アクアワールドの回り方【子供連れ編】生き物好きが語る体験&お役立ち情報

子供連れだからこそ見どころは逃さない!でも、効率重視!
子供と一緒に水族館を楽しむ回り方を、アクアリウム歴40年、水族館マニアのUniが公式サイトより詳しい情報を目指して徹底解説します!

ここでは子連れで多数の水族館を回った体験と小学校理科教育に携わった経験から、子供の好奇心を満たすスポットとお役立ち情報もご案内(^-^)
見逃し厳禁の情報満載なので、お急ぎの方は目次から見たい項目へジャンプしてくださいね。

なお、
・食事やお土産などのショップについては、こちらの記事【ランチ・お土産編】
・水族館の設備については、こちらの記事【営業時間・駐車場・設備編】
をご覧ください!

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アクアワールドの概要と特徴

日本トップクラスの水族館『アクアワールド茨城県大洗水族館』は、およそ580種、68,000点もの生き物と触れ合える関東屈指の観光スポット。

その規模も日本6位を誇り、大小60の水槽では魚類だけでなく水辺に生息する様々な生き物を見られます。

そんなアクアワールドの大きな特徴は、

  • 日本一のサメの飼育種類数(50種類以上)
  • 日本一のマンボウ飼育水槽(複数飼育)

です。

また、子供が疲れたり飽きたりしても気分転換をしながら楽しめる施設や展示が多いのも嬉しいところ。
アスレチックや広場などの遊び場や、巨大な剥製など、水族館としては珍しい構成になっています。

水族館好きの子供も、初めて訪れた子供も、十分楽しめるようになっているので親も安心!
もちろん、大人の興味をそそる展示もたっぷりありますよ♪

車でのアクセスも簡単なので、都心からの日帰り旅行にもピッタリ。
すぐ近くの漁港でおいしい海鮮丼を食べたり、近くの観光スポットを巡るのもいいですね。

周辺情報はこちらの記事【作成中】にて紹介しているので、併せてご覧ください!

さらに、アクアワールドにはフードコートが隣接しているのも子連れには嬉しいポイント。
アクアワールド内にも飲食店はありますが、子供に好き嫌いがあると食べられるものを探すのに意外と悩みますよね。

その点、フードコートなら幅広いメニューから選べるので、食べられるものがきっと見つかりますよ。
外に出ると気分転換にもなりますし!

加えて、キャラクターなどとのコラボ企画が多いのもアクアワールド大洗水族館の魅力。

2023年に開催された「すみっコぐらしすいぞくかん×アクアワールド・大洗」は子供にも大人にも人気!2024年春まではSNSで人気のキャラクター「れおなるど」とのコラボを開催。

コラボ期間は限定グッズも発売されるので、見逃せませんね。
公式サイトのほかSNSでも発信されるので、フォローしておくのがおすすめ。

気になるガチャもあるので要チェックです!

このように、子供連れでも長時間楽しめる工夫がアクアワールドにはたくさんあります。
詳細は続きをどうぞ!

子供連れにおすすめのポイント

子供と一緒のお出かけには、何かと面倒なことがあるのも事実。
❝飽きてぐずったりしないか❞❝食べられるものや休憩スペースがあるか❞など、不安もあります。

何よりも、せっかく連れて行ったのに子供が楽しめなかったら台無しですよね。

ここでは、そんな心配を払拭できる子連れ旅行のポイントをご紹介します。
トラブル回避の手段を事前に知って、アクアワールド大洗水族館をたっぷり楽しんでください!!

なお、生き物について深堀りしたマニアックな情報(笑)は、こちらの記事【 作成中 】にて紹介しています。
併せてご覧ください!!

飼育数日本一のサメ類

魚の名前を知らない子でも、ほぼ間違いなく知っているのが❝サメ❞。

そしてアクアワールド大洗水族館は、日本一のサメの飼育数を誇ります。
その数、60種というから驚きです(2024年3月現在)。

一口に❝サメ❞といっても、その姿や生態は実に様々。
子供と一緒に、いくつ名前を知っているか数えながら進んでもいいですね。

自分よりはるかに大きな❝シロワニ❞や、卵ではなく赤ちゃんを出産(胎生)する❝ドチザメ❞、ハンマーのような頭の❝シュモクザメ❞の仲間、ノコギリ型の吻を持つ❝ノコギリザメ❞など、その違いに驚くのではないでしょうか。

