行くなら冬がベストの理由|草津・西の河原露天風呂と公園を詳しく紹介

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日本最大級の広さを誇る「西の河原露天風呂」!
日帰り温泉として大人気のスポットです。

入ってみたいけれど外から見えるんじゃないか…そんな不安はありませんんか?

それじゃ勿体ないです!!
心配な人はぜひ冬に西の河原露天風呂へ行きましょう!

この記事では、冬に行くのがベストな理由と冬ならではの楽しみ方を、母娘の体験に基づき徹底リポート!
公式サイトよりリアルな情報を目指して画像とともに詳しくお伝えします!

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西の河原露天風呂への行き方

湯畑からの行き方はとても簡単。

湯滝や湯樋の逆側、お湯が溜まっている展望デッキ近くに有名な「熱の湯」があります。
この近くの手湯あたりにある路地が「西の河原通り」という商店街。

たくさんの土産物店や飲食店がずらっと並ぶ道を上がっていくと公園の入口があります。
途中にいくつか標識が立っているので迷うことはありません。

分かりにくかったら「片岡鶴太郎美術館」を目指しましょう。
そこが公園の入口付近です。

公園内には遊歩道があり、湯畑側からだと西の河原露天風呂までは川沿いを進む一本道。

滝がある高台のようなところまで来たら西の河原露天風呂はもうすぐです。
サクサク歩いてくると湯畑から徒歩15分くらいですよ。

西の河原露天風呂の入口

西の河原露天風呂の利用案内

西の河原露天風呂の入り方はとてもシンプル。

入口で料金を支払い、入浴するだけ。
料金はクレカのほか、Suicaなどの交通系ICカード、PayPayなども使えて便利!

ほら、温泉に入る時って貴重品を持ち歩きたくないじゃないですか。
Uniはスマホとバスタオルだけ持って行きました(笑)

バスタオルやフェイスタオルは入口でオリジナル商品を購入できますが、途中の足湯でも使えるのでタオルは持参するのがおすすめです。

西の河原露天風呂の一番のポイントは男女合わせて500㎡という広ーい露天風呂。

脱衣所やロッカーはありますが、洗い場やシャワーなどはなく、ただひたすらに露天風呂を楽しむスタイルです。

とにかくプール並みに広い露天風呂と、周囲の木々やイルミネーションを楽しみましょう。

広さは日本で2番目だそうですが、360度大自然の中という雄大なロケーションは日本一と言っても過言ではありません!

男湯の方が倍くらい広いので「そっちも入ってみたいな~」と思いますが、残念ながら男湯・女湯の入替制はなし。

でも、女性が男湯に入るチャンスはあります。
それが毎週金曜日に行われる「混浴の日」イベント

女性は持参した水着、または湯あみ着をレンタル(400円)。
男性は無料で湯あみ着が借りられます。
子供用の湯あみはないので、水着を持参しましょう。

家族やカップルで温泉にいっても別々になるのが常ですが、この日ならみんな一緒に入浴できますね!

ちなみに女性は女性用脱衣所で湯あみ着に着替えたあと、男性用脱衣所を通過せずに露天風呂へ直接入れるようになっています。

なお、源泉が流れ込んでいる周辺はお湯の温度が熱め(いや、本当に熱い…)ですが、離れていくと徐々にぬるくなっていきます。

とにかく広いので反対側へ行ってしまえば子供でも大丈夫です。
でも草津の泉質は強いので、長湯しないように気を付けてくださいね。

また、中心部など一部深めのエリアもあります。
子供から目を離さないように気を付けましょう。

西の河原温泉のベストシーズンが冬の理由

露天風呂で一番気になるのは「入浴姿が見えるんじゃない??」という点ではないでしょうか?

実際、西の河原露天風呂は片側は山の斜面なので人の立ち入りがなく安心なのですが、反対側は少し離れたところを西の河原公園の遊歩道が通っています。

温泉と遊歩道の間には板壁と木立がありますが、近くに見晴らしの良い場所もあり、本当に隠せているかという不安もよぎりますよね。

Uniは何度も西の河原露天風呂に入ったことがあり、正直「多少見えるかもしれないけど、露天だから仕方ないんじゃ…」という感覚で今回も草津に向かったわけです。

しかし!
このシーズンに露天風呂に初めて入って、冬なら外から見えないということに気付いたんです!

