10/17更新:ウィズコロナ時代の食事・旅行とは?リスクを下げるコロナ対策はコレ!

ウイズコロナ

新型コロナウイルスの流行により、私たちの生活は大きく変化しました。
もちろん食事や旅行も例外ではありません。

外出したい気持ちはあるものの、リスクとどう向き合えばいいのか、多くの人が悩んでいることでしょう。

新しい生活様式が叫ばれる中、ウィズコロナ・アフターコロナ時代の旅行や会食とは何なのか
どうすれば旅に出ても自分や周囲の人たちの健康を守れるのか
食事や入浴など、リスクを下げる方法はあるのか

そこで、現時点での科学的根拠と各学会の見解に基づき、微生物学・免疫学・衛生学の知識をもつ当サイト管理人Uniが ❝リスクの少ない旅行・食事❞について掘り下げました

旅の予約や外食をする前に。
ぜひご覧いただき、ウイルスに感染しにくく拡散させにくい旅行・外食にして頂きたく思います。

はじめに

新しい旅行のカタチを模索する中、公衆衛生学や免疫学を学んだ管理人Uniが、どうすれば感染リスクの少ない旅ができるのか調査しました。
(2020年7月時点の科学的根拠と政府方針によるものです。)

決して旅行や会食を推奨するものではありません

ですが、コロナ自粛の陰で精神的にも肉体的にも異変が生じたり、日本経済に大きなダメージが生じたりする中、できる限りの注意を払った ❝適切な息抜き❞ をすることは必要なのかもしれません。

また、子供を持つ親にとっては「この時期だから体験させたいこと」があると考える人もいると思います。
成長の早い子供には、「来年ではなく今年実行する」ことに価値がある場合もありますから。

人との接触を断ち、動き回らないことがウイルスの拡散を防止することは明白ながら、一生を左右するかもしれないチャンスを逃すというのも悲しいことです。

一方で、新型コロナウイルスに限らず、生物学的にウイルスとの共存は長い歴史の中で見れば当たり前のことです。
ただ、新型コロナに感染することで発症するCOVID-19は、未だ治療薬もワクチンもなし、高齢者ほど死亡リスクが高く、後遺症も報告されている、軽視できない感染症です。

ウイルスとの共存とリスクを天秤にかけて行動を決める…
日本では法的な拘束ができないため、どう判断するかは完全に個人に委ねられています。

さらに、政府主導の ❝Go To キャンペーン❞ がスタートしました。
久々の旅行に出かける人も増えることでしょう。

ぜひ、この記事を見て、自分の、家族の、友人の❝健康❞を守る旅を選択していただきたいと思います。

旅行に一緒に行く人も本人も感染していないという前提で以下を紹介しています。
 体調がすぐれない人はもちろん、感染の可能性が高い生活をしている人と共に旅行することで、
 リスクが増す可能性があります。ご留意ください。

対策が万全の宿泊先を選ぶ

一口に「感染対策をしている」といっても、実は個人によって温度差が大きいもの。
これは飲食店をはじめとする様々な店舗、娯楽施設、学校などでも同様です。

だからこそ、自分自身が正しい知識を持ったうえで対策をし、行き先を選ぶことが重要です。

まずは、どのような感染対策をとっているか、具体的に公表しているホテル・旅館などを選びましょう。

ホテル・旅館を選ぶときのチェックポイント

  • 清掃・消毒をどのタイミングで行っているのか
  • 3密を避けているか(特にソーシャルディスタンスを保っているか)
  • 従業員および利用者(飲食時除く)のマスク、フェイス/マウス・シールドの着用義務
  • 利用者が違反した場合の対応はどうなっているか

検温に関しては無症状者が多くいる現在、あまり有効な対策ではないので除外しました。

他にも、

  • 対面式のフロントに飛沫防止パーティションを設置
  • フロントではなく、広いラウンジや部屋でチェックイン手続きをする

など、様々な工夫や取り組みがなされています。

迷惑と思われる客に「お断り」すると告知しているところも、安心を感じられる姿勢ですね。

ホテルのロビーイメージ(写真提供:Photo AC)

こういった対策を具体的にわかりやすく公表しているのが「プリンスホテル・グループ」です。
新しい衛生・消毒基準を『Prince Safety Commitment(プリンス セーフティー コミットメント)』として公開しています。

このようなしっかりとした管理基準を見ると、有利なのは資本力のある大手企業かもしれません。
しかし、小さい宿だからこそ従業員の教育や施設の管理に手が回りやすいという面もあると思います。