アクアワールドで産まれた卵や、タイミングが良ければサメの赤ちゃんが「さめっこるーむ」にいるかも♡

アクアワールド

さらに魚大好きな❝おさかな博士❞の子供には、「シャークダディズルーム」もおすすめ。
アカデミックな洗練された雰囲気の中に剥製や標本・VRを使った展示があって、博物館みたい♪

特に子供の背丈より大きなサメの顎骨は圧巻!
卵生のサメの卵殻標本などもあって、興味は尽きないはずです。

アクアワールド
シャークダディズルーム入口
アクアワールド
標本がズラリ

ここでサメの歯を見て感動した我が娘は、隣のギフトショップで購入してました(笑)。
詳しくはこちらの記事【ランチ・お土産編】をどうぞ。

巨大なマンボウがいっぱい

アクアワールド大洗水族館の日本一は、サメの飼育数の他にもあります。
それが、マンボウ専用の大型水槽。

アクアワールドの代表的な魚だけに、マンボウの学名 Mola mola(モラモラ)は館外ギフトショップの店名になっています。

魚の前半分だけのような姿はとてもユーモラス。
口のカタチを見ると、フグの仲間であることに納得できるはずです。

アクアワールドではマンボウについて飼育員が解説する「マンボウウォッチング」も開催中!

一匹ずつ見分けながら、手から直接エサを与える飼育員さんに脱帽です。
不思議な生態を知れば、もっと好きになっちゃうかも。

アクアワールド
エサを持った飼育員さんの手が水面に…

のんびり屋に見えるマンボウはとてもデリケートで、そのうえ巨大。
非常に飼育が難しく、展示している水族館はあっても複数飼育の例はとても少ないです。

マンボウだけでなく、工夫がたくさん詰まった水槽もじっくりご覧ください!

イルカ・アシカのショーは外せない!

大型水族館の醍醐味であるショーは屋外にあることが多いですが、アクアワールドのショー施設「オーシャンシアター」は屋内。

アクアワールド

冬の寒い日も、夏の暑い日も、どんな悪天候だって快適にショーを観覧できるんです。
これって、乳幼児や高齢者が一緒のファミリー層にとって、嬉しいポイントですよね (^-^)

しかも、ショーは毎日開催!
平日でもだいたい3回は開催してくれるので、見逃すことはないと思いますよ!

ショーは各回20分の構成で、イルカとアシカの両方が見られます。
何度も開演待ちせずに済むので、楽ですね。

開場時間になると中に入れるシステムなので、アクアワールドに着いたら初めに時間を確認しておくのがおすすめ!

水がかかる席もあるので、覚悟してどうぞ!
Uni が観たときは、左右とも斜め45度あたりの席に座っていた人たちがビショビショになってました。

水がかかる席には「注意」の警告が貼られていますが、正面はほとんど濡れなかったです。
心配な人は2回目以降のショーを選び、1回目で濡れたエリアに座らないのがおすすめですよ。

ベビーカーは席まで持ち込めないので、オーシャンシアター入口にある所定の位置に置いてくださいね。

開放的な屋外エリア

展望台を除く水族館のベランダにあたる部分に新設されたのが、屋外エリア「オーシャンテラス」。

サメやマンボウの水槽がある水族館3階から出入りできます。
リラックスカフェ「マーメイド」から行くと分かりやすいですよ。

オーシャンテラスにいるのは、

  • フンボルトペンギン
  • カリフォルニアアシカ、ミナミアメリカオットセイ
  • 環境展示型水槽「息吹の海」(身近な海の生き物)

…といった生き物たち。

アクアワールド
オーシャンテラス全景
(奥のドーム内でショー開催)
アクアワールド
好きな方向から見られる!

オーシャンテラスの大きな特徴は、❝どの方向からでも見られる❞ところ。
展示エリアを囲むように通路があるため、全方位から動物たちを見下ろすように観察できます。

「こっち向いてくれないかな~」と待つ必要はありません。
自分が動物の正面に回ればいいんです!!

想像よりもずっと近くで生き物たちに会え、隔てる物が何もないので、臨場感は半端なし(^-^)
ちょっとした感動ものですよ。

タイミングが合えば、ペンギンやアシカのお散歩タイムに遭遇できるかも!
写真のような近距離で動物たちを見られますよ♪
コミカルな海獣たちの動きに、子供が喜ぶこと間違いないですね♪

アクアワールド

有料の特別プログラムも開催されているので、要チェックです(月ごとにプログラムが変わります)。

加えて、オーシャンテラスには飲食可能なエリアがあります(詳しくは【ランチ・お土産編】参照)。

館外のフードコートのテイクアウト品や、持ち込んだお弁当を食べるのにもぴったり。
もちろん子供がおやつを食べるのにも最適です。
水族館の人気者たちを眺めながら、お腹も心も満たしましょう♪

タッチングプールで自然を身近に

最近の水族館では、入場者が自由に海辺の生き物に触れられる❝ふれあいプール(タッチプール)❞が縮小傾向にあるのをご存じですか?

