コットン、ヘアブラシ、ドライヤーなど置いてありました。

なお、Uniたちはチェックイン時に女性だけへのプレゼントということで、クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液のセットを頂きました♪

大洗パークホテルに宿泊するメリット

Uni家族が大洗パークホテルへ行ったのは3月中旬。
春休み前で人が少ない時期だったかもしれませんが、非常に落ち着いたホテルステイができました。

事前にいろいろリサーチして大洗パークホテルに決めたのですが、事前情報よりも良かったところがたくさんあったので、まとめて紹介したいと思います。

やっぱり実際に体験してみないと分からないですよね!
最後までどうぞご覧ください!!

絶景が見られる

オーシャンビューの部屋を取ったのに、目の前の松林越しにしか海が見えないじゃん!!
…と、ちょっと残念に思っていたUni。

でも、思い出したんです。
大洗パークホテルのホームページに「朝日が見られる」と書いてあったことを!

部屋の場所によるかもしれないけれど、もしかしたら海から昇る朝日が見られる??

そこで大洗の日の出時刻を調べ、アラームをセットして眠りにつきました。
そして、見られた景色がコチラ(加工は一切していません!)↓

日の出直前の、ほんの一分弱の絶景でした!
空が青からオレンジに染まっていくのを眺めながら、オーシャンビューの部屋にしてよかったと心底思いましたw

温泉に入れる

大洗町で数少ない、温泉に入れる宿がここ「大洗パークホテル」
もしかしたらホテルで入れるのはここだけ?ってくらいの貴重さです。

しかも日帰り入浴はできないので、温泉利用は宿泊者だけの特権

泉質は海に近いためか、ナトリウム-塩化物冷鉱泉。
源泉は17.7℃の冷泉なので、大浴場では加温されています。

効能は公式ホームページによると、以下の通り。

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、 慢性消化器症、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど 慢性皮膚病

確かに湯上りはしっとり系。
そんなに熱くないのでゆったりと長湯すると体もホカホカ、一日中歩き回った疲れも吹っ飛びます!

屋根で覆われているので露天風呂ではありませんが、外の空気のひんやり感はいいですよね~。

サービスが良い!

前項の温泉に関係あるんですが、部屋の荷物置きに置かれていた手提げバッグ(カゴ)↓

入浴セットが一人分ずつ手提げバッグで用意されていたんですね!
これは助かる!しかも色違いで区別できるようになってる!

湯上り後の着替えやタオルを各自入れて、脱衣所のカゴにそのまま入れられます。

子供が小さかったときはUniが全員分用意して、お風呂から上がっても目的の着替えがすぐ出てこない…というトラブルは過去に経験してますが、自立式のバッグに小分けできるのでこれなら親も楽ですね。

そして、もう一つの嬉しいサービスがレギュラーコーヒー、紅茶類の飲み放題(…とは言ってないけれど)!

部屋に用意されている分とは別に、フロント横にティーパックが置いてあって、足りなくなったらもらえるんです。

特にコーヒーはサーバーに入った熱々が置いてあります。
紙コップとミルク、砂糖、マドラーも用意されていますよ。

Uniはかなりのコーヒー党なので、旅行の時はコーヒーを持っていくのですが、今回は必要なかった!!
嬉しい誤算でした。

ここでコーヒーを入れて、ロビーのソファで休憩したのも思い出に残りました。

近くの観光スポットへのアクセスが良い

大洗パークホテルは本当に立地のよいホテルです。

車でも水戸大洗ICから近く、ルートも非常に分かりやすい。
電車でも大洗駅からタクシーに乗ってもいいかな、と思える距離。

徒歩圏内にセブンイレブンもあり、素泊まりでも困りません(笑)。

しかも、ホテルを起点に近くの観光スポットへのアクセスがすこぶる良いんです。

アクアワールドや大洗パークホテル周辺の詳しい詳しい情報は【 こちらの記事 】で紹介していますが、特にホテルからのアクセスが良いスポットを紹介していきましょう。

まずは、「茨城県アクアワールド大洗水族館」!
ホテルの目の前、徒歩3分です!!

