割引券の購入方法とアクセスなどの裏ワザ紹介【子供と東武動物公園】画像あり

このページには広告が含まれています。

動物園と遊園地が併設の東武動物公園は、欲張りさんにぴったりのレジャースポット。

ここでは子連れで何十回も入園している動物マニアの Uni が、東武動物公園の魅力をたくさんの画像と共にお伝えします!

さらに、公式サイトには載っていない❝リピーターならでは❞の裏ワザ情報も掲載しているので、お役立ち度ナンバーワン!
前売り券の割引付きで購入する方法やアクセス方法も、どこよりも詳しく紹介しています。

なお、東武動物園のおすすめの回り方や、プール・イルミネーションなど季節イベントの楽しみ方は【こちらの記事】に引っ越しました。

また、ランチ・お土産などのレストランとショップ、お弁当の持ち込みなどについては【 こちらの記事 】にまとめ直しました。
併せてご覧ください♪

※ 営業情報やイベントなどは変更の可能性があります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




開園時間、休園日、入園料とチケットの種類

❝ハイブリッドレジャーランド❞東武動物公園❞は、埼玉県東部の宮代町にあります。

動物園と遊園地が繋がっているので、家族連れ・カップル・友人同士などで楽しめる人気のスポット。

東武動物公園の敷地内には動物園と遊園地がありますが、入園料を払えばどちらも入れるのが嬉しいですね

動物園だけなら入園券だけでOK。
内部にゲートはなりので、遊園地エリアにもそのまま入れます。
※この場合、アトラクションは乗り物券が必要

子供が小さくて、どのくらい乗るのかわからないなら、入園券とチケット型の「乗り物券」を買うのがおすすめ。

乗り物券は1枚100円で、1枚単位で購入でき、入園後も自動販売機で購入できます。
取り敢えず入園して、子供が乗りたい分だけ乗り物券を買う方法がおすすめです。

東武動物公園

【 インフォメーション 】

  • 開園時間
    平日 10:00~16:30(春・夏・冬休み中を除く)
    土・日・祝日 10:00~20:00
  • 閉園日
    水曜日、一部 火・木曜日(祝日、春・夏・冬休み中を除く)
  • チケット代【 入園券 】
    一般 1,900円
    中・高校生 1,600円
    子供(3~12歳)900円
    シニア(60歳以上)1,200円
    ※学生証・シニア証明書 必要
  • チケット代【 アトラクションパスセット 】
    ※入園料と乗り放題パス
    一般 5,300円
    中・高校生 5,500円
    子供(3~12歳)4,000円
    シニア(60歳以上)4,000円
  • その他のチケット
    アトラクションパス(乗り放題)、乗り物券あり(本文参照)

東武動物公園公式サイト へ

ただし、主だったアトラクションに乗るには乗り物券5枚(=500円)くらいは必要!

5~6回乗るなら、次の乗り放題チケットがお得ですよ。

  • アトラクションパスセット(入園料込み:大人料金5,300円・子供料金4,000円)
  • アトラクションパス(入園料別:大人料金3,300円・子供料金3,100円)

特に「カワセミ(10枚)」や「ストーブさんの冒険カート(8枚)」は、乗り放題のフリーパスは必須です!!
この他に2つくらい乗れば元が取れますよ(笑)。

また、同乗者が必要な年齢の子連れ家族なら、片親と子供がフリーパスで乗りまくり、もう一人は入園料のみで入場という手も。

なお、入園券やフリーパスは当日窓口でも買えますが、入場制限を行うこともあります。
混雑が予想される日は、入場予約できる電子チケットの購入がおすすめ!

電子チケットとプール券(後述)は販売サイト『アソビュー!』でのみ購入できます。

チケットを安く入手する方法もあるので、詳しくは別項をご覧くださいね。

アクセスとおすすめの乗換駅

東武動物公園がある埼玉県東部には馴染みが薄いかもしれませんが、実は電車でも車でも楽にアクセスできます。

園には2か所の入口があり、アクセス方法によって最寄りの入口は、

  • 電車利用の場合 ➡ 東ゲート(遊園地側)
  • 車利用の場合  ➡ 西ゲート(動物園側)

となるので、注意しましょう。

まずは電車でのアクセス方法を紹介します。
すごく安く遊べる方法があるので、別項もご覧くださいね!

