飛行機?電車?一泊旅行のシーン別おすすめバッグ 大きさ・機能の決め手はココ!

1泊バッグ

手軽に行ける国内旅行は、一泊で予定を立てる人も多いですね。
でも、着替えなどを入れるバッグをどうするか、悩む人も多いのでは?

特に荷物が多くなりがちな女性や子連れはバッグ選びが重要!

では、旅先での使い勝手も良く、持ち歩きやすいバッグとはどういうタイプなのでしょうか?

今回は駅のコインロッカーや飛行機・電車の棚などにも収納しやすいバッグを、シーン別に厳選して紹介していきます!

棚に収納しやすいタイプ

車で移動するなら問題ありませんが、公共交通機関を利用する場合、意外と悩むのが移動中の荷物置き場

最近では飛行機だけでなく、新幹線にも大きさの制限が課されるようになり、利用する際に注意が必要になりました。

事前にリサーチして、適切なバッグで荷造りするようにしたいですね。

飛行機

安い航空券が人気のLCCでは預け入れ荷物は有料となる場合が多いので、旅行用のバッグも機内持ち込みにする人は多いと思います。

預け入れると荷物のピックアップに時間がかかるので、持ち込んだ方が時間短縮にもなりますね。

LCCの機内持ち込み手荷物の制限は、多くの航空会社で次のようになっています。

《 LCC機内持ち込み手荷物の一般的なルール 》

  • 身の回りのもの(ショルダーバッグなど)と手荷物の合計2個まで
  • 重量
    総量10㎏まで(ジェットスター7㎏など例外あり)
  • 大きさ(一般的な基準)
    3辺の合計が115cm(高さ56cm×幅36cm×奥行23cmまで)
    乗員100名以下の場合、一部100cmの場合あり。

一泊程度の国内旅行なら荷物もそんなに大きくないので、重量制限に引っかかることは少ないと思います。

ただし、大きさには注意してください。
3辺の合計もしくは一辺の長さが基準を超えると手荷物として持ち込めず、預け入れ荷物(受託手荷物)にされてしまうことがあります。

予め受託手荷物として申し込んでおけば比較的安く(例:1,000円など)済むのですが、チェックイン時にサイズオーバーが判明して受託手荷物に切り替えると料金は跳ね上がり、2,000円以上支払うことも少なくありません。

レガシーキャリアなら同基準、またはもう少し大きくても大丈夫
エコノミークラスでも預け入れ荷物は1人1個まで無料です。

座席のクラスや路線、シーズンにより異なりますが、機内に持ち込み可能なサイズのバッグを用意しておくのがベストです。
念のため、航空会社の公式サイトで確認してから荷造りしましょう。

おすすめはキャンバス地やナイロンなど、変形可能なやわらか系素材のバッグ。
無理やり荷物を押し込んでもOKというのが、最大のメリットです。

ハードなキャリーケースは頑丈で安心ですが、厚みが決まってしまうため、意外と入れ方に苦労するもの。

国内旅行なら頑丈さよりも扱いやすさ優先が良いと思います。
まして預け入れないのであれば、空港での荷扱いの荒さを心配することもないですしね。

手さげタイプの方がオシャレですが、長時間持ち歩く可能性があるので、肩掛けできる長さの持ち手がある方がいいでしょう。

ファスナーで中身をしっかりガードするバッグは盗難などの心配が少ないですが、意外と重宝するのがトートバッグ

少し大きめのショルダーバッグと組み合わせれば、一泊分の着替えと身だしなみ用品を十分に収納できる能力があります。

マチ(底面)が大きいタイプは安定性があるので、機内の棚に置いても倒れにくく安心です。

特に乳幼児と一緒の子連れ旅行におすすめ
マザーズバッグとしても利用できるので、普段使いにも◎。

子どもを抱いていると、バッグの口を開けるのは至難の業ですよね。
ぐずっていても片手でパッとおやつやおもちゃを取り出せる手軽さは、トートバッグが一番です。

中でも上部が簡単に留められるタイプはおすすめ。

盗難対策もバッチリですし、仮に開けっ放しで持ち歩いても、トート型なら不自然さはありません。
インナーバッグやバッグインバッグを併用すれば、スッキリ収納も可能です。