コロナ禍で中止された時期もありましたが、現在の理由は❝動物福祉(アニマルウェルフェア)❞の観点からがほとんどです。

この傾向は動物園も同様で、ふれあい動物園を人数・時間を制限して行ったり、触れる動物を減らしたりするなどの対応がされています。
海外はもっと徹底していて、イルカやシャチのショーも中止になっているくらい。

参考資料:
JP_WAZA-Guidelines-for-AVI-Council-approved-April-2020-final.pdf

そんな状況ですが、アクアワールド大洗水族館のふれあい体験は健在です!!

❝生き物発見教室❞の一環として、ふれあい体験のできる「タッチングプール」を実施しているんです(画像は次項参照)!!
実施プログラムは下記の2種類。有料ですが、なんとサメにも触れます♪

【 タッチングプール(有料プログラム)】

  • シャークタッチング
    通常13:30から20分間。定員10名。1名500円
    サメの飼育種類数日本一のアクアワールドに来た記念に!数種のサメに優しくタッチ♪
  • ガラ ルファ ふれあいタイム
    通常11:30から15分間。定員15名。
    別名❝ドクターフィッシュ❞として知られる小魚 Garra rufaに手をきれい(?)にしてもらえる体験。
    くすぐったいけれど、わらわら寄ってくるのが嬉しい!

タッチングプールの利用方法は次の通り。

  1. 5階の「生き物発見教室」へ行く。
    ※ アスレチックのあるフロアです。
  2. フロアに設置された券売機で、参加したいプログラムのチケット(参加券)を購入する。
    全員分の参加券が必要です。
  3. 指定の時間までに集合場所へ行き、参加する。

注意点としては、プログラムに参加する(エリアに入る)人は全員分の参加券が必要になることと、人数制限を設けていること。

このため、親子で参加する人が多いと、あっという間に上限に達してしまうことも。

参加希望者はアクアワールドに入場したら、まず参加券を購入しに5階の「生き物発見教室」へ行くのがおすすめです。

この他にも動物と触れ合えるプログラムがあるので、こちらの記事【 作成中 】もご覧くださいね。

飽きたらアスレチック広場で遊ぶ!

アクアワールド
アスレチック広場(右)とタッチプール(左)

前述の「生き物発見教室」の隣にあるのが、キッズランドの「わくわく広場」。
子供に人気のアスレチック広場(キッズスペース)です。

水族館の中に大型の遊具があるなんて、珍しいですよね!
しかも遊び場は屋内ですから、雨の日でも全く問題ありません!!
しかも、かわいいサメの着ぐるみ(ポンチョ)が借りられるんですよ~(画像手前のラック参照)。

水色がポートジャクソンシャーク、
茶色がネコザメ

利用方法は次の通り。
定員あり・交代制なので、混み過ぎないのも嬉しいです。

【 アスレチック利用方法(わくわく広場) 】

  • 対象:未就学児(2~6歳)
  • 料金:1人 200円
    わくわく広場にある❝遊具入場券❞を購入し、開始時間になったらスタッフに券を提示して入場する。
  • 利用時間:各回20分
  • 実施回数:1日8回(初回11時より)
  • 定員:35名(総入れ替え制)
  • 注意
    保護者(20歳以上)の付き添いが必要(遊具入場券は不要)

子供連れに便利なポイント

大人なら問題なくても、子供連れだと困ることって意外とありますよね。
でも、予め知っていればクリアできる問題も多いです。

そこで、ここでは子ども連れの方へお役立ち情報をまとめてお届けしていきます!

ただし、目的によっては「こっちじゃなくて、あっちの方が便利だった~」というケースも…。
なので、はじめに用途別のおすすすめ施設をまとめておきますね!