【 電車でのアクセス 】
※ お得な裏技あり(別項参照)

  • (半蔵門線) ➡押上駅( 東武スカイツリーライン)➡ 東武動物公園駅
    :渋谷から約80分
  • 東京駅(宇都宮線上野東京ライン)➡ 久喜駅(東武伊勢崎線)➡ 東武動物公園駅
    :東京より約84分
  • 浅草駅(東武スカイツリーライン)➡ 東武動物公園駅
    :浅草から約58分(乗継の場合あり)
  • (野田線:大宮・柏方面)➡ 春日部駅(東武スカイツリーライン)➡ 東武動物公園駅
    :大宮・柏より約30~40分
  • (東武日光線)➡ 南栗橋駅(同乗継)➡東武動物公園駅
    :栃木より約47分
  • (武蔵野線)➡南越谷駅/新越谷駅(東武スカイツリーライン)➡ 東武動物公園駅
    :新松戸から約33分

【 最寄り駅より 】
東武動物公園駅 下車
西口より徒歩10分(600m:東武動物公園 東ゲート到着)または 路線バスで5分(大人200円)

最寄りの「東武動物公園駅」は東武伊勢崎線(東京寄りの愛称は「東武スカイツリーライン」)なので、最終的にはこれに乗り換えます。

伊勢崎線は浅草駅で東京メトロ日比谷線・半蔵門線・銀座線、東急田園都市線、北千住駅でJR常磐線・東京メトロ千代田線・つくばエクスプレスなどと乗り入れ・乗り換えが容易なので、これらの沿線の方は来園しやすいですね。

公式サイトには載っていませんが、JR宇都宮線(東京上野ライン・湘南新宿ライン)の久喜駅で伊勢崎線に乗り換えられるので、こちらもおすすめ。
少々戻るルートですが、所要時間はほぼ同じです。

横浜方面からも乗り換え一回でOK。
JR東海道線とJR宇都宮線(同ライン)は乗り入れているので、久喜まで乗り換えなしです。

乗り換えが面倒なら、JR宇都宮線(同ライン)の白岡駅からタクシーという方法もあります。
7㎞・約20分ですからタクシー料金は1,800円くらい。
家族4人なら一人あたり約450円です。

また、車でも簡単にアクセス可能。
東北道・圏央道のインターから近く、渋滞するような他の施設もないので、東武動物公園近くまでスムーズに行けることが多いです。

【 車でのアクセス 】

  • 東北自動車道
    久喜I.C」から約20分、または「岩槻I.C」から約25分
    ※ 東京方面からETC利用の場合:「蓮田スマートI.C」から15分 ← おすすめ
  • 圏央道
    白岡菖蒲I.C」から約20分、または「幸手IC」から約20分

【 駐車場 】
隣接駐車場あり(西ゲート側 3,000台収容:普通車終日1,000円)

ただし、ゴールデンウィークやお盆休み中は駐車場入り口周辺で混雑が見られることも。

また、西ゲート近くから埋まるため、赤ちゃんや幼児連れの場合はベビーカー持参がおすすめです。

仮に西ゲート近くに車を停められたとしても、入園ゲートまでは画像のように意外と距離があります。

ベビーカーのレンタルもありますが入園後なので、遠い駐車場になった場合を考えると、ベビーカーを用意していく方が良いでしょう。

東武動物公園
駐車場から入口までのルート
(突き当りが入園ゲート)

ちなみにゲートの外側にあるトイレの壁にはボタンがたくさんあって、押すと動物の鳴き声がする仕掛けが!

中には「ガオ~!!」という咆哮もあり、チビッ子に人気です。
探してみてね!

東武動物公園
入口のトイレ
ボタンは6つあるよ!