その理由は湯けむりの凄さ。

温泉と外気の温度差が大きく、ものすごい量の湯けむりが温泉の表面から立ち昇っているため、少し離れた所にいる人の姿さえ輪郭がわからないほどになるんです。

実際、露天風呂の真ん中あたりを娘が立って移動していても、誰かいるな~程度。
3月上旬でしたが、湯けむりの量に全く問題ありませんでした。

それでも心配な人は夜がおすすめ!
後述しますが西の河原露天風呂は夜8時まで入浴できるので、暗い時間ならより安心です。

温泉への道中もライトアップされ、ロマンティックな雰囲気も楽しめますよ(詳細は別項参照)。

なお、湯けむりが流されてしまうほど風が強い日は、お湯に肩まで浸かって風が収まるのを待ちましょうw

冬ならではの楽しみ方

個人的には温泉は冬が一番と思っているUni。
雪見風呂と顔だけ冷たいあの感覚は冬だけの特別な経験だと思いませんか?

でも、草津温泉にある「西の河原露天風呂」ではその醍醐味が格別なんです!
ここでは特におすすめしたいポイントをご紹介します。

絶景の雪景色と広すぎる露天風呂

山間の温泉の多くは冬なら雪が積もっていて当たり前。
草津温泉も例外ではありません。

でも、観光客が多い湯畑や店先は除雪されているので、歩きやすいけれど雪景色を楽しみたい人には少々残念ですよね。

でも草津温泉は温泉街には隣接する「西の河原公園」があります。
ほんの数分の距離ですが、大自然の中の雪景色も楽しめる贅沢な観光地なんです。

そんな雪景色の公園を少し上っていくとあるのが「西の河原露天風呂」!
草津温泉の中心「湯畑」からわずか徒歩15分という好立地です。

しかも途中の道は「西の河原通り」のズラリと並ぶお土産屋さんと立ち食いグルメ店、そこを通り抜けるとすぐ公園に入り、あっという間に温泉街の喧騒から離れた別世界が待っているんです。

木々や河原を白く染める雪の中、川が流れる西の河原公園はそれだけでも風情がありますが、何といっても注目したいのは、所々から立ち昇る湯気。

そう、この川は温泉なんです!
川から湯気なんて、なかなか見られないですよね(^^♪

西の河原公園では河原のいろんな所から毎分1,400ℓもの湯が湧き出していて、それが湯の川となって園内を流れているというわけ。

河原には温泉川を引き込んだ足湯スポットもあり、湯気をあげて流れる川を見ながら雪の中で足湯も楽しめちゃうんですね。

公園内は完全なバリアフリーとは言い難いですが、道は舗装、除雪もされているので歩きやすいです(路面が凍っている所もあります)。

途中には草津ゆかりのベルツ博士とスクリバ博士の胸像もあります。
ちょっと奥まっているので探してみてくださいね↓

公園内には東屋やベンチがたくさんあるので、足湯のほか休憩する場所にも困りません。
冬場は濡れているのでレジャーシートやビニール袋があると安心ですよ。

さて、川沿いのなだらかな道を登っていくと、こちらの画像のように公園を見渡せる場所があります。

西の河原公園

このすぐ後ろが目的地の「西の河原露天風呂」!
日本最大級の露天風呂、しかも源泉かけ流しの贅沢をぜひ味わってください!!

観光客の中には「温泉は宿で入るからわざわざ西の河原温泉まで行かなくてもいい」という方もいますが、こんなに広大で開放感のある露天風呂はなかなかありませんよ。

特に古くから名湯と名高い草津温泉は湯畑周辺に温泉宿が集中しているため、露天風呂を持っている宿・ホテルでもこじんまりとしたところがほとんど。

老舗旅館の風情ある浴場とは全く違う開放感を、体験しなかったら勿体ないです。

外から見えないかという心配も冬ならご無用!
雪と湯けむりの中、広ーいお風呂で手足も心も伸び伸びしていきましょう!

