冬こそ草津温泉!湯畑周辺のおすすめ絶景&穴場スポット5選と必需品リスト

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冬に草津温泉を訪れたことはありますか?
何度も草津に行ったことがあるUniも、冬は今回が初めて!

そこでこの記事では、他の季節とは全く異なる❝冬の草津温泉❞をご紹介。

雪の積もった温泉街には想像を超える絶景と、想定外のハプニングが待っていました(笑)。
冬ならではの草津温泉と湯畑周辺の観光情報を、実体験に基づきまとめてお伝えします!

旅行前に読んでおけば、草津温泉を120%堪能できますよ~
ぜひご覧ください!

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冬の草津温泉、どうやって行く?

草津温泉へは車でも電車でもアクセスしやすいため人気があります。

ただ、冬となると心配なのは雪道。
山の中にある草津温泉までは積雪とカーブの多い山道を超えて行かなければなりません。

車での旅行は自由が利くので、Uniは基本ドライブ派。
でも雪道は心配なので、草津温泉へはJR特急「四万・草津号」を利用して行くことにしました。

これが大正解!【 こちらの記事 】にて詳しくお伝えしています(^-^)
最寄り駅「長野原草津口駅」や路線バス、「草津温泉バスターミナル」の情報もありますよ。

また、草津温泉街の交通事情・駐車場情報も併せて紹介しています。
草津ならではの特殊な事情や、知っていると安心の注意点もあるのでぜひご覧くださいね。

冬の草津温泉 服装&必需品

湯畑周辺などの店先は雪かきされているので、ゴム底のスニーカーやブーツならほぼ問題ありません。

布地のスニーカーは爪先がすぐ濡れてしまうので、水が浸み込みにくい素材の歩きやすい靴を選びましょう。

ただし、西の河原公園や路地が多い裏草津エリアは、道に雪が残っている所も多いので注意が必要。
神社などへ行く階段は滑りやすく、積雪・凍結も多いので気を付けましょう。

服装はダウンジャケットなど暖かい上着で防寒対策を!
氷点下も当たり前なので帽子・マフラー・手袋もあった方が良いです。

ただ、食べ歩きや手湯・足湯をするときは手袋が邪魔になるので、落とさないように気を付けてくださいね!

外が冷え込む分、お店やホテルなどの建物内はとても暖房が効いていて薄着でも過ごせます。
脱ぎ着しやすい服装がベスト!

なお、草津温泉に持って行った方が良いものをリストアップしておきます。
Uniの経験に基づく持ち物リスト、ぜひ参考にしてください!

【 持ち物リスト 】

  • タオル
    足湯や手湯で濡れた手足を拭くためのもの。
  • ビニール袋2枚以上
    手足を拭いたタオルなどを入れる「濡れたもの用」と足湯のために脱いだ靴下などを入れておく「乾いたもの用」があると便利。
  • レジャーシートの代わりになるもの
    足湯場の座る部分が濡れていることが多いため、服が濡れないように敷くと良い。
    大きめのレジ袋でも代用可能。
    特に冬季は雪が積もっていることもあるので携帯必須。

冬の草津温泉おすすめスポット

冬の草津温泉を初めて訪れたUni。
同じ風景を何度も見ているのに、冬はやはり特別で格別です!

あまりの素晴らしさに思わずこの記事を書き始めました!

他の季節では見られない❝冬だけの景色❞を堪能したい人向けに、必見の情報をまとめてお伝えします。

雪見風呂!西の河原露天風呂

寒い冬こそ温泉を楽しみたい!
できれば雪景色を眺めながらあったかい温泉に浸かりたい!

そんな人におすすめしたいのが日本一の広さを誇る「西の河原露天風呂」です。
でも、おすすめの理由は❝広いから❞だけではありません。

草津温泉にはたくさんのホテル・旅館があり、露天風呂のある施設も多いですが、残念なことに雪景色を堪能できる所は非常に少ないです。

その理由は、密集した温泉街だから。

特に湯畑近くの観光に便利なエリアのホテル・旅館は露天風呂があっても湯舟の周りのスペースを大きくとれない所がほとんどです。

そこでおすすめしたいのが、周りを木々や山に囲まれた「西の河原露天風呂」というわけ!

西の河原公園内の様子

高い木々の枝や山肌に積もる雪もバッチリ見える!
男湯の方なら河原に積もる雪も眺められそうです(多分…)。

中には「外から見えちゃうのでは…」と心配する人もいるかもしれませんが、冬は比較的安心!
なぜなら、気温が低いため温泉から立ち昇る湯煙の量が半端ないから(笑)。

女湯の端から見て、中央あたりにいる人の輪郭が見えないくらいの湯けむりなんですよ。
反対側のヘリなんて全く見えません!

なので、立ち上がりさえしなければ大丈夫!

露天風呂に安心して入れるのは、冬の草津ならではのメリットというわけ。
逆に、西の河原露天風呂のせっかくの広さが実感しにくいというデメリットはあるかもw

なお、詳しい西の河原露天風呂情報は【 こちらの記事(作成中) 】をどうぞ。

冬ならでは!雪とライトアップ

草津温泉では一年中夜間のライトアップが行われています。
でも、同じライトアップを見るにしても冬の方が絶対におすすめ!

なぜなら、冬ならではの降り積もった雪や、もうもうと立ち昇る湯気にライトが反射して、昼間とは違う幻想的な光景が見られるからなんです!