園内の移動

広い園内は、シャトルバス「アニ丸ぶーぶー」が行き来しています。
停留所は、次の3か所。

  • 東停留所:遊園地側の東ゲートすぐ
  • ハートフルガーデン停留所:遊園地と動物園の境目あたり(東武動物公園の中央付近)
  • 西停留所:動物園側の西ゲートすぐ

東武動物公園は細長く両ゲート間は約2㎞あるので、子供や高齢者が一緒の場合はぜひ利用しましょう。

アトラクションパスセットやアトラクションパスでも利用できます。

他にも汽車「パークライン」や「スカイフィッシュ」といったアトラクションも距離が長いので、園内の移動に使えますよ。

裏ワザ編:便利にお得に楽しむ方法

東武動物公園は知っているとお得に入れる方法があります。

ここでは、お得な情報をまとめてご紹介します!
ぜひ活用してください(^-^)

前売りチケットで並ばず入る

東武動物公園のチケットブースは、土日祝日は列ができます。
時には長い列があることも。
ここはやっぱり前売り券を購入して、と直接ゲートに向かいたいもの。

しかし、コンビニ前売り券は、現在販売中止の状態。

購入可能な前売り券は電子チケットのみとなっており、『アソビュー』という販売サイトだけの取り扱いです。
とても簡単に申し込め、中には割引ありのチケットもあるので、超おすすめです!

チケットの種類は「日付指定入園券」「アトラクションパスセット」が常時販売中。
さらに、夏季シーズンの「日付指定プール券」、冬季シーズンの「イルミネーションパス」があります。

特にプール券は窓口で購入できないため、必ず『アソビュー』で手配・購入していきましょう。

利用方法はこちらの記事で紹介しているので、ご覧ください。

アソビューでお得に購入する3つの方法

前項の方法だと、アソビューで前売り券を買っても割引がないチケットもあります。

でも、実はお得に買う方法があるんです。
方法は3つ!!

1つは、もともと割引価格で売られているチケットを購入する方法。

これはアソビューで不定期に販売されるもので、割引率には幅があります。
購入するだけで自動的に値引きされるので、手間もかかりません。

例えば、「平日限定 入園料+アトラクション乗り放題(アトラクションパスセット)」だと、通常大人5,300円のチケットが、なんと27%割引で3,850円に!

平日限定などの利用条件が付きますが、かなりお得になります。
東武動物公園へ遊びに行こうと計画を立てたら、アソビューをチェックするのがおすすめです。

2つめは、「楽天リーベイツ 」を経由して「アソビュー」で購入する方法。

楽天リーベイツとは、楽天のポイントサイトで、ユニクロやGUのオンラインショップなどにも利用可能なんですよ。

楽天リーベイツの公式サイトを経由すると割引分が楽天ポイントとして還元される方式です。
ポイント付与率はタイミングによりますが、東武動物公園の場合、だいたい2.5%です。

楽天の会員IDを持っていれば、ログインするだけで簡単に適用されるので、利用しない選択肢はありませんw
すでに会員になっていると、アソビューのチケット購入画面にポップが現れるので、そこをクリックしてもOKです。

楽天リーベイツのお得なところは、アソビューの券面価格からの割引になる点。
つまり、定価販売の電子チケットはお得に、割引販売のチケットはもっとお得に変えるわけです。

例えば、定価販売のアトラクションパスセット5,300円で考えると、楽天リーベイツを経由して購入するだけで、実質133円お得になります。
前述の平日限定パスセットで考えると、さらに96円引きになるので、元の値段から実質1546円引き。

家族で行くと、たとえ100円引きでも大きいですよね!
もちろん Uni は利用していますw

そして3つめは、アソビューで配布されているクーポンやポイントを利用する方法。

アソビューの会員になっていると、購入するたびにポイントが貯まっていき、1ポイント=1円で使えます。

また、時々クーポンが配布されるので、これが購入に利用できることもあります。
クーポンの種類はいろいろあるので、配布されたらぜひチェックしてくださいね。

電車・バス利用なら割引がある!