ライトアップは冬が最高♪

いまどきライトアップは珍しくありませんが、雪景色の中はまた格別。

草津温泉ではライトアップされた湯畑の幻想的な光景に観光客が集まりますが、それに負けないくらい美しいのが西の河原公園です。

木々の枝に降り積もった雪がライトに照らされ、色が変わるたびに印象も大きく変わります。

ピンク色に染まったときは満開の桜並木に立っているような錯覚に陥りますよ。

西の河原公園

木々だけでなく温泉の川や河原周辺もライトアップされまています。
白、ピンク、赤、青…と色が移り行くさまは本当にキレイ!

昼間の水墨画のような幽玄の世界との違いを楽しめますね。

西の河原公園

おすすめは日暮れのタイミング

そんなわけでライトアップが始まる午後6時前には西の河原公園に入っているのがベスト(冬季)!

点灯の前と後、両方の風景を楽しめるのと、冷え込む前の時間帯である点がおすすめです。
もちろん、この時間帯でも十分寒いですがw

さらに、西の河原公園へ行く途中の「西の河原通り」にあるお店が営業中という点もポイント。

草津温泉では食事処などの一部を除き、食べ歩きグルメ店やお土産屋さんなどの営業時間は18時までなんです。

Uni家族は湯畑を夕方5時ごろ出発し、西の河原通りのお土産屋さんを覗いたり食べ歩きしたりしながら西の河原露天風呂を目指しました。

「草津温泉プリン」やゴマ専門店の「ゴマ福堂」、ガラスのアクセサリーや温泉卵で人気の「ガラス館 蔵」など有名店も軒を連ねているので、意外と道草くってしまいます(笑)。

この時間に湯畑を出発すると、西の河原温泉を出た時にはお店がほとんど閉まっているので、日帰り観光の人は先に西の河原通りを散策する時間をとっておきましょう。

西の河原公園のライトアップは2025年現在、日没から(Uniが行ったときは18時ごろ)24時まで行われています。

見どころたっぷり西の河原公園

上信越高原国立公園の特別地域に指定されており、四季の美しい景色が楽しめる「西の河原公園」。

温泉の川が流れるというだけでも珍しいですが、さらに冬季は川から立ち昇る湯けむりの特別感も外せない要素です。

すでに足湯やベルツ博士の銅像などご紹介しましたが、それだけではありません!

ここでは公園内の特におすすめしたい見どころをご紹介しますね。

草津穴守稲荷神社

草津西の河原公園

幾重にも連なる朱色の鳥居に雪が積もり、格別な雰囲気でお参りできるのが冬の醍醐味。
「草津穴守稲荷神社」は西の河原公園に入って割とすぐあります。

東京・羽田にある「穴守稲荷神社」を日頃から信仰していた染物店の主人が、湯治のために草津を訪れ、病気平癒の記念に分社として明治40年ごろ創建されたものです。

階段を上がっていくと「招福の砂」と呼ばれる砂が置かれており、❝お砂料❞として200円を賽銭箱に納めると頂くことができます。

これを持ち帰って庭にまくと、ご利益があるのだそう。

階段を上がる前にお清めをしましょう。
手水鉢は階段の下、左側にあるので見落とさないように(特に冬)!

最強⁉イデユコゴメ

草津の湯畑や温泉水が流れている場所で、よく見かけるの緑色の石。
コケが生えてると思って、気に留めない人も多いのではないかと思います。

でも、ちょっと待って!
草津の温泉水は pH2.0 のかなり強い酸性。温度だって50℃を超える、ほとんどの生き物が生きられない過酷な環境です。

そんな温泉の中で生きているなんて、ただのコケじゃない!!

そうなんです、この緑色の正体は❝イデユコゴメ❞という藻の一種で、紅藻類の仲間として10種類ほどが知られています。

イデユコゴメはかなり変わった特性を持ち、緑色なのに紅藻類に分類され、他の生物が生存できない環境に棲んでいます。

pH0.05 や、二酸化炭素100%といった過酷な条件でも生存できる仲間もいます。

おもしろいのはイデユコゴメの細胞内に金やパラジウムなどの金属を沈着させる性質があるということ(ガルディエリア属のイデユコゴメ)。

現在はこの特性を利用して工業廃水などに含まれるレアメタルなどの有用な金属を回収する研究が行われています。
参考:筑波大学 生命環境学群

すごいパワーを隠し持つ、不思議な生物・イデユコゴメ。
西の河原公園にはたくさん緑の石が見られるので、ぜひ探してみてください!