【 目的別 おすすめ設備 】

  • おむつ替えするなら…
    多目的トイレ
  • 粉ミルク作り(調乳)するなら…
    ベビーケアルーム「mamaro」にお湯の用意あり。
    また、リラックスカフェ「マーメイド」やフードコート(水族館の外)のスタッフに声を掛けてもお湯をもらえる。
  • 離乳食の温めをするなら…
    ベビーケアルーム「mamaro」に電子レンジあり。
    また、フードコート(水族館の外)に自由に利用できる電子レンジあり。
  • 授乳したいなら…
    個室を使いたいならベビーケアルーム「mamaro」へ。
    長椅子でよければ授乳室(3階)へ。
  • まとめてケアしたいなら…
    ベビーケアルーム「mamaro」を利用した上で、おむつ替えなどのゴミは持ち帰る
  • 子供の食事に悩んだら…
    フードコート(水族館の外)の方がお子様メニューが豊富。
    軽食なら館内の「マーメイドカフェ」もおすすめ。
アクアワールド
個室ベビーケアルーム「mamaro」
※画像はオーシャンシアター向かいのもの
アクアワールド
フードコートのお湯と電子レンジ

プライバシー完備の個室授乳室「mamano」の詳細は後述しますが、ゴミ箱以外すべて揃っているので便利。

館外のフードコートには電子レンジと粉ミルク用のお湯が用意されており、自由に使えるのが嬉しいですね。

上記でおすすめした理由や、その他のサービスを知りたい方は下記もご覧ください。

  • 再入場OK
    アクアワールドは入場時に使ったチケットのQRコードを読み取り機にかざせば何度でも入館可能です。
    出入口の外にあるフードコートで食事をして、水族館に戻るのもおすすめ。
  • バリアフリー
    スロープやエレベーターを使っての移動が可能なので、ベビーカーでの移動も楽々。
    多目的トイレも併設されています。
  • ベビーカーの貸し出し
    2歳児まで無料で利用可能。
    貸し出し場所は水族館入口(3階)を入ってすぐの総合案内所で申し込んでください。
    台数に限りがあるので注意。
  • 子供用トイレ
    シャークダディズルーム(3階)のトイレ隣の授乳室内にあり。
  • 授乳室
    館内に2か所、入口外に1か所。
    このうち、館内の1か所(オーシャンシアター向かい)と入口外(出口付近の無料ゾーン)の授乳室は完全個室のベビーケアルーム「mamaro」になっており、授乳や離乳食に必要なものがすべて揃っています。
    男女とも利用可能。
    ※ 利用時間は20分が目安。ゴミ箱なし。
    一方、通常の授乳室1か所(3階シャークダディズルームトイレ隣)は長椅子仕様で個室ではありません。
    また、お湯や電子レンジもないので、離乳食や粉ミルクを作りたい場合は「mamaro」を利用しましょう。
  • おむつ交換台(おむつ替えシート/ベビーベッド)
    館内の多目的トイレ4か所、入口外の多目的トイレ2か所に設置あり。
    授乳室でも交換可能ですが、多目的トイレの方がビニール袋やごみ箱が利用できるのでおすすめ。

なお、再入場やバリアフリーについては、こちらの記事【 営業時間・駐車場・設備編 】にて解説しています。

また、ランチ・お土産情報などはこちらの記事【 ランチ・お土産編 】にて紹介しています。
併せてご覧くださいね。

子供連れでのおすすめの回り方

子供を中心にアクアワールド大洗水族館を考えると、非常に回りやすい構成をしていることがわかります。

詳細は後述しますが、簡単に言えば、

❝子供が好きそうな水槽(かわいい・派手・目玉展示など)❞
❝遊んだり体験したり休憩したりできるエリア❞
が水族館のあちこちに分散している

という点。

加えて、基本的な順路はあるものの、屋外エリアに出たり、キッズコーナーに行ったりと、割と自由に移動ができるんです。

このように、ある意味、水族館自体に興味がない子供を飽きさせない工夫がある反面、博物館のような学術コーナーもあり、深い知識を求めている子供も満足できる内容になっています

また、水族館外(入口の外)にはフードコートがあり、チケットを見せれば再入場できるのも◎。
カフェがある水族館は珍しくないですが、すぐ隣にフードコートがあるのはとても便利。

どうしても子供の嗜好に合わせて店を選びがちな子連れ旅行ですが、フードコートならメニューも豊富なので親も子供も好きな食事が選べますね。

このような点を踏まえ、次項ではアクアワールド大洗水族館の❝おすすめの回り方❞を紹介していきます。
ぜひご覧ください!

回り方の具体例

どこの水族館もほぼ屋内展示がメインなので、入口を入ったとたんに薄暗い雰囲気に包まれて「怖い」と感じる子供もいます。
※ 我が家の長女は入口で不安がるタイプでした(;^_^A

でも、アクアワールド大洗水族館なら大丈夫!