茨城県アクアワールド大洗水族館

アクアワールドにも駐車場はありますが、ホテルの方に頼んだらチェックアウト後でもホテルの駐車場に停めておいていいとのお返事が!

ホテル入口前の横断歩道を渡ればすぐ水族館到着です!
客室からでも5分ちょっとだったかも。車を置いたまま、身軽に出発できました。

続いて、ぜひとも朝のうちに訪れて頂きたいのが「大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)」
特に冬は日の出が遅いので、早朝じゃなくても朝日と鳥居を拝めますよ。

大洗パークホテルからは海岸沿いに遊歩道を歩いて23分ほど。
車ならたった3分です。

大洗磯前神社の鳥居

海の中に立つ鳥居が有名ですが、本殿も非常に素晴らしい神社です。
境内を散策するのも良いですよ。

ネモフィラやコキアで有名な「国営ひたち海浜公園」車なら20分弱
道もほぼ直線で方向音痴の私でもナビなしで行けるほどです。

ひたち海浜公園のステキなカフェ

花の観賞はもちろん、おしゃれなカフェで地元のスイーツを楽しんだり、アクティビティや遊園地で思いきり遊んだりと、意外とたくさんのレジャーが楽しめるスポットなんですよ。

グルメ・食べ歩きを楽しみたい人は「那珂湊おさかな市場」がおすすめ。

ホテルからも橋を渡って歩ける距離(徒歩20分、車5分)。
ひたち海浜公園やアクアワールドと組み合わせてもいいですね。

岩牡蠣や回転ずし、溢れんばかりの海鮮丼のほか、屋台もたくさんあって目移りしちゃう。
Uni家族はここでの食事も楽しみだったので、ホテルは素泊まりにしちゃいましたw

那珂湊おさかな市場

昼を過ぎるとネタ切れしてしまうこともありますが、値引きタイムも始まるのでお買い得になります。
お土産も充実しているので、帰る前に立ち寄るのもおすすめです。

その他、Uni家族は立ち寄りませんでしたが、近隣には、

  • 大洗マリンタワー:車で6分
    大洗のランドマークともいうべき三角形の展望台。
    ガラス張りなので光を反射してキレイ。近くまで行って眺めるのもアリです。
  • めんたいパーク大洗:車で約6分
    博多のお土産として定番の明太子。その老舗「かねふく」が運営する明太子のテーマパークです。
    無料の工場見学や、できたての明太子を使ったおにぎり、直売店など、美味しく遊べてためになるスポットです。
  • 偕楽園(水戸):車で30~40分
    水戸藩主・徳川斉昭が造った日本の三名園の一つ。
    梅が見事な庭園ですが、四季折々の花が見られるので、季節を問わず楽しめますよ。

…などがあります。

大洗磯前神社・大洗マリンタワー・めんたいパーク大洗はすぐ近く。
セットで観光しても良いですね。

旅行プラン|参考までに

Uni家族は東京方面から車で向かい、水戸大洗インターチェンジで高速を降りました。
その後の旅程は下記の通りです。

【 1日目 】

  1. 大洗磯前神社
  2. ひたち海浜公園(カフェ)
  3. 那珂湊おさかな市場(遅めのランチ)
  4. ロミードーナツストア(夜のデザート用購入)
  5. 大洗パークホテル(海岸線の散歩・温泉など)

【 2日目 】

  1. 茨城県アクアワールド大洗水族館
  2. マーケットプレイス(ランチ)
  3. 茨城県アクアワールド大洗水族館(再入場)

1日目は弾丸ツアーに見えるかもしれませんが、神社は早くから参拝できるので、頑張って早朝に家を出発して向かいました。

大洗町やひたちなか市は非常に近く、有名な観光スポット同士がすぐ近くにあるコンパクトな観光地です。
2日目の水族館を早めに切り上げれば、めんたいパークも行けますよw

ぜひ参考にしてくださいね!