地方では複数の観光事業者が集まって各施設という「点」ではなく「面」という地域で取り組みを始めたエリアもあります。

宿泊施設を出たらリスクがいっぱい…というのではなく、どの店に入っても一定水準の安全策が敷かれているというのは安心感がありますね。

例えば、温暖な気候ときれいな海が人気の静岡県下田市では、『下田ルール』と銘打って観光協会が指針を提示しています。
店舗側のヤル気にかかっているというメッセージに、観光地としての気迫を感じました。

都道府県や市町村などの予防指針をクリアしている証となる「ステッカー」が提示されていることも目安となるでしょう。

もう一つ、攻めの選択として提案したいのが、新型コロナ感染 軽症者・無症状者を受け入れた施設や関連施設に泊まるというもの。

なぜかというと、

  • 受け入れ終了後、業者によって念入りに消毒されているためウイルスが存在するリスクは他の場所より格段に低くなっていること。
  • 専門家が監修し、実証済みの感染防止マニュアルがホテルにあり、対策を経験したスタッフがいること。
  • 受け入れ施設の関連施設に宿泊することで支援につながる(エシカル消費)。

というメリットや意図があるからです。

日本では海外に比べ、受け入れ施設に対する風評被害が問題になりますが、本来は人々を感染リスクから守るという称賛されるべき行為です。

ホテル三日月アパホテルは受け入れにいち早く名乗りを上げ、東横イン、スーパーホテルなどの大手チェーンをはじめ、地方のホテル・旅館などが協力していますが、これらの施設があったからこそ医療崩壊を免れたといっても過言ではありません。

子供やパートナー・友人同士で考えて行動するという、これからの時代を問う良い機会になることでしょう。

受け入れ協力施設は以下のサイトでご覧いただけます。

受け入れ期間中は一般の宿泊客は利用できない場合があります。
ただし、感染者との接触が完全に断てる別棟などがある施設では宿泊可能なこともあります。

詳しくは各施設にお問い合わせください。

移動は指定席がおすすめ、自家用車がベスト

感染のリスクは、不特定多数の人と長時間接するほど高まります。

限られた空間を数人から数十人で共有することになる旅行での移動は、リスクが最も高いと言わざるを得ません。

現在はほとんどの交通機関で感染対策が取られているので、利用する交通機関の対応を理解し、自身も十分な対策をしたうえで利用しましょう。

各運航会社では、国土交通省 観光庁・業界(鉄道連絡会公益社団法人 日本バス協会)の指針に基づき、自社のウェブサイトで感染対策を公開しています。

主要な部分を抜粋すると、こんな感じです。

新幹線などの感染防止対策(JR東日本)

  • 空調装置、換気装置による換気(気密性は高いが、6~8分で換気完了
  • 車内清掃時に次亜塩素酸ナトリウムによる拭き取り掃除の実施部位の明示
  • アプリによる混雑情報の提供(山手線などの首都圏在来線)
  • キャッシュレス決済(SUICA、モバイルSUICA)、ネット予約(新幹線eチケット、タッチでGO!新幹線など)の利用推進

はとバス 新型コロナウイルス感染防止対策

  • 乗務員の対策、ならびに乗客への対応の徹底
  • 座席間隔の確保
  • 車内清掃・消毒場所の明示
  • 換気の徹底(窓を閉めていても5分以内に換気完了:全社バス共通)
    除菌イオン発生装置の設置(大型はとバス)

このように、一見密閉されているように見える電車やバスでも、換気は十分に行われていることがわかります。

国土交通省の試算によると、通勤電車のような車両タイプの場合、窓を10cm開けて走行するだけでも5~6分で空気の入れ替えができるそうです。

空席を設けるなど密着していなければ、リスクはかなり軽減されていると言えるでしょう。

ただし、座席指定がないなど第三者との密着が避けられないような場合は、換気が十分であってもリスクは高まるので、乗車しない方が良いと思います。
時間帯を変えるだけで混雑が緩和されることもありますから、3密を避ける工夫をしましょう。

国土交通省の公式サイトに全国の主な鉄道会社の混雑状況がわかるリンク がありますので、そちらの利用もおすすめします。

 

それでも不安という人、行動をコントロールできない年齢の子供が一緒の人は、自家用車での移動がベストです。

前述のように、電車・バスなどでは、利用者が触れる機会の多い部位は消毒・拭き取り清掃がこまめに行われています。
しかし、逆を言えば、一般的に人が触れないような部位は営業終了後にしか行わないこともあるのです。