入ってすぐ右手にイルカの大型水槽があるんです
オーシャンシアターの水槽の下側が観られるわけなのですが、これで一気にテンション↑↑

アクアワールド

もし、不安な様子が見えたら、順路通りではないですが、屋内ながらも開放的な「オーシャンシアター」へ(時間によっては入れません)。

シアターに入らずに進めば屋外の「オーシャンテラス」に出られます。
オットセイやアシカ・ペンギンたちのコミカルな動きを眺めてみましょう。

落ち着きを取り戻したら、入口まで戻り、順路に沿って「出会いの海の大水槽」へ。
幻想的な20,000匹のイワシの群れに、大人も子供も目を奪われますよ♪
絶対にショー「IWASHI LIFE」は見てくださいね!

続いてライトアップされたクラゲの世界へ。
奥にいる大きなカニも忘れずにチェックしたら、エスカレーターで3階へ行きましょう。

3階はアクアワールド大洗水族館のメイン展示ともいうべきサメとマンボウの世界です。

日本一を誇る数のサメたちはもちろん、巨大水槽で複数飼育されているマンボウも世界的に珍しい展示!

子供はともかく親だけでも、ここはガッツリ観察して(笑)!

奥にはサメの博物館のような「シャークダディズルーム」があるので、さかな博士を目指す子供は絶対に立ち寄りましょう!

巨大な顎骨などの標本展示に加え、VRを駆使してサメの脅威の能力を解説してくれます。

ここにはソファや椅子などの休憩スペースのほか、カフェ「マーメイド」やお土産店「ガレオス」もあるので、水槽観察で疲れた目と体を休ませてあげて。

アクアワールド

「ガレオス」は水族館外のお土産物店「モラモラ」よりもマニアックなグッズが多いので、❝アクアワールド大洗水族館オリジナル商品❞を探したい人は要チェックです!

子供には本格的過ぎるかもしれないグッズは、実は子供の好奇心を引き出すのに最適なことも。
興味を示した子には思い切って買ってあげると、知識の幅もグッと広まりますよ。
※ 子供には「ママが欲しいんでしょ」ってよく言われますw

ランチを食べるならフードコートがおすすめ。
キッズメニューが多く、軽食から本格海鮮丼までなんでも揃っています。
粉ミルクや離乳食用のお湯や電子レンジも完備。
混んでいたら別記事の穴場も利用してくださいね!

フードコート利用時に、隣接するスーベニアショップ「モラモラ」のチェックも忘れずに!
子供向けのお土産はモラモラの方が多いので、外に出たついでにチェックしてからガレオスを見るのがおすすめルートです。

話は戻って、ガレオスやマーメイドがある3階まで来ると、楽に屋外のオーシャンテラスに出ることが可能です。

持ち込んだお弁当やおやつを外で食べたり、ひょうきん者のアシカやオットセイを見たり、飲食や外の空気を吸うなど気分転換できますよ。

オーシャンテラスに出なくても、ここから先は展望ホールへと続く「なごみの海ゾーン」なので、展示がガラッと変わるため、それだけで気分転換になります。

カナダカワウソやゴマフアザラシといった動物や、くちばしが鮮やかなエトピリカに会えますよ。

さらに、このエリアには前述のアスレチックやタッチングプールもあります。
展望台やキッズスペースなど、水族館とは違った楽しみがあるエリアなのも子連れには嬉しいですね。

このエリアを過ぎると、横長の水槽に日本らしい水景が再現された展示エリアになります。

一見地味に感じるかもしれませんが、❝人(自分)と自然の繋がり❞を考えられる大切なエリア。
夏休みの自由研究のテーマに悩んでいる小学生や中学生はじっくり見ていきましょう。

水族館を活用した自由研究のアイデアは当サイトで紹介しているので、宿題に悩んでいる人は下記リンクをチェック!
水族館以外にも放置するだけや数時間で終わる実験も紹介しているのでどうぞ↓↓↓

小・中学校の理科の教科書に詳しいUniが勧める「自由研究アイデア集」

さらに進んだところにある展示室も必見のポイント!
博物学に興味がなくても、空間を泳ぐように展示されたクジラの骨格標本は圧巻です!
こちらも自由研究や絵日記などで活躍しそうなエリア。
写真も撮っておくといいですよ♪

最後にイルカにお別れをして水族館を出られるのも、まだまだ遊びたい子供を家路へと誘う大事な一手。
出口の外にあるお土産ショップ「モラモラ」でアクアワールドの思い出の品を買って帰りましょうね。

もっと詳しい生き物情報はこちらの記事【 作成中 】をご覧ください!

帰宅時の渋滞回避の方法は、こちらの記事にて紹介しているので併せてどうぞ!

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