内ポケットにファスナーが付いているタイプは、細々としたものやちょっと大切なものなどを入れておけるので、バッグの中で行方不明になる心配もありませんよ。

なお、機内へのパソコンなど電子機器の持ち込みについては、

2泊以上の旅行でキャリーバッグやスーツケースを利用する場合は、

も併せてご覧ください。

電車(在来線・新幹線)

近場への旅行は、在来線や新幹線で楽に移動できるのが魅力。

ただし、混雑する駅や乗り換え時の移動など荷物を持ち運びするシーンが多くなります

また、車内では飛行機のようにカバーがある棚ではなく、棚に荷物を載せるだけ(一部特急車両はカバーあり)。
足元に置いたまま…ということもあるでしょう。

そうなると、口が開いているバッグでは中身が飛び出したり人目に触れたりする可能性がありますね。

乗車時が長いなら、口がしっかり閉じられるものがおすすめ
また、棚への上げ下ろしやスペースを考えると、ハードなスーツケースよりもソフトな布製がいいでしょう。

一方、電車の棚のサイズはどのくらいかというと、基本的には飛行機(国内線)の機内持ち込み可能サイズに対応しています。

一部例外もありますが、概ねバッグ3辺の合計が115cm以下であれば棚に収納できるわけです。

3辺合計115cm以下であれば、飛行機・電車を問わず活躍できるバッグといえますね。

出張などでも利用できるよう、カジュアル過ぎないデザインを選んでおくのがおすすめ。

在来線での利用だけを考えるなら115cm以上のサイズでも無料で持ち込み可能ですが、次のルールがあるので注意しましょう。

《 JR在来線 車内持ち込み手荷物 》

携帯できる荷物で、縦・横・高さの合計が250cm(長さは2mまで)以内で、重さが30㎏以内のものを2個まで無料

出典:JR東日本(手回り品)🔗

※ ただし、棚に載せられるのは縦・横・高さの合計が115cm程度までが妥当

ただし、新幹線の持ち込み規定は別です。

2020年5月より『baggage 160』というルールが導入され、上記に該当する荷物でも特定の座席を購入しなければならないケースがあるのです。

《 『baggege160』新幹線持ち込み手荷物ルール 》

  • 縦・横・高さの合計が160cm以下
    そのまま持ち込みOK
  • 縦・横・高さの合計が160cmを超えるもの:『baggage 160』対象
    特大荷物スペースつき座席」の事前予約が必要

出典:JR東日本 おでかけネット

「特大荷物スペースつき座席」は指定席となるので、指定席料金は必要ですが、荷物分の追加料金が発生するわけではありません
座席の位置が荷物置き場付近になるだけです。

「特大荷物スペースつき座席」の予約・購入方法などの詳細や対象外荷物などについては、

にて紹介していますので、ご確認くださいね。

バス(長距離バス/路線バス)

旅先までリーズナブルに移動できる長距離バス(高速バス・夜行バス)は旅行者の強い味方。
特に夜行バスは寝ているうちに目的地まで行けるので、観光の時間を確保するのにも役立ちますね。

長距離バスは、身の回り品1つと手荷物1つの持ち込みがOKというケースがほとんどです。
中には2個まで持ち込めたり、有料だったりするところもあるので、バス会社に確認しておきましょう。

また、バス後方にあるトランクスペース(預け入れ荷物のスペース)に収納できるタイプもあります。

トランクスペースがあると車内の自席をゆったり使え、周囲の乗客にも迷惑をかけずに済むので気兼ねがありません。

気になる荷物のサイズですが、トランクスペースがあるバスの場合、一般的な飛行機の預け入れ荷物サイズ(3辺合計157㎝まで)であれば持ち込み可能なことが多いです。

中には3辺合計200cmサイズまで持ち込めるバス会社もあります。
長距離バスは会社により規定が大きくことなるので、予約時に手荷物のサイズ確認をすることをおすすめします。

トランクスペースに預ける場合、荷物が庫内で動いてしまうことも考えられるため、衣類など破損しないものだけを詰めるようにしましょう。
スーツケースやキャリーバッグなら少々揺れても安心ですね。