特に、身長が低い子供が触れやすい ❝想定外❞ の部位や床は、営業中の拭き取り清掃の範囲外である可能性が高いでしょう。

残念ながら、感染対策を徹底しているといっても、すべての人にとって万全ではない、ということです。

こういったリスクを考えると、車なら第三者がウイルスを持ち込む可能性は低いですし、空間を共有することもありません。
換気や消毒なども自分のタイミングで好きなだけ行うことができます。

ただし、遠距離の移動は負担が大きいこと、他県ナンバーだとすぐわかると肩身が狭い、などのデメリットがないわけではありません。

一方で、自分が感染者でないことを立証できない以上、自家用車での移動は自分にも他人にも優しい移動方法とも言えるでしょう。

食事は部屋食にする

緊急事態宣言解除後、再び感染拡大したときに感染源として注目されたのは❝夜の街❞でした。
次いで指摘されたのが複数人での会食・飲み会などです。

新型コロナウイルスは飛沫・接触による感染が主とされていますが、マスクを外さざるを得ない飲食というシチュエーションは、感染リスクをどうしても高めてしまいます。

知らず知らずのうちに物理的距離が近くなったり、大声を出したりすることもあるでしょう。
同行者だけでなく、別の席から飛沫が飛んでくるリスクも排除できませんね。

こう考えると、食事中は無防備と言わざるを得ません。

マスクは外さなければなりませんから、できる対策としては同行者以外と十分なソーシャルディスタンスを保ち食事をすることです。

ホテルや旅館ではテーブルを減らしたり、従来のビュッフェスタイルを変更したりなどの対策をとっていることが多く、座席も対面にならないよう配慮したりしています。

客室ごとに入店時間を決めて、混雑しないようコントロールしているところもあります。

ただし、近くに大声で話すなどの非常識な客がいるかどうかは、その時になってみなければわかりません
こういった新型コロナに対する温度差が一番厄介なところです。

そういった意味において、できれば部屋食を希望するのがべストでしょう。

客室内は十分に殺菌・清掃されていますから、本人たちと施設スタッフがきちんと対策をしていれば、リスクはかなり軽減されます。

新型コロナの流行以降、従来の食事を仕出し弁当やテイクアウトなどに変更し、部屋食ができるように配慮するところが増えているので、こういった対応が可能な宿泊施設を選ぶというのもポイントですね。

部屋食ができないのであれば、もう一つの選択肢として素泊まりを選ぶという方法があります。

行ってみたい地元のお店の中から、自分の目で安心できる飲食店を選べば良いわけです。
感染防止対策に力を入れている証の「ステッカー」が貼られている店も候補に。
旅行にはグルメも欠かせない要素ですから、一石二鳥ですね。

可能ならテイクアウトして部屋や屋外で食べるという方法もあります。
ただし、ホテルや旅館の中には食品衛生上の理由(食中毒の予防)から、飲食物の持ち込みを禁止しているところも少なくありません。

ですが、このようなご時世なので、相談すればOKしてくれる可能性もあります。
勝手な持ち込みはトラブルの元なので、止めておきましょう。

温泉は距離を保って満喫

旅の目的の1つとして温泉を楽しむ人も多いことでしょう。
また、大浴場やサウナを利用するのは気持ちよいものです。

でも、入浴時にはマスクを外すことになるので、感染リスクが心配ですね。
これに関しては、厚生労働省の明示はありませんが、多くの医師が「3密を避け、注意を怠らなければリスクはかなり低い」としています。

でも、この❝注意❞とは、具体的にどのようなことでしょうか?

ご存知のように新型コロナウイルスは、

  • 飛沫感染
    ウイルスが含まれた唾液や鼻水などが咳・くしゃみ・唾によって飛散し、感染するもの。
  • 接触感染
    ウイルスが付着したものに触れた手などで自分の口や鼻に触り、感染するもの。