ライトの色は白・青・ピンクと変化するので、同じ場所でもこんなに印象が違います↓

さらに、枝に積もった雪にピンクのライトが当たると、まるで満開の桜のような雰囲気に♪
雪見に加えて花見もできちゃった気分です。

湯畑だけでなく、西の河原公園も幻想的にライトアップされています。
ライトアップは、冬場は18時くらいから始まり、夜中でも見られます

夜間は穴場的スポットに早変わり
日帰り観光客が少ないので、人が映り込まずに写真を撮るチャンスに恵まれますよ!

湯畑周辺の喧騒から離れて、静かに雪見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

パワースポット!光泉寺と五重塔・遅咲き如来

湯畑の目の前にある長い階段。
この階段を上るとあるのが「光泉寺」と「五重塔」、そして「遅咲き地蔵」です。

冬は石段・参道の積雪や凍結がありますが、注意しつつ頑張って上ってもらいたい理由があります!!

1つは「光泉寺」が草津でも名高いパワースポットである点。

石段を上ると正面にあるのが本堂。
弘法大師の立像があり、昼間は参拝客でかなり混雑しています(朝は写真のように空いています)。

一方、石段を上がって右側にあるのが「遅咲き如来」。

名前の通り❝遅咲きでも花を咲かせたい!❞❝なかなか目が出なかったけれど、今度こそ!❞という願いへのご利益のあるお釈迦様がいらっしゃいます。

こういった逸話は寺社仏閣につきものですが、光泉寺の遅咲き如来には❝証拠❞があるんです。

詳しい由来は【 こちらの記事 】にて紹介しています。

そして、本堂の右手奥にあるのが、冬こそ訪れてほしい2つ目の理由。
真っ白い雪に映える朱色の「五重塔」は冬季ならではの絶景

こちらの塔は標高の高い所にあることから「最も空に近い五重塔」と言われています。

雪が積もっていると大変ですが、行く価値ありのスポットです!

裏草津名物!?顔湯も忘れずに!

ここ数年、草津ブームの火付け役となったのが❝裏草津❞。
湯畑から5分ほど階段や坂道を上ったところにあります。

老舗が多い湯畑周辺に比べ、新しい店舗が多く路地が入り組んでいるので独特な風情の裏草津。
映え写真を撮るのに夢中な人も多い…。

さて、裏草津の中心「地蔵の湯」の前にあるのが、足湯ならぬ❝顔湯❞
画像のように温泉から立ち昇る蒸気に顔を当てるんです。

これが意外と気持ちいい!顔は寒風に晒されてましたからね。

美肌の湯ともいわれています。
このままメイクを落としたら毛穴の奥まできれいになりそうw

隣には屋根付きの足湯もあります。

熱めのお湯なので、冷えた体もポカポカに!
地元のおじさんがおすすめしてくれた足湯スポットです。

どちらも24時間利用できるのも嬉しい!

顔湯の周辺には店舗やスポットもあるので、裏草津グルメや観光を楽しむのもおすすめ!

詳しくは【 こちらの記事(作成中) 】でご紹介します!

【穴場的新スポット】足湯に入りたいなら温泉門へ!

観光スポットとしても温泉としても侮れないのが「温泉門」。
その名の通り、草津温泉へ向かう道路に立つ入口のような存在の新しい観光スポットです。

車で草津温泉に向かう人はもちろん、電車利用の人もバスやタクシーで必ず通るのが温泉門。
ただし画像の通り、門というよりトンネルなので、勘違いしていると気づかないかもしれません。

さて、温泉門をおすすめする理由は、広くてきれいな足湯があるからなんです!!
画像のように道路のすぐ隣にあるんですよ↓

足湯スポットとしては草津温泉のどこよりも広く(多分)、しかも熱い(笑)
おまけに無料の駐車場が隣接しているので、荷物が多くなりがちな子供連れでも楽々行けます。

きれいなトイレもあります!
道の駅ではないけれど休憩にも利用できるので、子供連れで遊ばせたい人にもおすすめ。

足湯の全景(画像は草津町ホームページから拝借)とお湯はこんな感じ↓
湯樋から新しいお湯が流れ込んでいるので、とてもきれい!しかも熱め(本当に)。

草津温泉街の足湯は小さいので混雑することも多いですが、温泉門の足湯はとにかく広い!
屋根がないので爽快感も上々です♪

夜、ライトアップされた中で楽しむ足湯も気持ちいいですよ~。
24時間楽しめるロマンチックなナイトスポットとしてもおすすめです。

この日は先客がおらず、しばらくは貸し切り状態を楽しめました。
なんで観光客が少ないのかな~?穴場っぽさ堪能しちゃいましたw

温泉門への行き方は、湯畑からバスターミナルの横を通ってちょっと歩けば到着です。

雪道を歩いても10分ほど。ゆるい坂があるので、凍結時は注意してくださいね。
舗装された歩道をまっすぐ歩いていくだけなので、雪のない時期ならすたすた行けますよ。

途中にはバスターミナルの足湯や道沿いの手湯(ここも熱め♡)もあり、温泉門の裏手?にはカフェなどの飲食店もチラホラあります。

湯畑周辺の混雑から解放されてのんびりしたい人におすすめの隠れ家的スポットです(営業時間に注意!)。

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