貴重品や壊れ物(電子機器含む)、可燃物などは禁止されているので注意してください。

ただし、JR高速バスの手荷物規定は少し小さめになっており、

  • 総重量:10kgまで
  • 総容積:0.027㎥(概ね30cm×30cm×30cm)まで
  • 長さ:1mまで
  • 個数の制限はないが、荷物の合計が上記総容積内

となっています(出典:JRバス関東🔗)。

 

一方、高速バスや特急などから乗り継いだり荷物を持ったまま観光に行ったりなど、路線バスを利用する場合は、荷造り時に注意してください。

路線バスにはトランクルームがないので、座席上部の棚に荷物を載せるか、自分の膝上や足元に置くことになるからです。

こういう場合はソフトな布製の方がどんなシーンでも安心
長距離バスに乗車するときもトランクスペースではなく、棚に載せておくこともできます。

できれば高さが低い❝横長❞や❝薄め❞のタイプを選んでおくと、棚に収まりやすいですよ。

バスの棚のサイズは高さ25cm・奥行き30cm程度なので、国内線の機内持ち込み荷物と同じくらいの大きさ(高さ56cm×幅36cm×奥行23cm)であれば押し込めます!

パンパンに膨れているとちょっときついですが、棚に載らなくてもこのサイズなら膝上で問題ないでしょう。

路線バスの場合、スーツケースだと小型でも載せられない可能性があるので、初めから路線バス利用がわかっている場合は布や皮革製のバッグに詰めることをおすすめします。

また、砂利道・階段が多い所ではスーツケースのキャスターが機能せず、持ち上げて運ぶことになってしまいます。

観光地ではこういった道が多いので、バッグの方が持ち運びしやすいでしょう。

キャスター付きで持ち運びができるものなら安心ですね。

なお、2階建て観光バスの1階には棚がないことが多く、2階はあっても高さが低い場合があるので、気を付けてくださいね。

コインロッカーに入るタイプ

散策や、テーマパーク、アクティビティは旅の楽しみの1つ。
博物館や美術館を訪れる人も多いでしょう。

宿の近くなら荷物を預かってもらえますが、1泊旅行の場合は行きか帰りに立ち寄ることが多く、旅行用バッグを持ったまま…ということも少なくありません。

この場合、最寄り駅や施設に設置されたコインロッカーに荷物を預ける可能性がありますね。

普段、何気なく利用しているコインロッカーですが、実際の寸法を知っていますか?

最近はハンドバッグサイズの超小型や、スーツケースが収納できる特大まで幅広い種類がありますが、JRや私鉄の駅に設置されているコインロッカーのサイズはほぼ共通です。

《 コインロッカーのサイズ 》
※ 横幅×高さ×奥行

  • 標準 : 34×20~30×57 cm
  • 中型 : 34×55×57 cm
  • 大型 : 34×84×57 cm
  • 特大 : 34×103×57 cm

このように、コインロッカーのサイズは、横幅と奥行は同じで、高さだけが異なることがわかります。

いちばん見かける❝標準❞サイズでは、ボストンバッグや小型のスーツケースでも入らない可能性が高いというわけです。

中型以上なら問題ありませんが、空いている保証はないので、リスクの少ない布製バッグにした方が良いでしょう。

このとき、ちょっと問題になるのが❝バッグの中敷き❞。
無理やり押し込むと折れてしまうこともあります。

コインロッカーに荷物を入れる予定があるなら、中敷き不要のタイプか、予め抜いておくと良いでしょう。

おわりに

近場の一泊旅行は何と言っても気軽さが魅力。
でも、移動中や観光中に荷物が重い・邪魔…となったら楽しさも半減ですね。

そこで、今回は少しで快適な旅ができるよう、手荷物用のバッグをシーン別にご提案しました。

普段は気にも留めない棚や足元のスペース、手荷物の持ち込み規格が厳しい空港の情報などを参考に、各自最適なサイズを選んでいただければと思います。

なお、車内や機内への手荷物の持ち込みルールは変更されることがありますので、ご利用時に最新の情報をご確認ください

【 関連記事 】

Follow me!