の2経路が主とされています。

しかし、温泉では頻繁に湯水で体を洗い流している状態ですから、通常の接触感染は起こりにくい状態です。

また、ボディソープやシャンプーなど界面活性剤も使用しているので、ウイルスを不活性化する要素はたくさんあります。

さらに浴室内は湿度が高いため、室内よりもエアロゾルが大きい状態です。

ウイルスはエアロゾルに付着しますが、大きいエアロゾルは落下速度が速いため、空中を漂う時間が短いので吸い込む確率が低くなります。

でも、「注意を怠ってはならない」のです。

例えば、共用するシャワーや洗面器、イスなどには、洗い流さない限りウイルスが付着している可能性があります。

エアロゾルが落下しやすいとはいえ、感染者が近ければ落下する前に吸い込むリスクもあります。
もちろん、飛沫を浴びれば言うまでもありません。

そして、脱衣所では知らない間に服などにウイルスが付着しているかもしれません。

このように、考えられるリスクを理解し、次のような注意をすることが必要です。

温泉などの施設利用時の注意

  • ソーシャルディスタンスを保つ。
    湯船でも1~2m、シャワー利用時は隣の人の水しぶきがかからない程度の距離をとる。
    脱衣所では人の少ないところに移動して脱ぎ着する。
  • シャワー、洗面器、イスなど共用物を使用する前に十分に洗い流す
    (できればボディーソープなど洗剤を使って洗う。使用後も洗っておくのがマナー。)
  • 大声を出さず、会話は控えめに。
  • 顔に触らない
  • 脱衣所に置く衣服や持ち物はビニール袋に入れておき、部屋に戻ったら外側と内側を静かにひっくり返して処分する(付着したウイルスが飛散するのを防ぐ)。
  • マナーとして「入浴直前まで」「入浴後すぐ」マスクを着用する。

もちろん、脱衣所に入る前に消毒し、咳エチケットなども守ることが前提です。

なお、高温・多湿条件下での新型コロナウイルス生存率については様々な論文があり、常温よりも低くなるものの結論づけることができない状況です。

業界団体も模索中のようですが、日本サウナ学会では『サウナ・温浴施設のための新型コロナウイルス感染防⽌ガイドライン』を策定し取り組みを進めていますので、参考にご覧ください。

 

このように、十分な注意をすれば温泉などでの感染リスクは低いものの、窓が少なく換気しにくい施設が多いのは否めません。

ですが、換気については「露天風呂」ならクリアできる問題です。
ただし、ソーシャルディスタンスは必要ですので、守るようにしましょう。

そうは言っても、限られた空間でソーシャルディスタンスを保つのは簡単ではありません。
入浴は食事の前後・就寝前などに集中しやすいですから、混雑している光景もしばしば見かけます。

withコロナ時代には、入りたいタイミングよりも空いてる時間を優先して入浴することが大切です。

これをシステムとして採用しているのが、「星野リゾート」です。

最高水準のコロナ対策宣言」の一環として混雑の❝見える化❞を推進
自分のスマホから専用のウェブサイトにアクセスすれば、温泉やプールの混雑状況が一目で確認できるようになっています。

また、「かんぽの宿」でもAIの画像分析にの結果を5分毎に公表し、ロビーやレストラン、大浴場の混雑度をウェブサイト(例:かんぽの宿 青梅)から見られます。
(東京青梅市と山梨県石和温泉から順次導入予定)

わざわざ出向かなくても混雑状況を把握できるのは、利用者にとって嬉しいシステムですね。
身軽に確認に行くのが難しい人は、こういったシステムが導入されている施設を選ぶのがおすすめです。

屋外の観光スポットを楽しむ

新型コロナウイルスの感染拡大に拍車をかけたものとして、劇場クラスターがありました。

観客はマスクを着けていたにも関わらず、多数の感染者を出したことに衝撃が走りました。
その後、主催者側の「3密」防止策が不十分だったことなどが明らかになりましたが、こういった所では個人の対策に限界があることを思い知らされた一件でした。

もともと一般的なマスクには感染を防止する効果は低く、飛沫を防ぐ目的で推進されています。
ですから、前項の温泉のような特殊な条件下にないときは、「3密」を避ける以外に自分の身を守る方法はないのです。

ところが、先の劇場のような屋内施設は、管理者の考え方ひとつで対策方針が固められます
いったん中に入ってしまったら、勝手に窓を開けることはできませんし、ソーシャルディスタンスを守りたくても混雑していたらできません。

そこで、旅先で訪れる観光スポットは、withコロナ時代においては事前にどのような対策をとっているか調べておく必要があります
以前とは違って予約制になっていることも考えられますから、リサーチしておきましょう。

 

さらにリスクを考慮するなら、屋内よりも屋外の観光スポットを楽しむ方が安全です。

屋外なら「3密」の密閉に該当しませんし、自分の意思で密集や密接を避けることができるからです。

さらに、新型コロナウイルスは太陽光に含まれる紫外線で不活化されることが報告されています。

(米国立生物兵器分析対策センター:6分で90%が喪失、インドの研究チーム:唾液中のウイルスは約7分、培養液中のウイルスは約14分で90%不活化)