実は、電車で東武動物公園に来る予定なら、往復券を買うと割引が付き、かなりお得になります。
お得な内容は、

  • 東武線(伊勢崎線・スカイツリーライン、野田線、日光線など)の乗降駅~東武動物公園駅までの往復運賃
  • 東武動物公園駅から東ゲートまでの往復バス運賃
  • 入園券
  • 園内移動用シャトルバス「アニマルぶーぶー」の乗車無料
  • 東武動物公園アトラクションパス500円割引

というもの。

利用するには、東武動物公園駅に東武線だけで乗り継いでいける駅で往復切符『東武動物公園きっぷ』を買えばOK

【 販売窓口 】

  • 上記の東武線の窓口
    ※ 押上、東武動物公園、相老、赤城、新藤原の各駅および駅員無配置駅を除く。
  • 東武トップツアーズ各支店
  • 浅草駅旅行センター

【 有効期限 】
購入日より10日間のうちの1日のみ有効
※ 東武動物公園の休園日などによる発売停止日あり

東武東上線のように伊勢崎線の沿線から切り離されているエリアは対象外なので注意してくださいね。

料金は初めの乗車駅により異なりますが、往復切符を買うだけで乗り放題のアトラクションパスが500円引きというのは、かなりお得!!!

では、どのくらいお得なのか、具体例をあげてシミュレーションしてみましょう

例えば、浅草駅から乗車して東武動物公園駅で降り、駅前からバスを利用して東ゲートまで行って、アトラクションパスを買うとします。

このケースの場合、通常の料金と『東武動物園きっぷ』で比較してみると、2,294円も安くなるんです!
なんと約3割引き!
詳細は下記を参照してくださいね。

【 浅草駅から乗車した場合のシミュレーション 】

通常の料金(交通系ICカード利用時)
 合計8,014円(内訳は下記)

  • 電車賃:片道1,157円×2=往復2,314円
  • バス代:片道200円×2=往復400円
  • 入園料:1,900円
  • アトラクションパス:3,400円

東武動物園きっぷ利用の料金
 合計5,720円(内訳は下記)

  • 往復の電車賃・バス代金・入園料:大人2,820円
  • アトラクションパス(500円引き):3,400円-500円=2,900円

バスの運賃も込みなので、東武動物公園駅から歩かずに済むのは嬉しいですね!

仮に「遊園地の乗り放題パスはいらない」という場合でも、「アニマルぶーぶー」に1回乗ると200円かかるところ、『東武動物園きっぷ』を提示すれば無料で乗れるので、十分お得!

おまけに、この往復切符、通年販売!
電車利用ならアソビューよりもお得に買えることが多いので、おすすめですよ~。

注意点としては、バスの運行は日によって異なるので確認した方が良いこと。
また、駅へ向かう最終バスの時間が早いこと。
東武動物公園の休園日は利用できないこと、など注意してくださいね。

バスの運行表(時刻表)は東武動物公園シャトルバス(茨急バス公式サイト)をご覧ください。

イルミネーションパスは超おすすめ!

リピーターの管理人Uniがよく使う方法が、冬季限定の「イルミネーションパス」を利用するというもの。

これは、3時からの入園券(=イルミネーション入園料)と3時からの乗り放題券(ナイトアトラクションパス)がセットになったもので、冬季限定で販売されています。
なんと大人でも3,600円!

このイルミネーションパス 3,600円に、

  • 午後3時からの入園(イルミ入園料)
  • 動物園
  • 遊園地乗り放題(ナイトアトラクションパス)
  • イルミネーション

がすべて含まれているんです!!

おまけに3時を過ぎると駐車場が空きだします
駐車場の係員には空きが多い遠方の駐車スペースを勧められますが、管理人Uniは丁重にお断りして入口近くへどんどん進みますw

この時間には開園直後に入園した人たちが帰り始めるので、まばらに駐車スペースが空いているんです。
東ゲートに一番近い場所に停められた経験も数あり!

でも!イルミを見に行くなら動物園エリアの回り方も変わってきます。

ぜひ【 こちらの記事 】をチェックして、❝東武動物公園ならでは❞を楽しんでくださいね!

おわりに

都内からのアクセスもよく、近年のリニューアルによって楽しさに磨きがかかった東武動物公園。

何よりも「動物園」と「遊園地」の両方楽しめるのが魅力です。

さらに、芝生広場やアスレチックなど、子供が思う存分楽しめる上、ランチの持ち込みやレストラン・休憩所が充実しているのも嬉しいポイント。

周辺には店舗が少ない分、園内でたっぷり食べて・遊んで楽しみましょう!

【東武動物公園 関連記事】