大自然で味わう足湯

温泉水が流れている川なので、ちょっと引き込めば足湯ゾーンができてしまうのが西の河原。
実際に行ってみると、誰かが造った足湯スポットがたくさんあります。

水遊びならぬ温泉水遊びにはしゃぐ子供の姿もありました。
冬に水遊びができるのも草津ならでは…ですね。

もちろん、ちゃんとした(?)足湯も公園内にあります。

座る部分が木だったり岩だったりと様々。異なる角度から違った風景が楽しめますよ。
足湯の広さも異なるので、いろいろ試すのも良いですね。

屋根がないので、周囲の山々を見ながら温まれます。
山間といっても河原が広いため、視界が開けているのが嬉しいですね。

もっと奥まで行ってみよう!

西の河原公園を散策した人の多くは、西の河原露天風呂周辺で湯畑方向へ引き返すのではないでしょうか?

でも西の河原公園はもっと広い!
遊歩道は西の河原露天風呂の手前でいったん二手に分かれ、最終的には合流するようになっています。

奥へと歩いて行くと両脇の山と山との間隔が狭くなってきて、湯畑周辺の観光地化した雰囲気とは別世界になっていきます。

人通りが少なくなる分、遊歩道も雪道らしくなってくるので足元に気を付けて進みましょう。

遊歩道の最後の方は急な階段になっていて、天狗山通り(国道292号)へぶつかります。
近くの横断歩道を渡れば天狗山第一駐車場に至るルートです。

ただし、駐車場へと続く山間部の遊歩道は冬季閉鎖となっているので、注意してくださいね。

冬は遊歩道を踏破できませんが、別の季節に行く機会があったら散歩してみてください♪

基本情報まとめ

最後に「西の河原露天風呂」と「西の河原公園」の利用案内をまとめてお伝えします。
公式サイトのリンクを貼っておきますので、最新情報はそちらをチェックしてくださいね。

【 西の河原露天風呂 】

  • 営業時間
    4/1~11/30 7:00~20:00(最終入館は19:30まで)
    12/1~3/31 9:00~20:00(最終入館は19:30まで)
  • 料金(入湯税込み)
    大人:800円、子供:400円(障害者割引は半額、手帳など提示)
  • 支払い方法
    クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEX、イオンカード)、電子マネー(楽天Edy、iD、交通系IC、WAON、QUICPay)、QRコード決済( PayPay 、AEON Pay)の利用可
  • 混浴の日(中止の場合あり):本文参照
    毎週金曜日 17:30~20:00(最終入館は19:30まで)
  • 設備
    トイレ、ロッカーあり。
    洗い場、アメニティなどなし。
  • アクセス・駐車場:下記の公園案内参照
  • その他:詳細は本文参照
    女湯/男湯・男女別の脱衣所あり。
    混浴の日あり。男女入れ替え制なし。
    フェイスタオル380円・バスタオル1,700円の販売あり。レンタルなし。

【 西の河原公園 】

  • 入園料金:無料
  • 見どころ
    穴守稲荷神社、ベルツ・クリスパ両博士胸像、不動滝(不動明王)、鬼の茶釜碑、縁結び地蔵尊、斉藤茂吉詩碑、鬼の相撲場碑、イデユコゴメなど
  • 設備
    足湯あり
    トイレあり(2か所)
  • アクセス・駐車場
    湯畑より徒歩15分ほどで湯畑側入口(こちら側の遊歩道は冬季でも通行可)。
    駐車場の最寄りは天狗山第一駐車場だが公園内の遊歩道(奥側)は冬季閉鎖となるため、国道から回り道する、または駐車場発着のバスを利用して草津温泉バスターミナル経由で行く、草津温泉バスターミナル周辺の駐車場を利用するなど。


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