紫外線の量は天候に左右されますが、ウイルスが浮遊していても、屋外なら飛散するだけでなく減少していくわけです。
屋内よりはるかにリスクが低いと言えますね。

インドア派の人も、アウトドアに手を出してみたら新たな発見があるかもしれません。

withコロナ時代の新しい旅行は、今までと違う楽しみを見い出す良い機会となることでしょう。

マイクロツーリズムを楽しむ

新しい旅のカタチとして注目を浴びているのが、前述の星野リゾート代表・星野佳路氏が提唱した「マイクロツーリズム」。

旅というと海外や遠出をイメージしがちですが、移動中や旅先での感染リスクに不安を感じるのなら、より軽減される❝地元❞や❝近場❞での小旅行を楽しもうというものです。

そう言われてみれば、地元や近場の観光スポットは「いつでも行ける」と後回しにしていることが多いもの。
本格的に観光してみるのもおもしろそう!

『Go To トラベル キャンペーン』から東京都民は除外されてしまいましたが、3密を避けつつ都内を楽しむのも良いかもしれませんね。

星野リゾートでも率先してマイクロツーリズムを企画しており、各ホテルを拠点に地元の産業や食材の魅力を伝える試みに取り組んでいます。

ホテル内での小規模イベントや周辺のスポット巡りなど、近場ながらも奥深い旅の楽しみを伝えてくれますよ。

自分で探すなら、楽天トラベルの「県民限定プラン特集」がおすすめ。
宿やホテルと同じ都道府県在住の人を対象にしたプランです。

予約や宿泊時に住所が都道府県内である証明が必要な場合もありますが、特典やクーポンが付いたお得なプランになっています。

また、現時点では特集は組まれていませんが、じゃらんでも「○○県民限定」と入力するとマイクロツーリズムを簡単に検索できます。

まだまだ普通の旅行は気が引けるけれど、息抜きや経済復興の力になりたいという人には、このような近場プランがぴったりだと思います。

キャンセルという選択

一方で、再度の感染者増加を受けて、予約した旅行にいくか悩んでいる人もいるかもしれません。

また、『Go To トラベル』も始まりますから、せっかくなので利用したいけれど、これ以上に感染拡大したり、自分が感染したりする可能性を考えると…と、予約をためらっている人もいることでしょう。

旅行はあくまでも ❝余暇❞ ですから、自分や周囲の人の健康や命を冒してまで出発することはない、と管理人Uniは考えます。

しかし、冒頭で述べたように、息抜きが必要な人もいるでしょうし、旅行業界を中心とした経済の回復も急務であることは事実。

いろいろ考えた結果、やっぱり旅に出たいと思うなら、今回紹介した注意点を踏まえて、予約をしてみてはいかがでしょうか。

国内ツアー旅行の場合、約3週間前から旅行代金の20%のキャンセル料が発生します。

詳しくは、

をご覧ください。

出発日が迫るほどキャンセル料は高くなるので、心配ならキャンセル保険をかけておくという方法もあります。
キャンセル保険の多くは旅程によって金額が決まるので、意外と少額で済むことが多いです。

キャンセル保険についてはこちらの記事、

をご覧ください。

ただし、支払いには条件があるので、申し込み前によく確認することが必要です。
一般的に、自己都合によるキャンセルは補償適用外ですが、数日間の通院が必要な病気などは対象となることが多いです。

なお、再び緊急事態宣言が出された場合は、キャンセル料が発生しないこともあります。

新型コロナウイルスにまつわるものは特例扱いになることが多いので、保険会社・旅行代理店・宿泊施設などに問い合わせることをおすすめします。

いずれにせよ、不安があるのに無理して旅行に出ても楽しめるわけがありません。

感染が拡大するか終息するか予測するのは困難ですから、行きたい人はとりあえず予約しておき、

  • キャンセル料が無料で済む期日までに判断を下す。
  • キャンセル保険をかけて、決断時期を延長し感染状況を見極める。

というのが現実的だと思います。

おわりに

新型コロナウイルスに関しては情報が錯綜し、専門知識がないと判断に迷う場合も多いと思います。

ゼロリスクを補償できない以上、どこまでゼロに近づけるかは考え方次第

そして、健康を守れるのは自分だけということです。

楽しい旅行を「楽しかった」として終わらせるには、努力と覚悟が必要な世の中になってしまったのだと痛感しています。

withコロナの時代にあっても、多くの人が安心して「自分だけの旅」を満喫できるよう、できるところから努力を続けていきましょう。

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